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社会 の検索結果

連載
『林賢一の「ライク・ア・トーキングストーン」』【20】

人を貸し出す図書館、【ヒューマンライブラリー】で世界を敵に回してもいい出会いを果たす

―― 貸し出すのは本ではなく、人間。そんな図書館があるのをご存じだろうか? その名はヒューマンライブラリー。もともとは2000年にデンマークの野外フェスで始まり、現在では世界70カ国以上で開催されるイベント...

人を貸し出す図書館、【ヒューマンライブラリー】で世界を敵に回してもいい出会いを果たす
連載
お騒がせ男の"最初で最後の懺悔録"──高須基仁 の「全摘」 No.56

ASKAにのりピーの元夫、繰り返し逮捕される金持ちが更生する方法を教えてやる!

―― 「石の上にも三年」とはよくいったもので、人間の我慢の限界は約1000日なのかもしれない。

ASKAにのりピーの元夫、繰り返し逮捕される金持ちが更生する方法を教えてやる!
第1特集
国家機関が童貞を数えていた!【3】

【厚労省に埋もれた資料の読み方・3】体外受精が童貞・処女増加の対策になるか?

―― 体外受精とは、卵巣内から取り出した卵子を体外で受精させ、その受精卵を培養した後に子宮に戻す治療法。夫婦のセックスレスや、童貞・処女増加の対策になるか?

【厚労省に埋もれた資料の読み方・3】体外受精が童貞・処女増加の対策になるか?
第1特集
国家機関が童貞を数えていた!【2】

【厚労省に埋もれた資料の読み方・2】将来の高齢者医療が不安…国民の保険料は今後どうなっていくのか?

―― 社会保障の中で、大きな国民負担となっているのが介護費用と医療費。総額については新聞などでもたびたび報道されている。

【厚労省に埋もれた資料の読み方・2】将来の高齢者医療が不安…国民の保険料は今後どうなっていくのか?
第1特集
国家機関が童貞を数えていた!【1】

ゆりかごから墓場まで、官公庁の資料でわかる真実  25歳童貞はほぼ一生そのまま!?厚労省に埋もれた資料の読み方

―― 人口の減少は国家の一大事であり、国としても手をこまねいているわけではない。厚労省では、結婚までの童貞・処女の数や夫婦間交渉の実数など、普通では聞きにくい情報まで仔細に調査しているのだ。ここでは、官公庁...

ゆりかごから墓場まで、官公庁の資料でわかる真実  25歳童貞はほぼ一生そのまま!?厚労省に埋もれた資料の読み方
ニュース
関東連合元幹部の作家が見た芸能界

【関東連合・元幹部】が見た芸能界との“接点”とギャング好きな芸能人

―― 「関東連合」といえば、半グレ集団と呼ばれながら、芸能界とも深くかかわってきた組織とのイメージで語られてきた。その名を知らしめた「市川海老蔵暴行事件」の加害者は、関東連合関係者だったし、人気タレントの中...

【関東連合・元幹部】が見た芸能界との“接点”とギャング好きな芸能人
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サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.55

『この世界の片隅に』――『シン・ゴジラ』と対にして語るべき、“日本の戦後”のプロローグがここにある

―― クラウドファンディングという製作資金集めの手法と、主演ののんをめぐる一連の騒動で、公開前から話題を呼んでいた『この世界の片隅に』。公開後は、内容面への絶賛や批評、議論が活発に行われている。本作が描き出...

『この世界の片隅に』――『シン・ゴジラ』と対にして語るべき、“日本の戦後”のプロローグがここにある
第1特集
現役医師がエンタメを鋭く診断【1】

医療不信が『ドクターX』大門未知子を生んだ!?医療ドラマのリアリティと弊害

―― ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の快進撃が止まらない。主演・米倉涼子が放つ「私、失敗しないので」という決め台詞が視聴者のカタルシスとなる一方で、医療界からは疑問の声もちらほら。本稿では『ドク...

