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社会 の検索結果

第1特集
井伊家を再興させた直政のアナルセックス効果【1】

顔とアナルを駆使して“立身出世”!――井伊直政は家康の“愛人”だった?男色が武士の出世を左右したワケ

―― 古くは『日本書紀』にも記述が残され、日本の性文化を語る上で避けては通れないセックス事情といえば、「男色」だろう。ここでは「衆道」と呼ばれる武士の男色をひも解きながら、ただの情愛、性欲だけではなく、若き...

顔とアナルを駆使して“立身出世”!――井伊直政は家康の“愛人”だった?男色が武士の出世を左右したワケ
第1特集
井伊家を再興させた直政のアナルセックス効果【3】

“セックス”描写がなくても大人気!井原西鶴の最大傑作は『男色大鑑』だった?

―― 前々記事「顔とアナルを駆使して“立身出世”!――井伊直政は家康の“愛人”だった?男色が武士の出世を左右したワケ」の中でも紹介した、江戸期の人気作家・井原西鶴の浮世草子『男色大鑑』。昨年BLコミカライズ...

“セックス”描写がなくても大人気!井原西鶴の最大傑作は『男色大鑑』だった?
第1特集
外国人向け風俗ガイド入門【1】

訪日観光客による性の爆買いの実態とは?――ハメたくてアフリカから来日!?海外で紹介される日本の性風俗

―― 2020年に東京五輪を控えた今、中国人観光客が「性の爆買い」という名のもとに、風俗店に殺到しているといわれているが、彼らは一体、どこで日本の風俗を知ったのだろうか? ここでは海外のガイドブックやネッ...

訪日観光客による性の爆買いの実態とは?――ハメたくてアフリカから来日!?海外で紹介される日本の性風俗
第1特集
頭に効く!性の学問

異文化の調査で我々の文化を見直す――文化人類学が開く性の世界、セックス論文の“真意”を読む

―― 一般的に、セックスについて公に語ることは憚られてしまう。無論、それが生物にとって大事であることに疑いはないことを、我々は熟知している。そして、こうした人類の性行動について、学術界では多くの論文が記され...

異文化の調査で我々の文化を見直す――文化人類学が開く性の世界、セックス論文の“真意”を読む
連載
大石始のマツリ・フューチャリズム【19】

「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」家電が楽器にリボーンする祝祭

―― 2017年11月、東京タワーの真下で『和田永「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」~本祭1:家電雷鳴篇~』という奇妙な祭りが行われた。演奏されるのは、ブラウン管テレビや扇風機、エアコンなどの古い電...

「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」家電が楽器にリボーンする祝祭
連載
『西国分寺哀の「大丈夫?マイ・フレンド」』【30】

もはや「ちゃん」ではなく「先輩」――【安室奈美恵】を愛してマスカット

―― 歌手・安室奈美恵の引退発表に日本中が揺れた。ファンの人もそうでない人も、一時代を駆け抜けた歌姫の引退を、惜しみ、悲しみ、そしてこれまで勇気づけられてきたことに感謝するなど、さまざまな思いが交錯している...

もはや「ちゃん」ではなく「先輩」――【安室奈美恵】を愛してマスカット
第1特集
女性学が語るセックスの姿【1】

気鋭の女性学者、田中東子・大妻女子大学準教授に聞く!すべてのセックスは強姦である!?フェミニズム「セックス論」の歴史

―― フェミニズムといえば、「セックスは男性優位社会の象徴だ!」といった主張ばかりしている、というイメージを持っている読者も多いだろう。しかし、実際のフェミニズム=女性学はもっと多様であり柔軟だ。そこで、フ...

気鋭の女性学者、田中東子・大妻女子大学準教授に聞く!すべてのセックスは強姦である!?フェミニズム「セックス論」の歴史
第1特集
女性学が語るセックスの姿【2】

フェミニズムの歴史がまるわかり!セックス議論を牽引した重要書籍9冊

―― 前記事「気鋭の女性学者、田中東子・大妻女子大学準教授に聞く!すべてのセックスは強姦である!?フェミニズム「セックス論」の歴史」に続いて、この記事では著名学者によるフェミニズムの重要書籍を紹介する。

フェミニズムの歴史がまるわかり!セックス議論を牽引した重要書籍9冊
連載
クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第48回

【クロサカタツヤ×中西崇文】僕たちはAIにいったい何を期待しているのか? 日本社会が直面するデジタル革命の理想と現実

―― 花盛りのAIブームは止まるところを知りません。日本を救う頼みの綱として、企業や政府まであらゆる人たちがAIに多大な期待を寄せています。そんな期待にこたえるかのように、AIに関するニュースが毎日々々、山...

