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社会 の検索結果

連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【163】

【神保哲生×宮台真司×渡邉芳樹】自然体「スウェーデン流コロナ対策」の凄み

―― 新型コロナウイルスが猛威を振るう中、欧米諸国が強制力の強い行動制限を導入する一方、スウェーデンはこれらを行わず、コロナへの対応を国民の自主的な判断に委ねることを選択し、話題となった。だが4月以降、スウ...

【神保哲生×宮台真司×渡邉芳樹】自然体「スウェーデン流コロナ対策」の凄み
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【63】

身も蓋もない青臭さを描く少年マンガ――幽霊、有限の青春のチェンソーマン。

―― 『鬼滅の刃』が完結しても『呪術廻戦』と『チェンソーマン』があるから大丈夫だろうと思っていたが、さすがに『チェンソーマン』が8巻で300万部を突破したのは予想外だった。うれしいけど。

身も蓋もない青臭さを描く少年マンガ――幽霊、有限の青春のチェンソーマン。
第1特集
ラッパー×10代の異色麻薬議論

学校の「薬物乱用防止教室」より深イイ!――【漢 a.k.a. GAMI】が現役小中学生と真面目にドラッグの話をしよう

―― MCバトルのブームを経て、幅広い10代を魅了する音楽文化/産業になってきた日本のヒップホップ。ただし、このカルチャーはドラッグと切り離せず、今年、『フリースタイルダンジョン』に出演していたラッパーの漢...

学校の「薬物乱用防止教室」より深イイ!――【漢 a.k.a. GAMI】が現役小中学生と真面目にドラッグの話をしよう
連載
NewsPicks後藤直義の「GHOST IN THE TECH」【18】

ついに水素で動くトラック誕生!……のはずが詐欺スキャンダルへ!?

―― 人の姿も、家もビルもない、果てしなく広がる土漠。地平線に広がる山々をバックにして、未来感あふれる大型トラックが、一本道を走り抜けてゆく――。

ついに水素で動くトラック誕生!……のはずが詐欺スキャンダルへ!?
連載
『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第79回

【クロサカタツヤ×落合孝文】日本の未来はこの会議次第!? 落合弁護士に規制改革議論の最前線について聞いてみた

―― 9月に発足した菅政権で、ツイッターでおなじみの河野太郎議員が行政改革担当大臣に就任。直後から「ハンコ廃止」で話題をさらったかと思うと、今度は文化庁に対して「やる気がないなら、やめさせるぞ」と激おこぷん...

【クロサカタツヤ×落合孝文】日本の未来はこの会議次第!? 落合弁護士に規制改革議論の最前線について聞いてみた
連載
オトメゴコロ乱読修行【65】

女オタクという完全生命体――脳科学的見地から読む『腐女子のつづ井さん』

―― 『腐女子のつづ井さん』、および続編『裸一貫!つづ井さん』が、シリーズ累計50万部のヒットを記録している。その内容は、腐女子(BL好きの女オタク)を自認する作者(つづ井)が、女オタクの生態あるあるを絵日...

女オタクという完全生命体――脳科学的見地から読む『腐女子のつづ井さん』
第1特集
10代とK-POPのリアルな蜜月

第四次韓流ムーブメント来たる――無双〈NiziU〉の快進撃! K-POPに心酔する10代

―― かわいらしいルックスの女の子、鍛え抜かれた肉体ながら親しみやすい男の子。最先端のサウンドに合わせて、誰もが見事に踊れて、高い歌唱力まで合わせ持つ。10代の若者たちを刺激し、憧れすら抱かせるには、十二分...

第四次韓流ムーブメント来たる――無双〈NiziU〉の快進撃! K-POPに心酔する10代
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萱野稔人と巡る超・人間学【第15回】

萱野稔人と巡る【超・人間学】――人類と薬の根源的な関係(前編)

―― 古代より現代まで、常に人類は病苦を癒やしてくれる薬を求めてきた。時に歴史を駆動する力となり、時に政治や社会を大きく揺り動かすターニングポイントにもなった薬と人類の深い関係性を論じ合う。

萱野稔人と巡る【超・人間学】――人類と薬の根源的な関係(前編)
第1特集
大人は知らない恋リア番組の裏側【1】

【『今日好き』山本瑚々南×『恋ステ』苗加結菜】大人たちは知らない若者限定の世界!“10代の視聴率No.1”恋愛リアリティ番組

―― 「AbemaTV」の恋愛リアリティ番組が若者を中心に人気を博している――とは言われているものの、おじさんとおばさんたちにとってみれば、そこは未知の世界。一体、こうした番組のどこに魅力が隠されているのだ...

