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神保哲生 の検索結果

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「マル激 TALK ON DEMAND」【185】

「原因はまったくわからない」羽田空港衝突事件の論点

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 1月2日、羽田空港のC滑走路上で日本航空機と海上保安庁の小型航空機が衝突した。今回の事故で航空管制官という存在がクローズアップされているが、そもそ...

「原因はまったくわからない」羽田空港衝突事件の論点
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「マル激 TALK ON DEMAND」【184】

岸田政権のおカネに対する考え方が間違っている理由

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 岸田政権は11月2日、「デフレ完全脱却のための総合経済対策」を閣議決定した。総額で17兆円に上る大型な景気・貧困対策パッケージだ。だが、岸田政権の...

岸田政権のおカネに対する考え方が間違っている理由
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「マル激 TALK ON DEMAND」【183】

インボイス制度で廃業に追い込まれる小規模事業者

―― ――ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 [今月のゲスト] 三木...

インボイス制度で廃業に追い込まれる小規模事業者
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「マル激 TALK ON DEMAND」【182】

Winny事件に見る日本停滞の根本原因

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 [今月のゲスト]壇俊光(だん・としみつ)[弁護士、元Winny弁護団事務局長] 1971年大阪府生まれ。95年大阪大学法学部卒業。2000年弁護士...

Winny事件に見る日本停滞の根本原因
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「マル激 TALK ON DEMAND」【181】

なぜ日本の特殊詐欺は凶暴化したのか?

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 [今月のゲスト]田崎基(たさき・もとい)[神奈川新聞記者] 1978年、神奈川県生まれ。2008年、神奈川新聞入社。デジタル編集部、報道部遊軍記者...

なぜ日本の特殊詐欺は凶暴化したのか?
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「マル激 TALK ON DEMAND」【180】

国際比較から見る日本の“やばい”現状とその解

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 [今月のゲスト]本田由紀(ほんだ・ゆき)[東京大学大学院教育学研究科教授/教育社会学者] 1964年、徳島県生まれ。94年東京大学大学院教育学研究...

国際比較から見る日本の“やばい”現状とその解
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「マル激 TALK ON DEMAND」【179】

EV革命に乗り遅れた日本自動車産業の行く末

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 [今月のゲスト]村沢義久(むらさわ・よしひさ)[環境経営コンサルタント] 1948年、徳島県生まれ。71年、東京大学工学部卒業。74年、同大学大学...

EV革命に乗り遅れた日本自動車産業の行く末
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「マル激 TALK ON DEMAND」【178】

小説『パンとサーカス』に込められた日本の危機感

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 [今月のゲスト]島田雅彦(しまだ・まさひこ) 7月8日に銃撃による安倍晋三元首相の殺害事件が起きた後、島田雅彦氏による小説『パンとサーカス』に注目...

小説『パンとサーカス』に込められた日本の危機感
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「マル激 TALK ON DEMAND」【177】

日本の凋落を止めるための金融教育論

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 自民党の圧勝に終わった先の参院選。選挙後の出口調査などによると、有権者の投票行動に大きな影響を及ぼした争点は経済問題、とりわけ個人のお財布に直接影...

日本の凋落を止めるための金融教育論
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「マル激 TALK ON DEMAND」【176】

『森のムラブリ』に見る人間のモラルの根源

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 タイとラオスの国境沿いで狩猟生活を送る遊動民ムラブリ。そんな彼らを取り上げたドキュメンタリー映画が『森のムラブリ』だ。森で自然に生えている芋を掘り...

『森のムラブリ』に見る人間のモラルの根源
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「マル激 TALK ON DEMAND」【175】

「選挙買収疑惑」を断ち切るための公選法改正とは

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 先の参院選で広島選挙区を舞台に露骨な選挙買収が行われたことが明らかになったが、当時、これは例外的なケースだと思われていた。しかし、実際はそうではな...