【クロサカタツヤ×中西崇文】僕たちはAIにいったい何を期待しているのか? 日本社会が直面するデジタル革命の理想と現実
第1特集
流出動画でリアリティ増すハメ撮り文化【1】

スマホ撮影によって素人の生々しいセックス動画が流出!――デバイス進化で腰フリ撮影も可能!ハメ撮りとエロ動画の考現学

―― スマホのカメラ機能が飛躍的に向上したことで、SNSへの写真投稿が日常生活の一部となりつつある昨今。実はそれが、エロの世界にも大きな影響を与えている。素人によるセックス動画がネット上に溢れかえっているの...

スマホ撮影によって素人の生々しいセックス動画が流出!――デバイス進化で腰フリ撮影も可能!ハメ撮りとエロ動画の考現学
第1特集
ドラマが描く時代のセックス観【1】

男の乳首、見放題の時代へ……黒木メイサが、体位のお勉強!? 感じる!あのドラマのエロシーン

―― テレビドラマは常にセックスを描いてきた。あの『北の国から』も、妻の不倫を目撃したことから故郷へUターンしていったのだ。セックス描写はドラマの鉄板。女性目線や社会派、男性向け……テレビドラマが見せてきた...

男の乳首、見放題の時代へ……黒木メイサが、体位のお勉強!? 感じる!あのドラマのエロシーン
第1特集
性差を超えていく21世紀の現代アート

「芸術か、わいせつ物か」と問うのは笑止千万!――エロも性も超越したバケモノに!現代アートの先鋭的セックス表現

―― 日本では「芸術か、わいせつ物か」という議論がいまだに巻き起こるが、現代アートで“セックス”はいつの時代もテーマやモチーフとなった。では、これまで性をめぐる表現はどのように進化/深化し、その突端でアーテ...

「芸術か、わいせつ物か」と問うのは笑止千万!――エロも性も超越したバケモノに!現代アートの先鋭的セックス表現
第1特集
成功するためのセックスシンボル【1】

“性的対象”から“自ら性を売りもの”にする時代へ――マドンナが概念を覆した!? 米音楽業界セックスシンボル学

―― 性的魅力をまき散らし、熱い視線を集める“セックスシンボル”と呼ばれる女性たち。日本では“売り文句”になりにくい要素だが、米国では時代と共に様式を変えながらも、ショウビズの世界で成功するための要因として...

“性的対象”から“自ら性を売りもの”にする時代へ――マドンナが概念を覆した!? 米音楽業界セックスシンボル学
第1特集
映画特集【特別編】

『ムーンライト』はゲイ映画じゃない? ハリウッドにおける“被害者の権力”

―― 今年は『ワンダーウーマン』や『ムーンライト』といった、これまでハリウッドの主役には到底なれなかった女性や黒人ゲイなどのマイノリティが活躍する映画が多く公開されたが、実はそこにはある種の権力が行使されて...

『ムーンライト』はゲイ映画じゃない? ハリウッドにおける“被害者の権力”
ニュース
【サイゾー芸能ニュース】

『みなおか』終了のとんねるず、平成生まれが知らない偉大すぎる功績

――  前身の『とんねるずのみなさんのおかげです』から30年以上続いた、とんねるずの冠番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が来年3月で終了することが、7日の同番組内で発表された。

『みなおか』終了のとんねるず、平成生まれが知らない偉大すぎる功績
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川崎で中1殺害事件が起きたのは偶然ではない! BAD HOPらが生々しく証言する書籍『ルポ 川崎』

―― サイゾー誌上で2016年1月号よりスタートし、大いに物議をかもしたルポルタージュ連載「磯部涼の『川崎』」。連載自体は今年の春に終了したが、その内容を大幅に加筆した書籍『ルポ 川崎』が来たる12月15日...