【『今日好き』山本瑚々南×『恋ステ』苗加結菜】大人たちは知らない若者限定の世界!“10代の視聴率No.1”恋愛リアリティ番組
第1特集
現役高校生の本音トーク

現役高校生が集まり本音トーク――世代でくくることがナンセンス!「Z世代マーケティング」のハリボテ感

―― ここ数年、若年層マーケティングの中で「Z世代」というワードが躍っている。テレビを見ない、ネットがあるのが当たり前……などといわれるが、果たしてそうなのだろうか? 現役高校生たちに話を聞くと、その言葉が...

現役高校生が集まり本音トーク――世代でくくることがナンセンス!「Z世代マーケティング」のハリボテ感
第1特集
若者をターゲットにするエナドリ【1】

栄養ドリンクとして売れないから若者をターゲットに!――10代がハマるタブーな飲み物!? エナジードリンクの戦略と安全性

―― さまざまな種類のエナジードリンクが市場に出ているが、多くのメーカーは若者をターゲットにしており、大学の近くなどで販促されることも多い。なぜ、エナドリは若者に向けて売られているのか? そして、最近は若者...

栄養ドリンクとして売れないから若者をターゲットに!――10代がハマるタブーな飲み物!? エナジードリンクの戦略と安全性
第1特集
MACKA-CHIN&asuka ando Interview

家電量販店にニトロが鳴り響く――MACKA-CHINが語る「ラップとCMソング」

―― 学生や恋人同士、家族連れなど、老若男女問わず訪れる家電量販店の店内で流れる音楽といったら、「カメラはヨドバシカメラ♪」「ビーック ビックビック ビックカメラ♪」――といった、そのお店独自の“テーマソン...

家電量販店にニトロが鳴り響く――MACKA-CHINが語る「ラップとCMソング」
第2特集
特別企画

【AK-69】淘汰されぬリアルな本質――王者が見据えた“LIVE”と“live"の未来

―― 昨年2月にリリースしたアルバム『THE ANTHEM』リリース時に語っていた“武道館2デイズ”を成功させ、向かうところ敵なしのAK-69。前作より約1年半ぶりとなる新作『LIVE:live』では、この...

【AK-69】淘汰されぬリアルな本質――王者が見据えた“LIVE”と“live
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友清哲のビールの怪人【25】

地域に引き継げる産業を――秩父麦酒の偉大な挑戦!「ビールを通してこの地域を守っていければ最高です」

―― 埼玉県秩父市といえば、酒蔵やワイナリーを複数抱える土地柄であり、さらに最近では、秩父の蒸留所で生産されるウイスキー、「イチローズモルト」が世界的に有名だ。そこへ来て、クラフトビールの醸造所まで誕生した...

地域に引き継げる産業を――秩父麦酒の偉大な挑戦!「ビールを通してこの地域を守っていければ最高です」
第2特集
特別対談

【藤井道人×沖田臥竜】日本アカデミー賞監督が描く「21世紀のアウトロー」とは?――ヤクザと家族と暴力連鎖社会

―― 今年、33歳という若さで日本アカデミー賞を獲得した気鋭の映画監督・藤井道人。そんな彼の新作は『ヤクザと家族 The Family』。本作の監修・所作指導をしたのが、元ヤクザの肩書を持つ作家の沖田臥竜。...

【藤井道人×沖田臥竜】日本アカデミー賞監督が描く「21世紀のアウトロー」とは?――ヤクザと家族と暴力連鎖社会
連載
写真時評~モンタージュ 現在×過去~

自然のスタジオ(下)

―― 「自然界の報道写真家」を自称してきた宮崎学のひとつの到達点は、1990年の第9回土門拳賞受賞作となった写真集『フクロウ』だろう。この連作でもっとも印象的なのは、立木の上でまるでモデルのように次々とポー...

自然のスタジオ(下)
第2特集
当たり前のようにヒップホップがある日本に

Zeebraが語る自戒と課題と未来への鍵――『フリースタイルダンジョン』の終了と『フリースタイルティーチャー』で見据えた未来

―― ヒップホップ・シーンでは当たり前に存在していた“MCバトル”という概念を一般層へわかりやすく紹介し、果てには社会現象まで巻き起こした『フリースタイルダンジョン』(テレビ朝日)が、去る7月1日、約5年間...