「選挙買収疑惑」を断ち切るための公選法改正とは
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「マル激 TALK ON DEMAND」【174】

なぜ「永遠の化学物質」汚染拡大は止められないのか

―― 現在のコロナ禍において、見過ごされてきた問題のひとつに環境問題があるが、今回は「永遠の化学物質」の異名を取るPFASによる環境汚染と健康被害の問題を取り上げてみたい。PFASによる土壌汚染や健康被害は...

なぜ「永遠の化学物質」汚染拡大は止められないのか
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「マル激 TALK ON DEMAND」【173】

布川“冤罪”事件と検察、警察、そしてメディアの欺瞞

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 御歳74歳になる桜井昌司氏は1967年、20歳の時に突如逮捕され、捜査当局による嘘や改ざんなどによって茨城県利根町布川で起きた殺人の自白に追い込ま...

布川“冤罪”事件と検察、警察、そしてメディアの欺瞞
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「マル激 TALK ON DEMAND」【172】

なぜ日本だけが脱炭素社会に乗り遅れたのか?

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 発足した岸田政権の政務秘書官として官邸を仕切るのは、経産省OBで事務次官まで務めた島田隆氏。さらに官邸には、同じく経産省の出身で安倍政権で、首席補...

なぜ日本だけが脱炭素社会に乗り遅れたのか?
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「マル激 TALK ON DEMAND」【171】

地球温暖化を防ぐために有効なコロナ対策の“力”

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が公表した報告書は、地球温暖化が人間の経済活動に起因するものであることに「疑いの余地はない」とし、直...

地球温暖化を防ぐために有効なコロナ対策の“力”
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「マル激 TALK ON DEMAND」【170】

ブラインドサッカーの楽しみ方と障がい者への潜在態度

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 8月24日から、東京オリンピックに続いて東京パラリンピックが開催される。数あるパラスポーツの競技の中でも日本ブラインドサッカー協会は40人もの専従...

ブラインドサッカーの楽しみ方と障がい者への潜在態度
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「マル激 TALK ON DEMAND」【169】

安倍晋三、中川昭一によるNHK番組改変16年目の真実

―― ――2001年、NHKが教育テレビ(現Eテレ)で放送を予定していたETV特集『戦争をどう裁くか』の放送内容を事前に知った自民党の安倍晋三、中川昭一両議員が番組の内容に注文を付け、放送直前になって、NH...

安倍晋三、中川昭一によるNHK番組改変16年目の真実
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「マル激 TALK ON DEMAND」【168】

【神保哲生×宮台真司×大島堅一】あらかじめ決まっていた汚染水海洋放出という選択

―― 福島第一原発に放射性物質を含む汚染水が蓄積され続けている問題で、菅政権は4月13日、東京電力がこれを福島県沖の太平洋に放出する計画を承認した。だが、原発のコストなどを研究してきた龍谷大学の大島堅一教授...

【神保哲生×宮台真司×大島堅一】あらかじめ決まっていた汚染水海洋放出という選択
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「マル激 TALK ON DEMAND」【167】

【神保哲生×宮台真司×柴山哲也】総務省スキャンダルの根底にある政府の放送免許付与

―― 総務省の接待スキャンダルが底なしの様相を呈している。菅首相の長男が幹部を務める衛星放送事業者の東北新社による、総務省の幹部クラスに対する接待攻勢はその後、接待の主体がNTTに、接待対象が野田聖子、高市...

【神保哲生×宮台真司×柴山哲也】総務省スキャンダルの根底にある政府の放送免許付与
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「マル激 TALK ON DEMAND」【166】

【神保哲生×宮台真司×会田弘継】アメリカ政治思想史で読むトランプとバイデン

―― トランプ政権の4年間は、本当に終わったのか? 1月20日、トランプ前大統領はホワイトハウスを去り、バイデン政権が誕生した。だが、大統領就任式でもっとも注目を集めたのは、ほかでもない毛糸のミトン手袋をは...