川崎で中1殺害事件が起きたのは偶然ではない! BAD HOPらが生々しく証言する書籍『ルポ 川崎』
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磯部涼の「川崎」【2】

川崎の不良が生きる“地元”という監獄

―― 川崎は2つの顔を持っている。その名前を聞いたとき、多くの人はベッドタウンと重工業地帯という対照的なイメージを連想するだろう。あるいは、平穏だが退屈な郊外と、荒廃しているが刺激的な繁華街というイメージを...

川崎の不良が生きる“地元”という監獄
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磯部涼の「川崎」【1】

ディストピア・川崎サウスサイド

―― 平和な光景だった。日曜の午後、川沿いの土手を、ベビーカーを押す若い夫婦や雑種犬を連れた老人、トレーニングウェアを着たジョガーが通り過ぎていく。下方にあるだだっ広い河川敷では、川べりに親子が座って釣りを...

ディストピア・川崎サウスサイド
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磯部涼の「川崎」【番外編】

【磯部涼/川崎】川崎論、あるいは対岸のリアリティ

―― “River's Edge(川縁)”という長閑な題名を付けられたそのコミック・ブックは、しかし、以上のような不穏なモノローグで始まる。今からもう22年も前になる94年6月に単行本が発売された岡崎京子の...

【磯部涼/川崎】川崎論、あるいは対岸のリアリティ
第1特集
琥珀さん、勉強させていただきます!サイゾーpremiumハイロー祭【4】

あの入院シーンもオマージュだった? 極私的・HiGH&LOWと観たいアジア映画

―― 生コンを飲まされるコブラの画像が公開されたとき、その衝撃と共に話題になったのは、このシーンが韓国映画『新しき世界』のワンシーンに似ていることだった。

あの入院シーンもオマージュだった? 極私的・HiGH&LOWと観たいアジア映画
ニュース
【サイゾー芸能ニュース】

日本テレビ「出産祝いに20~30万円」で国税が! 局員が“意気消沈”しているワケとは?

―― 「視聴率三冠王」をひた走る日本テレビだが、意外や、ここにきて局員たちのテンションが落ちまくっているという。

日本テレビ「出産祝いに20~30万円」で国税が! 局員が“意気消沈”しているワケとは?
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精神異学~忘れられた治療法~【6】

【精神科医・岩波明】脳を“破壊”する「ロボトミー」そのノーベル賞獲得の理由とは

―― 精神疾患の患者の脳に外科的な手術を行い精神症状の改善を図る治療法を、「精神外科」と総称します。その代表例が「ロボトミー」で、この治療法を考案したのはポルトガル人の精神科医でリスボン大学教授であったエガ...

【精神科医・岩波明】脳を“破壊”する「ロボトミー」そのノーベル賞獲得の理由とは
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オトメゴコロ乱読修行【33】

【半沢直樹】夫は妻の「主人」なのか? 解決を見ない夫婦間呼称問題、セレブ妻が見せた女性側の内紛

―― ここ1年ほど、フェミ界隈の面倒案件のひとつに、「パートナー呼称問題」がある。既婚女性が夫のことを「主人」と呼ぶ習慣について、一部女性が激しく異議申し立てをしている件だ。

【半沢直樹】夫は妻の「主人」なのか? 解決を見ない夫婦間呼称問題、セレブ妻が見せた女性側の内紛
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河合幹雄の法痴国家ニッポン【62】

【不倫疑惑の山尾氏当選】山尾志桜里“不倫当選”に見る「不貞行為と姦通罪」の日本政治史

―― 2017年10月22日に投開票が行われ、結局は自民党の圧勝に終わった第48回衆院選。振り返るとメディアや国民の関心は、民進党の事実上の解党や希望の党への合流、立憲民主党の結成など、もっぱら野党の混乱ば...

【不倫疑惑の山尾氏当選】山尾志桜里“不倫当選”に見る「不貞行為と姦通罪」の日本政治史
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小田嶋隆の「東京23話」【18】

【小田嶋隆】豊島区――ある酒好きな二人の奇縁、そして別れ

―― 酒を飲んだ翌朝に、前の晩の出来事を思い出せなくなってきたのは、たぶん30歳を過ぎてからだ。若い頃はこんなことはなかった。

【小田嶋隆】豊島区――ある酒好きな二人の奇縁、そして別れ
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アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録【11】

【アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録】エロいラップをする女性ヒップホップグループ〈UNDERHAIRZ〉を青田買い!

