【土屋太鳳】エンヤさんにしか出せないあの歌声が好きです。私は自分の声が大嫌いで、舌を手術したんです。
―― 小さい頃から、音楽が身近にありました。母が音大出身なので家にピアノがあって、クラシックの名曲を寝る前に弾いてくれていたんです。いまでもクラシックを聞くと落ち着くんですけど、たとえば、ラフマニノフのピ...
―― 小さい頃から、音楽が身近にありました。母が音大出身なので家にピアノがあって、クラシックの名曲を寝る前に弾いてくれていたんです。いまでもクラシックを聞くと落ち着くんですけど、たとえば、ラフマニノフのピ...
―― 2003年6月に生出演したテレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』でドタキャン騒動を起こし、世間の大ひんしゅくを買ったロシアの女性デュオ「t.A.T.u.(タトゥー)」が今月17日、7年ぶ...
―― 日本人とブラジル人とのハーフであるラッパー・あべともなり。いわゆる在日ブラジル人とも異なる立場であるが、そんな彼の音楽表現の背景には何があるのか? 本人に話を訊いてみた。
―― リーマン・ショックの後、困窮する在日ブラジル人の姿をテレビのニュースで目にした読者は多いはず。その人口は20年以上前から増えていたが、あのとき初めて彼らの存在がクローズアップされたといってもいい。で...
―― 今夏『あまちゃん』と並んで最大の話題を博し、「倍返しだ!」という流行語も生んだ、久々の大ヒットドラマが誕生した。一種社会現象化までした『半沢直樹』の成功の要因を、サラリーマン文化論から考える。
―― 日本国内に点在する朝鮮学校の頂点が「朝鮮大学校」だ。多くの自然が残り、大学都市として多数の大学がそびえ立つ東京小平に設置されている。だが、授業内容や学生生活は意外に知られていない――。
―― 「腕時計型の電子デバイス」──想像するだけで一部のSFファンがうっとりしそうなガジェットが、次なるコンピュータ市場の台風の目になるかもしれない。そしてこの憧れのガジェット市場にこそ、低迷する日本メーカ...
―― ミュージカル「テニスの王子様」に端を発したマンガ原作舞台、ジャニーズ事務所の自主公演や所属タレントの出演舞台、そして劇団EXILE等々、世に数多あるイケメン総出演系舞台、演劇に詳しい人はどう観ている...
―― 今週話題をさらったニュースといえば、なんと言っても人気グループ・KAT-TUNの田中聖がジャニーズ事務所から契約解除された案件だろう。田中の素行の悪さが取り沙汰されるのは、今に始まったことではない。...
―― 女優で歌手の土屋アンナが主演舞台の稽古に参加しなかったため、公演中止となった騒動で、制作サイドが約3000万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が7日、東京地裁で開かれたことが各メディアで大々的...
―― 5日に山口県内の中国自動車道で車にはねられ心臓破裂で亡くなった、お笑いタレントで俳優の桜塚やっくん(本名・斎藤恭央)さんの通夜が8日、告別式が9日に神奈川県川崎市内の斎場で営まれた。
―― 10月4日発売の東京スポーツで今月8日から来月24日に行われるコンサートツアー終了後に解散することが報じられたK-POPグループ・KARAのメンバーが7日夜、5人揃って羽田空港に到着したことを各メデ...
―― 今月4日、K-POPアイドルKARAの解散危機報道が伝えられた。KARAといえば日本で起こったK-POPブームの立役者であり、劇団ひとりや関根勤など日本の有名人たちも彼女たちのファンだと公言してはば...
―― ニコ動系音楽=ボカロ、とおじさん世代は思いがちだが、現在のニコ動の主要ユーザー層である中高生の間では、ボカロだけでなく「歌ってみた動画」と呼ばれるジャンルから登場した「歌い手」と呼ばれる人々も人気を...
―― ──前章までで見てきたように、ヒップホップが今再び草の根で盛り上がっている。00年代に生まれたニコ動系音楽も勢いに乗っている。では、かつて若者の音楽としての存在意義を一手に担ってきたロックはどうか? ...