医療不信が『ドクターX』大門未知子を生んだ!?医療ドラマのリアリティと弊害
第1特集
医療用大麻はどう論じるべきか?

賛成派も否定派も日本の議論は低レベル?米国の経済学者が合法化を推進!医療用大麻問題の“正しい”論点

―― 参院選で「医療用大麻の解禁」を訴えた後、大麻所持の疑いで逮捕された高樹沙耶。それを受けて、大麻の医療的効果を全否定するタレント医師。しかし、どちらの主張もレベルが低い!? 医療用大麻が多くの州で合法...

賛成派も否定派も日本の議論は低レベル?米国の経済学者が合法化を推進!医療用大麻問題の“正しい”論点
連載
ビートたけしの「女と男は両成敗」【8】

【ビートたけし不定期連載】「ゲス不倫」が流行語になったけど、なんで1回か2回不倫したくらいでワイドショーは騒ぐんだ。オレなんて4年もカミさんと会ってないのに!

―― ドナルド・トランプが次の大統領に決まっちゃった。ただ、選挙戦ではなんだかんだ過激なことを言ってても、就任後は側近にちゃんと分かってるのを置いて無難にやると思うよ。でもさ、名前を売るだけのつもりが本当に...

【ビートたけし不定期連載】「ゲス不倫」が流行語になったけど、なんで1回か2回不倫したくらいでワイドショーは騒ぐんだ。オレなんて4年もカミさんと会ってないのに!
第2特集
春画、不幸なる近現代史【6】

【春画の近代史05・平成期~現代】“拒絶”する美術館――いまだ一般展示ならず永青文庫“騒動記”

―― 我が国のアカデミズムにおける受容が徐々に開始され、彼の国の世界的美術館で展覧会が成功裏に終わろうとも、この国の美術館は門戸を開かなかった。それはなぜなのか?

【春画の近代史05・平成期~現代】“拒絶”する美術館――いまだ一般展示ならず永青文庫“騒動記”
第2特集
春画、不幸なる近現代史【3】

【春画の近代史02・明治初期~中期】官憲の取り締まり――明治が始まり春画は“わいせつ物”へ

―― 西洋的な「風俗取り締まり」を企図する明治新政府は、矢継ぎ早に法令を発布していく。その流れのなかで春画も取り締まりの対象となり、商品としての魅力を急速に失っていった。

【春画の近代史02・明治初期~中期】官憲の取り締まり――明治が始まり春画は“わいせつ物”へ
第2特集
春画、不幸なる近現代史【2】

【春画の近代史01・幕末~明治初期】“最後”の春画――江戸が終わり、春画衰退せり

―― 時代は幕末。ビジネス規模の巨大さを背景に隆盛を誇った春画も、時代の混乱期を迎え、衰退の一途をたどる。明治を迎える前に、すでに春画は“廃れ”つつあった。

【春画の近代史01・幕末~明治初期】“最後”の春画――江戸が終わり、春画衰退せり
第2特集
春画、不幸なる近現代史【1】

日本が世界に誇る「官能的絵画」を“殺した”のは誰か? 春画、1世紀半の不幸なる近代史

―― 「江戸時代の日本の豊かな性愛文化」の象徴――。そのような文脈で語られ、大きなブームを巻き起こしている春画。しかし明治以降の歴史を眺めてみれば、むしろ愚劣低俗なものとされ弾圧されてきたというほうが正しい...