【神保哲生×宮台真司×会田弘継】アメリカ政治思想史で読むトランプとバイデン
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「マル激 TALK ON DEMAND」【165】

【神保哲生×宮台真司×米村滋人】法律と医療制度で見るコロナ対策論議の根本的欠如

―― 欧米諸国の100分の1程度の感染者数にもかかわらず、早くも医療逼迫や医療崩壊が騒がれている日本の新型コロナ対策。世界屈指の病床数を誇っているものの、なぜこのような事態に陥っているのだろうか。その背景に...

【神保哲生×宮台真司×米村滋人】法律と医療制度で見るコロナ対策論議の根本的欠如
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「マル激 TALK ON DEMAND」【164】

【神保哲生×宮台真司】『鬼滅の刃』が突きつける人間の本来あるべき姿

―― コロナ禍で苦境に陥っていた映画界にあって、空前ともいうべき大ヒットとなった『鬼滅の刃 無限列車編』。なぜ、この作品は老若男女を問わず受け入れられたのだろうか? そのほかクリストファー・ノーラン監督の『...

【神保哲生×宮台真司】『鬼滅の刃』が突きつける人間の本来あるべき姿
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「マル激 TALK ON DEMAND」【163】

【神保哲生×宮台真司×渡邉芳樹】自然体「スウェーデン流コロナ対策」の凄み

―― 新型コロナウイルスが猛威を振るう中、欧米諸国が強制力の強い行動制限を導入する一方、スウェーデンはこれらを行わず、コロナへの対応を国民の自主的な判断に委ねることを選択し、話題となった。だが4月以降、スウ...

【神保哲生×宮台真司×渡邉芳樹】自然体「スウェーデン流コロナ対策」の凄み
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「マル激 TALK ON DEMAND」【162】

【神保哲生×宮台真司×郷原信郎】河井夫妻逮捕で問われる「政治活動」再定義の是非

―― 河井克行前法務大臣とその妻・案里参議院議員の逮捕劇は、連日メディアを賑わせてきた。巷でも検察を応援する向きが多いようだが、元検察官の郷原信郎弁護士は、世の中が思っているほどクリアカットな選挙買収事件で...

【神保哲生×宮台真司×郷原信郎】河井夫妻逮捕で問われる「政治活動」再定義の是非
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「マル激 TALK ON DEMAND」【161】

【神保哲生×宮台真司×北丸雄二】人種差別とコロナへの怒りでアメリカは変わる?

―― 一向に収束の兆しを見せない新型コロナウイルスの蔓延と、後を絶たない警察官による黒人への暴力的な取り締まり――。人種差別に反対する全米の抗議行動は、世界的な反人種差別のうねりにまで発展している。人種や性...

【神保哲生×宮台真司×北丸雄二】人種差別とコロナへの怒りでアメリカは変わる?
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「マル激 TALK ON DEMAND」【160】

【神保哲生×宮台真司×岩田健太郎】距離と手の消毒……日本の対策が後手に回った理由

―― 新型コロナウイルスが人類にとって、100年に一度という最悪の感染症になりつつあることが明らかになってきた。感染症の専門医・岩田健太郎氏は、当初、日本が採用してきた、検査人数を絞り込みクラスターを抑え込...

【神保哲生×宮台真司×岩田健太郎】距離と手の消毒……日本の対策が後手に回った理由
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「マル激 TALK ON DEMAND」【159】

【神保哲生×宮台真司×新藤宗幸】安倍政権下で無法地帯化する官僚機構への提言

―― 新型コロナ被害の拡大について、政府が打つさまざまな施策に不安を覚える人も多いだろう。その理由のひとつに、科学的なデータに裏付けられたものなのか否か、今ひとつわからないことが挙げられる。さらに森友学園問...

【神保哲生×宮台真司×新藤宗幸】安倍政権下で無法地帯化する官僚機構への提言
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「マル激 TALK ON DEMAND」【158】

【神保哲生×宮台真司×松尾 匡】世界の左派が掲げる反緊縮経済政策のトリセツ

―― 安倍政権が歴代最長の政権を維持できている背景には、常にアベノミクスに代表される経済政策がある。今回のゲスト、立命館大学経済学部教授の松尾匡氏は、アベノミクスの手強さを一定認めながらも、それに対抗する経...