Zeebraが語る自戒と課題と未来への鍵――『フリースタイルダンジョン』の終了と『フリースタイルティーチャー』で見据えた未来
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第151回

『行き止まりの世界に生まれて』行き止まりの世界“ラストベルト”に住む“男らしさ”の被害者

―― 『行き止まりの世界に生まれて』はシカゴ郊外のロックフォードという人口15万の街に生まれ育った3人のスケボー少年を描くドキュメンタリーで、2018年のアカデミー賞にノミネートされた傑作だ。

『行き止まりの世界に生まれて』行き止まりの世界“ラストベルト”に住む“男らしさ”の被害者
第1特集
“女性の性”ブームで生まれた作品たち【1】

紗倉まなの登場は偶然か必然か――単なる告白本から文学へ昇華したAV女優小説の進化論

―― これまでは自伝的作品や、ともすると告白本テイストのものが多かったAV女優の小説。だが徐々に、本格派の小説も珍しくなくなってきている。そこで今、作家としての地位を確立させつつある紗倉まなの成功例から、A...

紗倉まなの登場は偶然か必然か――単なる告白本から文学へ昇華したAV女優小説の進化論
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「マル激 TALK ON DEMAND」【162】

【神保哲生×宮台真司×郷原信郎】河井夫妻逮捕で問われる「政治活動」再定義の是非

―― 河井克行前法務大臣とその妻・案里参議院議員の逮捕劇は、連日メディアを賑わせてきた。巷でも検察を応援する向きが多いようだが、元検察官の郷原信郎弁護士は、世の中が思っているほどクリアカットな選挙買収事件で...

【神保哲生×宮台真司×郷原信郎】河井夫妻逮捕で問われる「政治活動」再定義の是非
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【62】

小倉智昭の勇退、久米宏の軽佻浮薄さ……幽霊、ワイドショーへの偏愛を語る。

―― 「週刊文春」8月6日号で『とくダネ!』(フジ)の来春終了が報じられた。ここ数年は改編期のたびに終了の噂が報じられていたが、今回はコロナ禍の影響による広告収入減と制作費削減から、司会の小倉智昭が勇退を決...

小倉智昭の勇退、久米宏の軽佻浮薄さ……幽霊、ワイドショーへの偏愛を語る。
第1特集
箕輪を“天才”にしたサロン文学【1】

“本を読めない”客を集めるシステム信者を集める客寄せのチラシ? オンラインサロン文学の選民思想

―― セクハラ問題で世間を騒がせた編集者の箕輪厚介氏を、“天才”たらしめたのが、オンラインサロン運営者たちの書籍だ。本が売れない時代にある程度の売り上げが確保され、うまくいけばベストセラーにもなる一方で、中...

“本を読めない”客を集めるシステム信者を集める客寄せのチラシ?  オンラインサロン文学の選民思想
連載
DJ DARUMA & JOMMYの「BLACK PAGE」【2】

【DJ DARUMA & JOMMY】自粛期間に気になったカルチャーあれこれ

―― JOMMY「自粛期間中は時間ができたから、もともとYouTubeなんかでディグったりするタイプじゃなかったんだけど、結構ハマったんだよね」

【DJ DARUMA & JOMMY】自粛期間に気になったカルチャーあれこれ
第1特集
中東とオイルビジネスの近代史

リーマンショックを超える大暴落――世界を動かし、中東を変化させるコロナ後の石油地政学を占う11冊

―― コロナ禍による原油需要の減少を背景に、アメリカではシェールオイル関連企業が破綻。これにより中東情勢が一層世界を動かす時代が到来しつつある。実は日本人の生活にも密接に関わっている“石油と中東”に詳しくな...

リーマンショックを超える大暴落――世界を動かし、中東を変化させるコロナ後の石油地政学を占う11冊
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NewsPicks後藤直義の「GHOST IN THE TECH」【17】

人工知能のエラーが引き起こした史上初めての「誤認逮捕」の衝撃

―― 「2018年に起きた事件のことで、警察署に出頭してほしい」20年1月、アメリカはデトロイト市(ミシガン州)郊外で暮らすアフリカ系アメリカ人(黒人)のロバート・ウィリアムズの携帯電話に、そんな電話が唐突...