―― ──昨年の夏休みに始まったテレビ番組の企画〈高校生RAP選手権〉が、大きな反響を呼んでいる。すでにその”動画”をネットで見たという読者の多くは、高校生たちが高いスキルでディスり合うさまに驚き、そして感...
―― ──暑さもひとしおだった今年の夏、『崖の上のポニョ』以来5年ぶりとなる宮崎駿監督のアニメ映画『風立ちぬ』が公開されました。30日間で興行収入72億円を超える大ヒットとなりましたが、映画の内容に対し、と...
―― ──たとえば、観客の高齢化が甚だしいフジロック・フェスティバルは、もはや若者文化を象徴するイベントとは呼べない。あるいは多くの10代が、お笑いやテレビドラマ以上に享受しているアニメを、オタク文化と言い...
―― ──6月に行われた第5回AKB48選抜総選挙で、指原莉乃が1位になった。そしてセンターに彼女を迎えてリリースされたシングルが「恋するフォーチュンクッキー」だ。初動で100万枚を超えた同作が示す、AKB...
―― ──地上波でしか映像を見ない視聴者にはあまり知られていない一方で、会員500万人を超え波に乗るケータイ向け動画配信サービス「BeeTV」、そして苦戦しながらもなんとか会員100万人を突破したケータイ向...
―― HYの「AM11:00」という曲を聞くと、沖縄にいた頃を思い出します。高校生の頃、HYの追っかけみたいなことをしていたんですよ。北谷にあるアメリカンビレッジっていうところの観覧車の下に広場があるんで...
―― ──映画『SRサイタマノラッパー』でブレイクした映画監督入江悠。最近では、さまざまなドラマを手がけ、その演出手腕が話題だ。そこで、本誌元連載陣である放送作家の山名宏和・鮫肌文殊両氏の弟子であり、映画の...
―― ──日本でも数多くのファンを持つ海外ドラマ。これまで多くの話題作が放映され、ソフト化されてきたが、中には過激すぎるものも多いようで……。そんな海外ドラマの中から、”行き過ぎた表現”に挑んだ話題作をピッ...
―― DJキャレドという人物をご存じだろうか? いまアメリカで「DJ」を名乗る人間のうち、最も影響力を持つ男だ。このDJキャレド、つい先日はMTVのカメラに向かって、当代きっての人気女性ラッパー、ニッキー...
―― ──ドラマ好きはよく、「今期のアノ作品は、脚本家が◎◎さんで演出が■■さんだから期待できる」という物言いをする。そこでココでは、本特集でも名前の挙がる、近年のテレビドラマ要注目の制作者20人を紹介。こ...
―― 2013年夏、記録的な猛暑の中、今年も全国各地で音楽フェスティバル(以下、フェス)が開催された。97年に開催されたフジロック・フェスティバル(以下、フジロック)が嚆矢となり、今や日本の夏の恒例行事と...
―― フェイスブック、グーグル、アップル、アマゾンを指して「ネット企業4強」という呼び方がある。どれもプラットフォーマーとして巨大な存在感を持つが、この中で唯一アマゾンだけが「ソーシャル」を取り込んだ機能...
―― ──ここでは各局の全ドラマ枠の傾向と今期の注目ドラマを見てみよう!
―― 戦後のテレビドラマ黎明期から幾多の名作を生み出してきた脚本家・山田太一。今は連続ドラマこそ書かないが、特別ドラマをたびたび手がけ、そのたびに幅広い世代のファンたちを魅了し続けている。そんな彼は、かね...
―― ――地方アイドルグループNegiccoのアルバムに収録された楽曲「ナタ―シア」に、HIP HOPからサイプレス上野とロベルト吉野(サ上とロ吉)が参加しているかと思えば、B-BOY PARKというHIP...
―― レコード会社・エイベックスが主催する夏の野外ライブイベント「a-nation」を締めくくる東京公演が1日、調布市の味の素スタジアムで行われた浜崎あゆみが大トリで登場。「TO BE」、「July 1s...