―― ある日、大阪の小さなバーで〈UNDERHAIRZ〉というヒップホップ・グループで活動しているという女の子と会った。「エロいラップ、やってます」と言うんで、後日、会う約束をした。“エロいラップ”といって...

【アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録】エロいラップをする女性ヒップホップグループ〈UNDERHAIRZ〉を青田買い!
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哲学者・萱野稔人の「"超"哲学入門」第46回

【哲学入門】ナショナリズムの古典で語られる、国民を国民たらしめる要素とは?

―― かつて、ナショナリズムを批判することが、日本の哲学・思想界において最重要のテーマの一つだったことがありました。90年代後半から00年代前半にかけてのことです。

【哲学入門】ナショナリズムの古典で語られる、国民を国民たらしめる要素とは?
第1特集
韓国歴史映画は本当に反日か?【1】

従軍慰安婦に強制労働……日本と朝鮮半島の歴史――映画館に右翼の街宣が来る!? 日本公開不能な“反日映画”

―― 近くて遠いと呼ばれる日本と韓国。韓国の近代史はすなわち、日本からの侵略の歴史であり、現代でも日本を敵視する人々は多い。それがゆえに、娯楽からドキュメンタリータッチのものまで、この歴史を取り扱った韓国映...

従軍慰安婦に強制労働……日本と朝鮮半島の歴史――映画館に右翼の街宣が来る!? 日本公開不能な“反日映画”
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第120回

『女神の見えざる手』――敏腕ロビイストが“ある奇策”で銃社会に宣戦布告

―― ロビイストという言葉が生まれたのは南北戦争の後、ユリシーズ・S・グラント大統領の時代だと言われている。首都ワシントンのホテルのロビーを行き来する政治家をつかまえて、政策について嘆願する人々だ。

『女神の見えざる手』――敏腕ロビイストが“ある奇策”で銃社会に宣戦布告
第1特集
原作を映像が超えた差別映画の世界

特別対談【部落解放同盟末端幹部×ユーロスペース支配人】『破戒』は名作でも低評価? タブーなき“差別映画”闘論史

―― 被差別部落、在日コリアン、アイヌ民族、ハンセン病……。この国に内在するさまざまな差別は、昔から日本映画の題材になってきた。一方で近年は、こうしたテーマを全面に押し出した作品は減少している。そんな差別を...

特別対談【部落解放同盟末端幹部×ユーロスペース支配人】『破戒』は名作でも低評価? タブーなき“差別映画”闘論史
第1特集
元“中の人”が語るディズニー映画

大人の娯楽となったアニメーション――常識を覆した『白雪姫』、タブー破りのディズニー映画

―― 映画本編では謳われていない社会的メッセージが潜んでいることで広く知られるディズニー映画。本稿では、アメリカを拠点に活躍し、過去にディズニー・スタジオにて勤務していたキャリアを持つ、アーロン・ウルフォー...

大人の娯楽となったアニメーション――常識を覆した『白雪姫』、タブー破りのディズニー映画
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【131】

【神保哲生×宮台真司×小林良彰】国民はなぜ「現状維持」を選んだ――衆議院選の総括

―― フタを開ければ与党の大勝利に終わった今回の衆議院議員総選挙。野党の分裂やアベノミクスへの評価など、その要因は多々あるだろう。結果として、日本国民は「現状維持」を選んだと慶應義塾大学法学部の小林良彰教授...

【神保哲生×宮台真司×小林良彰】国民はなぜ「現状維持」を選んだ――衆議院選の総括
第1特集
アメリカ映画差別描写の最前線【1】

白人が黒人に劣等感を抱く!?『ゲット・アウト』らが挑む人種差別描写&表現の最前線

―― 現在公開中の映画『ゲット・アウト』を鑑賞された読者も多いだろう。同作がトレイラーやポスターなどに記された“ホラー映画”だけで済まされないことは、物語の端々から読み取れたはずだ。本稿では『ゲット・アウト...