人工知能のエラーが引き起こした史上初めての「誤認逮捕」の衝撃
第1特集
大人もうならせる奥深さ

ホロコースト、原爆、スペイン内戦……悲惨・残酷なだけじゃ伝わらない! 戦争の本質をえぐる子どもの絵本

―― 戦争をテーマにした絵本と聞いて、『ひろしまのピカ』のような長く読み継がれてきた名作を思い出すかもしれない。ただ、戦中の悲惨で残酷な出来事を直接的に描くばかりでなく、また違った方法でその根源や本質を子ど...

ホロコースト、原爆、スペイン内戦……悲惨・残酷なだけじゃ伝わらない! 戦争の本質をえぐる子どもの絵本
第1特集
香港への弾圧、その背景

橋爪大三郎が社会学視点で読解――党総書記が法律を超越する!「民主化しない中国」の謎

―― 今や世界2位の経済大国になった一方で、香港のデモに対して強権的な弾圧を行うなど、人権の観点でも問題行動を取り続ける中国。日本を含む他国のメディアでは「民主主義の死」「一党独裁の恐怖」と評されることも多...

橋爪大三郎が社会学視点で読解――党総書記が法律を超越する!「民主化しない中国」の謎
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『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第78回

【クロサカタツヤ×山口真一】新進気鋭の研究者が語る情報社会で私たちが大切にすべきこと

―― 気がついてみたら、YouTubeでアーティストが新曲を丸ごと公開していたり、便利なサービスが無償で使えたり、最新のニュースが読み放題だったり、ネット絡みのサービスはことごとく無料で使える。それで本当に...

【クロサカタツヤ×山口真一】新進気鋭の研究者が語る情報社会で私たちが大切にすべきこと
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オトメゴコロ乱読修行【64】

『梨泰院クラス』は本当にハッピーエンドか?――セロイとイソの未来を憂う

―― 韓国ドラマ『梨泰院クラス』が人気だ。主人公は、巨大飲食チェーン・長家の会長とその息子に父親の事故死をもみ消され、刑務所で服役する羽目になった男、パク・セロイ(パク・ソジュン)。セロイは出所後に小さな居...

『梨泰院クラス』は本当にハッピーエンドか?――セロイとイソの未来を憂う
第1特集
愛国ビジネスの歴史を追う

[特別対談]石戸諭×辻田真佐憲――つくる会から百田尚樹へ。愛国・保守本市場の変遷

―― 毎年のように「日本すごい本」や「嫌韓・嫌中本」がベストセラーとなり、右傾化が懸念される日本社会だが、この流れはいつから始まったのだろうか? また、これらの本の作者は今と昔では大きく変貌しているが、果た...

[特別対談]石戸諭×辻田真佐憲――つくる会から百田尚樹へ。愛国・保守本市場の変遷
連載
萱野稔人と巡る超・人間学【第14回】

萱野稔人と巡る【超・人間学】――少子化問題から見える結婚と孤独(後編)

―― 前号から続いて社会学者・赤川学氏と議論を展開。少子化とリベラリズムの関係、生物学的な男性の孤独・存在の軽さについて語り合う。

萱野稔人と巡る【超・人間学】――少子化問題から見える結婚と孤独(後編)
第1特集
本でわかるBLMのウラ側

黒人に植えつけた憎しみが白人社会に牙をむく……白人の前で黒人は話し方を調整! 人種差別とBLMの現実を撃つ本

―― コロナ禍のアメリカで、白人警官が黒人男性を殺害した事件をきっかけに大きなうねりとなった抗議運動「BLM(ブラック・ライブズ・マター)」。全米各地で暴動や略奪行為も起き、さらに運動の波は世界に拡散した。...

黒人に植えつけた憎しみが白人社会に牙をむく……白人の前で黒人は話し方を調整! 人種差別とBLMの現実を撃つ本
第1特集
都知事の成功と女性の地位向上【3】

都合のいいことしか書いてない! 話半分で読むべき小池百合子の自著

―― 『女帝』は膨大な取材に基づく評伝だが、本人に直接話を聞いてはいない。そこで、本人の言い分も知るために過去の著書を見ていこう。

都合のいいことしか書いてない! 話半分で読むべき小池百合子の自著
第1特集
都知事の成功と女性の地位向上【1】

ミニスカートでオジさんに媚びを売って成り上がる!――フェミニズム的にやや古い?『女帝 小池百合子』の女性像

―― 先頃の東京都知事選前に出版され、話題となった評伝『女帝 小池百合子』。綿密な取材をもとに過去にも取り沙汰された「カイロ大卒業」疑惑を追及したりする一方、政治という男の世界でのし上がってきたその“女性像...