日本が世界に誇る「官能的絵画」を“殺した”のは誰か? 春画、1世紀半の不幸なる近代史
連載
西森路代の「男子の生き様~イケメンから見る現代社会」【19】

【俳優・和田琢磨】キャラクターがある舞台と、原作のない舞台の役作りは別物です

―― 芸能界のイケメンに、自分のルックスとの付き合い方を尋ねる本連載。今回はミュージカル『テニスの王子様』出身で、『ダイヤのA』など人気の2・5次元舞台に出演中の俳優・和田琢磨さんです。

【俳優・和田琢磨】キャラクターがある舞台と、原作のない舞台の役作りは別物です
連載
フィクションで解剖――オトメゴコロ乱読修行【21】

【『ノルウェイの森』】村上春樹が「やれやれ」ぼやく文化系の股間を熱くする文学的な男女交際の末路

―― ここ数年、秋の風物詩といえば、村上春樹の「ノーベル文学賞とるとる詐欺」だが、今年も安定のスルー。そんな村上作品を1冊だけ読んでハルキストを気取りたいなら、とりあえず『ノルウェイの森』で間違いなかろう。...

【『ノルウェイの森』】村上春樹が「やれやれ」ぼやく文化系の股間を熱くする文学的な男女交際の末路
第2特集
"アスペ・バブル"の危ない真相【4】

『SHERLOCK』『クリミナル・マインド』…人気作品にも登場「変人だが天才」イメージは正しいのか?フィクションの中の“アスペルガー”

―― 本特集では、現実社会における“アスペルガー・ブーム”の功罪を読み解いてきた。そうした状況下で、現実を反映してつくられるフィクションの世界でも、この“ブーム”は起きているようだ。アスペルガーらしき人物が...

『SHERLOCK』『クリミナル・マインド』…人気作品にも登場「変人だが天才」イメージは正しいのか?フィクションの中の“アスペルガー”
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【50】

【東電旧経営陣強制起訴】“日本史上最大の犯罪”をめぐる動き――フクイチ事故の刑事責任が不問に付される巧妙な“カラクリ”

―― 前回は、強姦や交通犯罪などにおいて、加害者が民事賠償によって“刑事責任を免れた”かのように見えるケースは確かに少なくないけれども、それはあくまで結果に過ぎず、実際にはそうではないことを解説しました。 ...

【東電旧経営陣強制起訴】“日本史上最大の犯罪”をめぐる動き――フクイチ事故の刑事責任が不問に付される巧妙な“カラクリ”
第2特集
"アスペ・バブル"の危ない真相【3】

産業医がみた! 受けた! 発達障害疑惑のある社員の扱い方――アスペ診断ないほうがリストラしやすい?コミュ障社員に対する企業の本音と対策

―― 一般社会でコミュニケーションに齟齬があると、職場の人間関係がうまくいかず、「アスペ」呼ばわりされてしまうようなケースも少なくない。こうした状況に企業や社会はどう対応しているのだろうか? その本音を探っ...

産業医がみた! 受けた! 発達障害疑惑のある社員の扱い方――アスペ診断ないほうがリストラしやすい?コミュ障社員に対する企業の本音と対策
第2特集
"アスペ・バブル"の危ない真相【1】

高畑裕太にレッテルを貼ったのは誰だ!発達障害が増加した?“アスペ・バブル”の真相

―― 近年、発達障害が増えているともいわれる。それと関係しているのか、いつしか“アスペ”というワードが世間に浸透し、アスペルガー症候群のみならず、ADHDなど発達障害全般を一緒くたにした隠語としてネット上に...

高畑裕太にレッテルを貼ったのは誰だ!発達障害が増加した?“アスペ・バブル”の真相
第1特集
映画学校出身者って嫌われる?【1】

日本に真の“映画批評”があるのか? 実践と理論の融合が巨匠を生む日米比較“学問としての映画”

―― 日本の大学において映画に関する授業は人気科目のひとつだが、教員や学生に「映画学とは何か?」と聞いても、正解を答えられない人は多いはずだ。また、日本の有名な映画監督を思い浮かべても「大学で映画を学んだ」...