【神保哲生×宮台真司×松尾 匡】世界の左派が掲げる反緊縮経済政策のトリセツ
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「マル激 TALK ON DEMAND」【157】

【神保哲生×宮台真司×松本俊彦】薬物事件をめぐる刑罰と報道の問題点

―― 著名人による違法薬物事件が相次いで世間をにぎわせている。無論、違法薬物は違法である以上、取り締まりは必要だ。だが、薬物依存症の治療に取り組む松本俊彦氏は、薬物依存症は治療が必要な病気だが、日本では社会...

【神保哲生×宮台真司×松本俊彦】薬物事件をめぐる刑罰と報道の問題点
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「マル激 TALK ON DEMAND」【156】

【神保哲生×宮台真司×松岡亮二】「身の丈発言」がミスリードする教育格差の真の問題

―― 萩生田光一文部科学相が20年度から始まる大学入学共通テストの英語の民間試験について「自分の身の丈に合わせて頑張ってもらえば」と発言したことが話題となった。そもそも日本は人種的にも同一性が高い上、目に見...

【神保哲生×宮台真司×松岡亮二】「身の丈発言」がミスリードする教育格差の真の問題
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「マル激 TALK ON DEMAND」【155】

【神保哲生×宮台真司×印鑰智哉】メディアが報じないアマゾン大火災と日本企業の関係

―― アマゾンの森林火災は以前から続いているが、今年に入りその被害が拡大し、一部のニュースで取り上げられるようになった。報道では焼き畑農業が原因だというのが定説になっているが、ブラジルの開発問題にも詳しい印...

【神保哲生×宮台真司×印鑰智哉】メディアが報じないアマゾン大火災と日本企業の関係
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「マル激 TALK ON DEMAND」【154】

【神保哲生×宮台真司×山田敏弘】アメリカに依存する日本の“世界サイバー戦争”対策

―― 今年6月、イランがアメリカの無人偵察機を撃ち落としたことが大きなニュースになったが、実はアメリカはその報復として、イランにサイバー攻撃を仕掛け、イラン軍のコンピュータ・システムを無力化したと報じられた...

【神保哲生×宮台真司×山田敏弘】アメリカに依存する日本の“世界サイバー戦争”対策
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「マル激 TALK ON DEMAND」【153】

【神保哲生×宮台真司×藤島 大】ラグビーW杯を100倍楽しむ醍醐味はブレークダウン

―― 9月20日に日本で開幕するラグビーW杯。今回は都立秋川高校、早稲田大学ラグビー部OBでスポーツライターの藤島大氏と、桐蔭学園、ICU、コロンビア大学ラグビー部OBである神保哲生氏の2人が、「ラグビーを...

【神保哲生×宮台真司×藤島 大】ラグビーW杯を100倍楽しむ醍醐味はブレークダウン
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「マル激 TALK ON DEMAND」【152】

【神保哲生×宮台真司×小幡 績】ポピュリズム政策“MMT”は日本経済の救世主か?

―― いま、自国の通貨建ての国債を発行できる国は、デフォルトを気にせず積極的に国債を発行し、景気刺激策を進め、借金の返済は通貨の発行で賄えばいいという経済理論が世界中で注目されている。それがMMTだ。経済学...

【神保哲生×宮台真司×小幡 績】ポピュリズム政策“MMT”は日本経済の救世主か?
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「マル激 TALK ON DEMAND」【151】

【神保哲生×宮台真司×谷本哲也】医師、そして大手メディアと製薬会社の利益相反

―― 医師と製薬会社の利益相反は、多くの問題を引き起こす。医師が特定の製薬会社と癒着すれば、患者にとって最適な薬が処方されない危険性が生じるからだ。「ディオバン事件」で、製薬会社と医療機関の利益相反が白日の...