ミニスカートでオジさんに媚びを売って成り上がる!――フェミニズム的にやや古い?『女帝 小池百合子』の女性像
第1特集
地方政経雑誌のジャーナリズム【2】

「財界」という冠は同じでも、それぞれに関係性はない!?――ヤバすぎるローカル政経雑誌8選

―― こちらでは、前記事で触れた雪国のヤバい政経雑誌を紹介していく。

「財界」という冠は同じでも、それぞれに関係性はない!?――ヤバすぎるローカル政経雑誌8選
第1特集
地方政経雑誌のジャーナリズム【1】

表紙はまるで雪国の「噂の真相」……!? 地元政治家と企業を狙い撃ち! 北海道・東北・北陸の政経雑誌

―― 近年は地方紙によるスクープが注目されているが、雑誌も負けていない。例えば北海道、東北、北陸には、その地域の醜聞を取り上げる政経雑誌があり、そこでの記事は時に全国紙でも後追いされることがあるという。ただ...

表紙はまるで雪国の「噂の真相」……!? 地元政治家と企業を狙い撃ち! 北海道・東北・北陸の政経雑誌
インタビュー
異色のSF小説が共感を呼んだ理由とは?

【小野美由紀】女性が男性を食べる社会は、実は男性にとって幸せな社会だった──

―― 異色の設定ながら、共感できると話題のSF小説『ピュア』の作者に、本作が現実の映し鏡である理由を聞き出すと……。

【小野美由紀】女性が男性を食べる社会は、実は男性にとって幸せな社会だった──
連載
写真時評~モンタージュ 現在×過去~

自然のスタジオ(上)

―― コロナ禍に伴う外出自粛要請により今回、写真家たちも大きな影響を受けたようだ。外出や移動が制限されるというのは、被写体を必要とする彼らにとっては死活問題となってしまうからだ。

自然のスタジオ(上)
第2特集
韓国“裏社会”映画【3】

「イケメン×イケメン」から「イケメン×個性派ベテラン」へ――韓国ノワールの発展を推し進めた、余すところなき“顔”の多様性

―― “韓国ノワール”というジャンル自体は、むろんこの数年で急に生まれたわけではない。だが、明確に盛り上がり始めたターニングポイントは存在する。なぜこのジャンルは豊かになっていったのか。アジアのポップカルチ...

「イケメン×イケメン」から「イケメン×個性派ベテラン」へ――韓国ノワールの発展を推し進めた、余すところなき“顔”の多様性
第2特集
韓国“裏社会”映画【2】

南北関係が良好の時代にこそ名作が生まれる?――文在寅政権の“親北”路線が『愛の不時着』をヒットさせた!?

―― 韓国の映像コンテンツにおいて、分断された南北朝鮮はたびたび主題として描かれてきた。その描かれ方は、時代によって変わっていっている。歴代政権の対北姿勢と照らし合わせながら、その変化をたどってみたい。

南北関係が良好の時代にこそ名作が生まれる?――文在寅政権の“親北”路線が『愛の不時着』をヒットさせた!?
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辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」【60】

資金調達にご執心? 小室さんが論文で見せた有能さとお金への執着

―― 世界的なパンデミックの中、世の中が停滞して皇室ご一家のニュースも少なくなっていましたが、ニューヨークの小室さんニュースに動きがありました。逆境に強い小室さんは専門誌に論文を発表したり、流暢な英語でイン...

資金調達にご執心? 小室さんが論文で見せた有能さとお金への執着
第2特集
韓国“裏社会”映画【1】

南北の差違を描く『愛の不時着』はなぜ生まれたか――社会のウラを暴き出すヤバい韓国映画の読み方

―― 韓国映画といえば、南北分断をはじめとする政治問題や実際に起きた事件、あるいは企業の腐敗や、社会から爪はじきにされたマイノリティ、そしてヤクザなど、社会の“裏側”をえぐり出す手腕に定評がある。日本では、...