日本に真の“映画批評”があるのか? 実践と理論の融合が巨匠を生む日米比較“学問としての映画”
連載
磯部涼の「川崎」【第十一回】

【磯部涼/川崎】負の連鎖でもがく女たちの川崎

―― 100年前の川崎の夜も、こんなふうに欲望が渦巻いていたのだろうか。ビルの2階にあるガールズ・バーで、窓の外の喧噪を眺めながら思った。

【磯部涼/川崎】負の連鎖でもがく女たちの川崎
第1特集
世界のプロパガンダ映画大全【1】

表現の自由はないけど、他国は批判し放題!戦意高揚に、タブーなし! 世界各国のプロパガンダ映画

―― 国民に政治的思想を植えつけるために製作されるプロパガンダ映画は、国家によるマインドコントロールの代名詞ともいえる。しかし、国の事情によっては製作を通じて映画産業が発展したり、逆に体制批判に利用されるこ...

表現の自由はないけど、他国は批判し放題!戦意高揚に、タブーなし! 世界各国のプロパガンダ映画
第1特集
細分化するブラックムービー事情【2】

豊作のブラック・ムービーを見るにあたって知っておくべき豆知識――不平等な命など存在しない!ブラック・リヴス・マター運動

―― アメリカの社会問題で避けて通れないのが、警官による一般人への暴力。その犠牲の大半となっているのが黒人である。しかしこの問題は今に始まったことではない。以前との大きな違いは、携帯電話の普及である。これま...

豊作のブラック・ムービーを見るにあたって知っておくべき豆知識――不平等な命など存在しない!ブラック・リヴス・マター運動
第1特集
細分化するブラックムービー事情【1】

映画『はりまや橋』を手がけたアーロン・ウルフォーク監督も助言!奴隷制度描写にも変化の兆し――禁忌に挑む黒人映画の最前線

―― 昨年に公開され特大ヒットを放った映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』。今なお“豊作”といわれるブラックムービー業界だが、近年はどのような映画が注目を集めているのか? 各作品をジャンル分けし、その世...

映画『はりまや橋』を手がけたアーロン・ウルフォーク監督も助言!奴隷制度描写にも変化の兆し――禁忌に挑む黒人映画の最前線
連載
神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第119回

【神保哲生×宮台真司×日下 渉】支持率90%――ドゥテルテ大統領とは何者なのか?

―― 10月25日、フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領が来日した。日本国内での一挙一動はあらゆるメディアで報じられたが、人権を無視した制裁や度重なる暴言にもかかわらず、自国での支持率は90%を超えるとい...

【神保哲生×宮台真司×日下 渉】支持率90%――ドゥテルテ大統領とは何者なのか?
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【premium限定ニュース】

下半期芸能ゴシップを総ざらい! スーパー芸能記者たちの“誌面では絶対書けない”裏話

―― 2016年も残りわずか。レコ大1億円買収疑惑などが取り沙汰され、その“対応”に注目が集まっている。こうした日々、発信される芸能界のさまざまなニュースの中で、往々にして、その裏側には報道されない構図や裏...

下半期芸能ゴシップを総ざらい! スーパー芸能記者たちの“誌面では絶対書けない”裏話
第1特集
映画に自衛隊協力は本当に必要か?【2】

一般市民襲撃、歴史改変、北朝鮮との戦闘……現役自衛官が見る自衛隊“協力拒否”映画レビュー

―― こちらの記事でも見てきた自衛隊協力“拒否”について、具体的に何がNGだったのか─改めて、現役自衛官にもレビューしてもらった。

一般市民襲撃、歴史改変、北朝鮮との戦闘……現役自衛官が見る自衛隊“協力拒否”映画レビュー
第1特集
映画に自衛隊協力は本当に必要か?【1】

虐殺、レイプ、北朝鮮との戦争もアリ!虐殺、レイプ、北朝鮮との戦闘も!過激な自衛隊協力“拒否”映画

―― 近年、『シン・ゴジラ』をはじめ、自衛隊が製作に協力した“自衛隊協力映画”が増えている。しかし、なんでもかんでも協力を得られるわけではなく、中には協力を”拒否”された作品もあるという。そうした“協力拒否...