【神保哲生×宮台真司×谷本哲也】医師、そして大手メディアと製薬会社の利益相反
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「マル激 TALK ON DEMAND」【150】

【神保哲生×宮台真司×牧原 出】官邸への絶大なる権限集中――その弊害と行く末

―― 政治改革の時代といっても過言ではなかった平成。結果として日本が選んだ制度は、首相官邸への権限集中だった。だが、官邸の高圧的な命令と態度は、役所や官僚による公文書データの改ざんやメディアへのリークという...

【神保哲生×宮台真司×牧原 出】官邸への絶大なる権限集中――その弊害と行く末
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「マル激 TALK ON DEMAND」【149】

【神保哲生×宮台真司×野口悠紀雄】日本経済「平成の失敗」と令和時代への教訓

―― 5月1日から令和となり、30年続いた平成はその幕を閉じた。思えばバブル景気のさなかに始まり、冷戦終結、湾岸戦争、金融危機、2つの大地震、そして原発事故と、多くの出来事が起こった。そんな平成を、一橋大学...

【神保哲生×宮台真司×野口悠紀雄】日本経済「平成の失敗」と令和時代への教訓
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「マル激 TALK ON DEMAND」【148】

【神保哲生×宮台真司×明石順平】経済統計の不正と偽装で見えた日本経済の真の姿

―― 統計の不正や偽装などが発覚したアベノミクスについては、これからも多くの議論を引き起こすことになるだろう。だが、こうした議論の多くは、経済学の門外漢である我々一般人にとって今ひとつ釈然としないところがあ...

【神保哲生×宮台真司×明石順平】経済統計の不正と偽装で見えた日本経済の真の姿
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「マル激 TALK ON DEMAND」【147】

【神保哲生×宮台真司×デービッド・アトキンソン】「勤勉さで経済大国に」という日本人の誤解

―― 勤勉さ、そして技術力で日本は世界屈指の経済大国へと発展した――。誰もが一度は耳にしたことがあるフレーズだが、かつて金融業界で辣腕を振るい、現在、文化財の補修を行う企業のトップ、デービッド・アトキンソン...

【神保哲生×宮台真司×デービッド・アトキンソン】「勤勉さで経済大国に」という日本人の誤解
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「マル激 TALK ON DEMAND」【146】

【神保哲生×宮台真司×鈴木卓実】厚労省の「不正統計問題」と「統計軽視」の代償

―― 厚生労働省による不正統計問題では、日本の統計のデタラメぶりが国内外に衝撃を与えたが、まだまだ波紋は広がりそうだ。そもそも基幹統計は、世界銀行、IMF、OECDなどの国際機関に報告しているGDPといった...

【神保哲生×宮台真司×鈴木卓実】厚労省の「不正統計問題」と「統計軽視」の代償
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「マル激 TALK ON DEMAND」【145】

【神保哲生×宮台真司】ゴーン前会長逮捕から考える社会の劣化と処方箋

―― 東京地検特捜部によるゴーン日産前会長の逮捕、そして長きにわたる勾留は、海外から強い批判を受けている。ただ、この背景にある、フランスのマクロン大統領とアメリカのトランプ大統領との強い緊張関係も見過ごせな...

【神保哲生×宮台真司】ゴーン前会長逮捕から考える社会の劣化と処方箋
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「マル激 TALK ON DEMAND」【144】

【神保哲生×宮台真司×小泉 悠】“主権”はどこに? 北方領土問題と日露の思惑

―― 日露両国が平和条約締結に向け、北方領土問題の決着に手を着け始めた。日本はこれまで貫いてきた四島一括返還路線を放棄し、 二島返還、もしくは二島+αに舵を切ったとみられる。だが、二島返還は日本にとってはこ...

【神保哲生×宮台真司×小泉 悠】“主権”はどこに? 北方領土問題と日露の思惑
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「マル激 TALK ON DEMAND」【143】

【神保哲生×宮台真司×高橋和夫】ジャーナリスト殺害事件で変わるサウジの覇権

―― 今年10月2日、トルコにあるサウジアラビア総領事館で、ジャーナリストのジャマル・カショギ氏が同政府関係者の手によって殺害された。アラブ諸国のみならず、世界中にさまざまな波紋を広げた今回の事件だが、中東...