南北の差違を描く『愛の不時着』はなぜ生まれたか――社会のウラを暴き出すヤバい韓国映画の読み方
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「マル激 TALK ON DEMAND」【161】

【神保哲生×宮台真司×北丸雄二】人種差別とコロナへの怒りでアメリカは変わる?

―― 一向に収束の兆しを見せない新型コロナウイルスの蔓延と、後を絶たない警察官による黒人への暴力的な取り締まり――。人種差別に反対する全米の抗議行動は、世界的な反人種差別のうねりにまで発展している。人種や性...

【神保哲生×宮台真司×北丸雄二】人種差別とコロナへの怒りでアメリカは変わる?
第1特集
コロナ禍で読むべき書籍

日本には戦前からポピュリストも自粛警察もいた! 魔女狩り、利益誘導、ポピュリズム――非常時の危険性を書籍で学ぶ

―― 政権に近い企業への利益誘導疑惑に、“自粛警察”の暗躍。実効性より「やってる感」重視の政策で支持を広めたポピュリストたち……。コロナ禍の日本では、感染拡大とは直接関係のない部分でもさまざまな社会問題が噴...

日本には戦前からポピュリストも自粛警察もいた! 魔女狩り、利益誘導、ポピュリズム――非常時の危険性を書籍で学ぶ
第1特集
ヤクザ映画は人生の縮図である【2】

映画『TOKYO TRIBE』劇伴裏話――JASHWONが語るヒップホップと劇伴

―― 「バトルラップ・ミュージカル」とも呼ばれた、14年公開の映画『TOKYO TRIBE』。本作のサントラ/劇伴の裏側を、JASHWONとレコード会社担当に聞く。

映画『TOKYO TRIBE』劇伴裏話――JASHWONが語るヒップホップと劇伴
第1特集
ヤクザ映画は人生の縮図である【1】

ヤクザ映画は人生の縮図である――裏社会の狂気を音で表現する“劇伴”作曲家たちの制作秘話

―― 映画やドラマに必須となる「音楽」。主題歌や挿入歌など、ボーカルの入った楽曲が物語を盛り上げるのは当然のこと――だが、本稿では、あえてボーカルの入っていない“劇伴(映画やドラマなどで流れる伴奏音楽)”に...

ヤクザ映画は人生の縮図である――裏社会の狂気を音で表現する“劇伴”作曲家たちの制作秘話
第1特集
ダークウェブ犯罪をラップする!?【2】

このカジュアルさはなんだ?――曲より逮捕で有名に! スキャム・ラップの起源

―― “スキャム・ラップ”に特化したティージェイエックスシックスが注目を集めているが、クレカ詐欺について歌ったラップ曲自体は以前にもあった。その源流を探ろう。

このカジュアルさはなんだ?――曲より逮捕で有名に! スキャム・ラップの起源
第1特集
ダークウェブ犯罪をラップする!?【1】

ラッパーの歌詞が殺人事件の証拠に……ダークウェブを使ってクレカ詐欺! USヒップホップと裏社会の現在

―― 麻薬密売で大金を稼ぎ、敵対するギャングに殺意を示す――。ギャングスタ・ラップには、そんなことが歌われるイメージがある。しかし近年、こうした歌詞が裁判で証拠になったり、従来とは異なる裏稼業をラップする者...

ラッパーの歌詞が殺人事件の証拠に……ダークウェブを使ってクレカ詐欺! USヒップホップと裏社会の現在
第1特集
大麻所持でパクられた人気ラッパー

再び逮捕された直前に何を語ったのか――漢 a.k.a. GAMIが激白! あの事件の真相とヒップホップの未来

―― 裏社会のドラッグ、バイオレンス、セックスをラップしてきた漢 a.k.a. GAMI。本誌に幾度も登場し、近年は地上波のテレビ番組に出演して人気を集めていたが、5月初頭、大麻所持の容疑で逮捕された。保釈...

再び逮捕された直前に何を語ったのか――漢 a.k.a. GAMIが激白! あの事件の真相とヒップホップの未来
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NewsPicks後藤直義の「GHOST IN THE TECH」【16】

ライブ配信もしている! 新型コロナ 「DIYワクチン」の衝撃

―― 6月25日、いつも通りにデスクトップPCのメール受信箱を見ていたら、ある一通のメールに興味をそそられた。

ライブ配信もしている! 新型コロナ 「DIYワクチン」の衝撃
サイゾープレミアム

2024年8月号

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