虐殺、レイプ、北朝鮮との戦争もアリ!虐殺、レイプ、北朝鮮との戦闘も!過激な自衛隊協力“拒否”映画
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『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第35回

【クロサカタツヤ×矢崎裕一】「データビジュアライゼーションは、マスなき時代のメディアに代わる表現となるのか!?」

―― データ、データと叫ばれても、数字の羅列を突きつけられると、ついつい目をつぶってしまうという人いますよね? そんな人でもマウスでちょこちょこデータをいじると、地図上に描かれたグラフが変化したり、うねうね...

【クロサカタツヤ×矢崎裕一】「データビジュアライゼーションは、マスなき時代のメディアに代わる表現となるのか!?」
第1特集
ディズニーと人種差別のスリリングな関係【2】

『ダンボ』『アラジン』ほか名作に隠されたレイシズム…『ズートピア』の肉食動物は誰か?ディズニー映画が描いた人種差

―― 日本でも大ヒットした『ズートピア』。昨今の人種をめぐる諸問題を意識した作品のように感じた読者も多いだろうが、過去には人種差別的だと非難されたディズニー映画もあった─。『ディズニーの魔法』(新潮新書)の...

『ダンボ』『アラジン』ほか名作に隠されたレイシズム…『ズートピア』の肉食動物は誰か?ディズニー映画が描いた人種差
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サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.54

『聲の形』――『君の名は。』の陰で善戦する京アニ最新作が、やれたこととやれなかったこと

―― 『君の名は。』が大ヒットする陰で、興行収入20億円を突破したアニメ映画が誕生している。『けいおん!』などで知られる京都アニメーションが製作した『聲の形』は、聴覚障害者の少女と、彼女をいじめた過去を持つ...

『聲の形』――『君の名は。』の陰で善戦する京アニ最新作が、やれたこととやれなかったこと
第1特集
【2016年映画業界分析】東宝&ディズニーは本当に“勝った”のか?

『君の名は。』『シン・ゴジラ』大ヒットの裏で泣いた会社多数!東宝快進撃で、ディズニーの世界戦略が狂った16年映画界

―― 2016年11月現在、今年の映画上位ランキングは東宝とディズニー配給作品によって完全に占められている。2社の快進撃に、死角はないのか?名物プロデューサーの社内での立ち位置、追随する他社の起死回生の一手...

『君の名は。』『シン・ゴジラ』大ヒットの裏で泣いた会社多数!東宝快進撃で、ディズニーの世界戦略が狂った16年映画界
第1特集
「まだ死ねない」と思います

【映画監督・堤幸彦インタビュー】「共犯意識を持ちたい」“多作の人”の自己分析

―― 堤幸彦といえば、押しも押されもせぬ日本の超有名映画監督・演出家だ。『ケイゾク』『TRICK』『SPEC』『20世紀少年』『BECK』……手がけた作品を挙げればきりがない。その堤幸彦が今年の7月クールド...

【映画監督・堤幸彦インタビュー】「共犯意識を持ちたい」“多作の人”の自己分析
第2特集
【特別対談】イスラーム法学者・中田考/哲学者、作家・東浩紀

【特別対談】イスラーム法学者・中田考/哲学者、作家・東浩紀――民主主義はこれからどうなるのか?【後編】

―― 本誌10月号に掲載した前編では、トルコにおけるイスラム教徒の現状に始まり、哲学者・東浩紀氏は、イスラーム的な「法の支配」とルソーの思想「一般意志」の類似点を論じ、イスラーム法学者・中田考氏は、現代の国...