【神保哲生×宮台真司×高橋和夫】ジャーナリスト殺害事件で変わるサウジの覇権
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「マル激 TALK ON DEMAND」【142】

【神保哲生×宮台真司×阿部公彦】政権の利益誘導政策に踊らされる英語教育の欺瞞

―― 2020年度から大学の英語入試方式が変更になるという。しかもその内容が、TOEFLや英検などの民間の検定試験をセンター試験の代わりに利用するというもの。文科省の説明では「書く、聞く、読む、話す」の4技...

【神保哲生×宮台真司×阿部公彦】政権の利益誘導政策に踊らされる英語教育の欺瞞
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「マル激 TALK ON DEMAND」【141】

【神保哲生×宮台真司×芹澤健介】移民を認めない世界第4位の移民大国ニッポン

―― 街のコンビニエンスストアに行けば、かなりの確率で外国人スタッフを目にすることができるだろう。彼らは主に、学生ビザで入国した外国人留学生だという。ある調査によれば、彼ら留学生を含めると、日本は世界第4位...

【神保哲生×宮台真司×芹澤健介】移民を認めない世界第4位の移民大国ニッポン
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「マル激 TALK ON DEMAND」【140】

【神保哲生×宮台真司×畑尾一知】読者4分の1減――新聞社が抱える病巣と復活への道

―― 新聞やテレビなどの大手メディアの不振が伝えられるようになって久しい――。新聞でいえば凋落は顕著で、ここ10年間で読者は25%も減っているという。「値段の高さ」「記事の劣化」「新聞社に対する反感」の3つ...

【神保哲生×宮台真司×畑尾一知】読者4分の1減――新聞社が抱える病巣と復活への道
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「マル激 TALK ON DEMAND」【139】

【神保哲生×宮台真司×小林雅一】低コストかつ効率的なゲノム編集が侵す人類の未来

―― クリスパーと呼ばれる新しいゲノム編集技術の登場で、あらゆる生物の遺伝子を意のままに書き換えることが可能になってきた。70年代に登場した遺伝子組み換え技術とは異なり、低コストで短時間のうちに遺伝子の改変...

【神保哲生×宮台真司×小林雅一】低コストかつ効率的なゲノム編集が侵す人類の未来
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「マル激 TALK ON DEMAND」【138】

【神保哲生×宮台真司×原田隆之】タバコ規制を妨げる財務省、厚労省、政治家の利権

―― 国会では受動喫煙を防止するための措置を含む健康増進法改正案の審議が始まったが、ザル法との批判も少なくはない。そもそも、先進国の中でも日本はタバコに関する規制に弱腰で、報道も少ない。その最大の理由は、タ...

【神保哲生×宮台真司×原田隆之】タバコ規制を妨げる財務省、厚労省、政治家の利権
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「マル激 TALK ON DEMAND」【137】

【神保哲生×宮台真司×塚越健司】フェイスブック個人情報商用利用の問題点と論点

―― 世界最大のSNSサイト、フェイスブックが激しい批判にさらされている。昨年来、トランプが勝利した2016年の大統領選挙において、大量の個人情報の流出が発覚、今やマスメディアを遙かにしのぐ世界最大の情報イ...

【神保哲生×宮台真司×塚越健司】フェイスブック個人情報商用利用の問題点と論点
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神保哲生×宮台真司 「マル激 TALK ON DEMAND」 第39回

是枝裕和監督と考える“映画と娯楽”を超えた芸術 ドキュメンタリー番組の批評性【前編】

―― (この記事は2010年2月に公開されたものです) ──映画『誰も知らない』『歩い...

是枝裕和監督と考える“映画と娯楽”を超えた芸術 ドキュメンタリー番組の批評性【前編】
サイゾープレミアム

2024年5月号

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サイゾーパブリシティ