―― 芸能界に衝撃が走った歌手の藤圭子(享年62)の自殺。近年は宇多田ヒカルの実母として有名であったが、既報の通り、その運命は数奇なものだった。 近況をまとめておくと、2007年に宇多田照實氏と離婚。その...
―― キリンジさんと椿屋四重奏さん。「好きな音楽は?」と聞かれて真っ先に思い浮かべるのが、このおふたかたです。でも、ライブに行って彼らの吐息や実像に触れ合いたいとは思いません。音楽誌の対談で中田裕二さん(...
―― ──80年代以降、ストリートから生まれたアートとして評価を受けるグラフィティ・アート。もともとは単なる落書きだったものが、現在では数百万円を超える値がつく作品もあるという。ここでは、2013年ストリー...
―― 2000年の12月に、10日間ほどの旅程で、インドを訪れたことがある。仕事といえば仕事なのだが、肝心の仕事の中身は、なりゆきまかせというのか、最後まで未定だった。「交通費と宿泊費は負担するが、ギャラ...
―― アートといえば、もとをたどれば宗教画と共に発展してきた歴史がある。そして、そんな宗教関連芸術の中で、今、新たな美術現象が起きているという。カルト宗教の聖地と化したラテン・アメリカに広がる、”カルト宗...
―― ──超難関を勝ち残った彼らは日々何を思い、勉学にいそしんでいるのか? 現役東京藝大生たちの感性とキャンパスライフをちょっぴりのぞき見!
―― ──一般大でいえば東京六大学に相当する東京五美大を、その特徴から勝手に分類!
―― ──「東京藝術大学がトップ」くらいの知識はありながらも、一般大学を卒業した者にとっては未知の世界である美術・芸術系大学。それらの大学や学生の特徴、そしてそのヒエラルキー構造まで、アーティストの卵たちが...
―― クエンティン・タランティーノ・プレゼンツと銘打たれた異色のカンフー映画。それは、本国アメリカでは昨年11月公開済みなのに、ここ日本では8月3日にようやく封切られた『アイアン・フィスト』だ。異色と呼ぶ...
―― ──これまで本誌は、ファッション誌や音楽誌では、メーカー側から雑誌側へ巨額の広告費が動き、誌面もその広告費に大きく影響されることを暴いてきた。はたしてこの構造は、美術誌においても成立しているのだろうか...
―― 加護亜依が芸能界に復帰した。といっても復帰宣言しただけで、今後の仕事はまだ未定だ。さらに、“加護亜依”という名前は元所属事務所が商標登録をしており、事務所側は加護名義の活動には芸名の使用料を求めると...
―― ――前頁までは、企業がその経営理念の中でアートを支援する企業メセナについて見てきたが、ここではさらに視野を広げて、税金を使ってアート活動を支援する、公共団体による助成金について見て行きたい。
―― ――ここではさらに視野を広げて、企業が行うメセナをジャンルごとに分類、代表的な施設などをご紹介!
―― 近年、言葉だけは一般的になった企業によるメセナ活動。不況の影響で企業経営に厳しい目が向けられる中で、なぜこうしたメセナは行われ続けるのか──?
―― ――要注目の企画展があちこちの美術館で開催されている近年。瀬戸内国際芸術祭やあいちトリエンナーレなど、地方の芸術祭も盛り上がっている。しかしそのお膳立てをするアート業界は、リーマンショック以降の傾きで...
―― 土屋アンナの初主演舞台『誓い~奇跡のシンガー~』の公演中止騒動をめぐり、舞台監督の甲斐智陽氏こと高橋茂氏が9日、土屋が稽古に参加しなかったため舞台が中止に追い込まれたとして、土屋と所属事務所に約30...
―― ──ブレイクコアからアニソン、J-POPまでジャンルレスに活躍する若手注目DJは、ネットでどんな曲の掘り方をしてるのか!?
―― 「週刊文春」(文芸春秋)のスクープが発端となり薬物中毒疑惑が浮上した男性デュオ「CHAGE and ASKA」のASKAだが、いまだに“火の粉”がくすぶったままだという。「ASKAは芸能界の大物の元に...