【特別対談】イスラーム法学者・中田考/哲学者、作家・東浩紀――民主主義はこれからどうなるのか?【後編】
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西森路代の「男子の生き様~イケメンから見る現代社会」【18】

【俳優・渋江譲二】自意識が邪魔をして自撮りもできないんです……

―― 芸能界のイケメンに、自分のルックスとの付き合い方を尋ねる本連載。今回はドラマ版『美少女戦士セーラームーン』で俳優デビュー、『仮面ライダー響鬼』に出演というイケメンルートを歩きながら、面白画像のみを投稿...

【俳優・渋江譲二】自意識が邪魔をして自撮りもできないんです……
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フィクションで解剖――オトメゴコロ乱読修行【20】

【『東京タラレバ娘』】憧れ女性を口説くには、自己評価暴落中のアラサーを狙うべし!?

―― 2015年・16年度「このマンガがすごい!」オンナ編第2位の『東京タラレバ娘』(東村アキコ・著/講談社)が、来年1月に吉高由里子主演でテレビドラマ化される。アラサー女子の傑作自虐コメディにして、女子研...

【『東京タラレバ娘』】憧れ女性を口説くには、自己評価暴落中のアラサーを狙うべし!?
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法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【49】

【高畑裕太 強姦致傷】の結末は予想通りだった――和解すれば起訴はなし!? 民事と刑事のビミョーな関係

―― 俳優の高畑裕太が、ホテル従業員の女性への強姦致傷容疑で逮捕された一件。人気の2世タレントによる性的な不祥事というマスコミの格好のネタだっただけに、大騒動となりました。

【高畑裕太 強姦致傷】の結末は予想通りだった――和解すれば起訴はなし!? 民事と刑事のビミョーな関係
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写真時評~モンタージュ 現在×過去~

澤田教一と「アメリカの戦争」(中)

―― 「戦場カメラマン・サワダ」の誕生を準備したのは、澤田の故郷の青森県にある三沢基地での経験ではなかったろうか。20歳の澤田は、基地内のカメラ店の同僚で、米兵と親しい付き合いをしていた田沢サタを介してその...

澤田教一と「アメリカの戦争」(中)
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磯部涼の「川崎」【第十回】

【磯部涼/川崎】在日コリアンラッパーが夢見る川崎の未来

―― 「日本人/韓国人/フィリピン人/さまざまなルーツが/流れる/この街でオレらは/楽しく/生きてる」。21時、街灯も疎らな住宅街にある公園に足を踏み入れると、暗闇の中にぼうっと浮かぶ白い光が目に留まった。...

【磯部涼/川崎】在日コリアンラッパーが夢見る川崎の未来
第1特集
新時代の幕開け?バカAVの可能性【1】

秋の東京“シコ”レクション! 制作費が3000万円の作品も!? 笑える「バカAV」の深慮な世界

―― AVのジャンルは多岐に及ぶが、中には「これで本当に興奮できるのか?」と疑問に思ってしまうキワモノもある。こういう作品が生まれるのは、性が多様化した結果なのだろうか? 一般的な常識では理解しがたい、通称...

秋の東京“シコ”レクション! 制作費が3000万円の作品も!? 笑える「バカAV」の深慮な世界
第1特集
ラップと性差別の根深き問題【1】

差別表現、自主規制、隠れゲイの複雑多様な世界――ラッパーはなぜ嫌悪を示す?“ホモフォビア”の歴史と変遷

―― 黎明期から、かたくなに同性愛者を嫌悪するホモフォビア文化が根深く残る米ヒップホップだったが、2012年、フランク・オーシャンのカミングアウト以降、大きな変化が起きている。果たして、ホモフォビア文化はど...

差別表現、自主規制、隠れゲイの複雑多様な世界――ラッパーはなぜ嫌悪を示す?“ホモフォビア”の歴史と変遷
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第118回

【神保哲生×宮台真司】ジャーナリズム映画が描く真実と捏造の境界線

―― 週刊誌カメラマンの奮闘を描く福山雅治主演映画『SCOOP!』が話題になっている。だが、アメリカに目を向けると、報道とジャーナリズムをテーマにした映画は驚くほど多く、日本では決して描かれることのない政治...

【神保哲生×宮台真司】ジャーナリズム映画が描く真実と捏造の境界線
第1特集
夜の性活に悩む諸氏は必読!

ジェネリック、副作用、ニセモノ……バイアグラはお役御免!? ED治療薬の新勢力と落とし穴

―― 日本では1999年に販売が始まり、いろいろと話題になったバイアグラ。あれから15年後の2014年に国内での成分特許が切れると、他社のジェネリックが続々と登場し、製造元のファイザーは苦境に立たされている...

ジェネリック、副作用、ニセモノ……バイアグラはお役御免!? ED治療薬の新勢力と落とし穴
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【18】

ハマの番長引退試合に想いをはせて……幽霊、野球もマンガも引き際は難しい。

―― ハマの番長・三浦大輔の引退試合を観ていた。シーズン最多が12勝の典型的な弱小球団のエースだったが、00年代以降では工藤、山本昌、黒田に次ぐ通算3000イニング以上を投げ続けた大投手の最終登板は、メッタ...

ハマの番長引退試合に想いをはせて……幽霊、野球もマンガも引き際は難しい。
第1特集
宗教から見る女性問題【1】

宗教は女性を抑圧してきたのか? 三大宗教の女性観とその“功罪”

―― 果たして宗教は、女性を抑圧してきたのだろうか? 確かにイスラム教では、男尊女卑による差別があり、旧約聖書では、女性は男性の一部から生まれてきたという記述がある。“性”の問題を取り上げる今回の特集にお...

宗教は女性を抑圧してきたのか? 三大宗教の女性観とその“功罪”
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丸屋九兵衛の音楽時事備忘録「ファンキー・ホモ・サピエンス」【40】

【Bell Biv DeVoe】音楽界の毛利元就トリオ! 三本の矢は再び輝くか?

―― ダーウィンの時代から、生物学のセオリーを人間社会のモロモロに当てはめて悦に入る御仁は少なくないが、そうした言説はほとんどの場合、決定的に間違っている。「赤の女王に呪われよ」と毒づきたくなるほどに。例え...

【Bell Biv DeVoe】音楽界の毛利元就トリオ! 三本の矢は再び輝くか?
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『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第34回

【クロサカタツヤ×林 達也】ビットコインを支えるブロックチェーンは、インターネットの夢を取り戻すか?

―― 2014年頃から日本でも注目を集め始めたフィンテック。ちょうどそれと前後してマウントゴックスの破綻で一般的に知られることとなったのが、ビットコインだった。そして現在、その基盤となる技術であるブロックチ...

【クロサカタツヤ×林 達也】ビットコインを支えるブロックチェーンは、インターネットの夢を取り戻すか?
第1特集
法で裁けないヤバすぎる性犯罪【1】

殺人事件の裏にある強姦・死姦…異常性愛者は“更生”できない!? 性犯罪と法のスリリングな関係

―― 強姦致傷容疑で逮捕された高畑裕太の一件では、被害女性との示談が成立し、不起訴処分となった。では、性犯罪で逮捕された者を弁護するプロセスとは、いかなるものなのか? また、「性犯罪者は再犯率が高い」という...

殺人事件の裏にある強姦・死姦…異常性愛者は“更生”できない!? 性犯罪と法のスリリングな関係
第1特集
宗教画としてのマリア像の真実【1】

エロいマリア像掲載で「プレイボーイ」に大バッシングも! 禁断!聖母のおっぱい大研究

―― 宗教画のモチーフとして描かれ続けてきた聖母マリア像。その描かれ方にはタブーも多いはずだが、彼女の描かれ方を見ると、時代背景や権力者の影響、画家の美的感覚などが反映されている。ここでは女性の身体でもっと...

エロいマリア像掲載で「プレイボーイ」に大バッシングも! 禁断!聖母のおっぱい大研究
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2024年8月号

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