白人が黒人に劣等感を抱く!?『ゲット・アウト』らが挑む人種差別描写&表現の最前線
第1特集
アメリカ映画差別描写の最前線【2】

丸屋九兵衛、かく語りき……LGBT描写を可にした『ムーンライト』の功績

―― 「映画の中で描かれる有色人種の差別表現は、時代と共に、そこまで重苦しくなく、ファニーになってきている側面があります。特に90年代以降のブラックムービーにおける差別表現は、そもそも黒人コミュニティ内で完...

丸屋九兵衛、かく語りき……LGBT描写を可にした『ムーンライト』の功績
連載
大石始のマツリ・フューチャリズム【18】

高度経済成長期以降のルーツ・ミュージック、アニソン音頭が列島を制覇する

―― 高度経済成長期以降、日本各地の地域社会のあり方は激変し、それまで地域の行事を支えてきた自治会や青年会が弱体化していく中で、盆踊りや神社の祭礼などの伝統行事も影響を受けた。過疎化や少子高齢化の大波に飲ま...

高度経済成長期以降のルーツ・ミュージック、アニソン音頭が列島を制覇する
連載
クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第47回

【クロサカタツヤ×太田祐一】ウェブを見たアナタの情報は世界中で売られている!? 高度に発達した広告技術の真実

―― ウェブサイトを見ても、アプリを使っても、常に目の端に表示される小さな広告。テレビCMが時にユニークさで話題を呼んだり、記憶に残ったりするのに対して、消費者から前向きにとらえられ評価されることはほとんど...

【クロサカタツヤ×太田祐一】ウェブを見たアナタの情報は世界中で売られている!? 高度に発達した広告技術の真実
第1特集
映像による帝国主義論【1】

闘争、亡命、決死の撮影!――米国の欺瞞を映画で告発!ラテンアメリカの闘う革命映画

―― ラテンアメリカの映画はキューバ革命によって生まれた――ボリビアやチリなど軍事独裁の影響もあって不安定な政治状況が続く国々が歴史的に多い地域だが、かの地の映画監督たちは亡命を繰り返しながら制作し、革命だ...

闘争、亡命、決死の撮影!――米国の欺瞞を映画で告発!ラテンアメリカの闘う革命映画
第1特集
映画の中のゾンビはどう進化したのか?【1】

『新感染』のソンビは新自由主義のメタファー?――もはや人間と共生する存在に!映画におけるゾンビ進化論

―― 今年、ゾンビ映画の始祖とされるジョージ・A・ロメロが鬼籍に入り、韓国のゾンビ映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』が日本でもヒットした。では、現在まで映画の中のゾンビはどう“進化”したのか――。その...

『新感染』のソンビは新自由主義のメタファー?――もはや人間と共生する存在に!映画におけるゾンビ進化論
第1特集
映画の中のゾンビはどう進化したのか?【2】

走り出し、液状化し、そして恋する――映画のゾンビはこうして進化した!

―― ゾンビ映画史上、ターニング・ポイントとなった作品を挙げながら、その進化の過程を見ていこう。

走り出し、液状化し、そして恋する――映画のゾンビはこうして進化した!
第1特集
ハリウッドの権力とセックス【1】

アンジーもG・パルトローも被害者!大物Pセクハラ騒動で揺れるハリウッドの性接待(禁)事情

―― ハリウッドの大物プロデューサーによるセクハラが発覚し、その毒牙にかかった女優の告発が続いている。これは氷山の一角にすぎず、業界内では枕営業が行われてきたのか? そして今、セクハラ問題が噴出した理由と...

アンジーもG・パルトローも被害者!大物Pセクハラ騒動で揺れるハリウッドの性接待(禁)事情
第1特集
ハリウッドの権力とセックス【2】

レジェンド・オブ・枕営業たちの実情――【ジュディ・ガーランド&マリリン・モンロー】

―― 『オズの魔法使』でドロシーを演じたジュディ・ガーランド。あらゆるプロデューサーと寝た一方で、LGBT運動のアイコンにもなったのだった。

レジェンド・オブ・枕営業たちの実情――【ジュディ・ガーランド&マリリン・モンロー】
ニュース

「選挙はこれで勝つ」官邸今井秘書官の衆院選メディア戦略

―― 結果として与党の圧勝に終わった今回の衆議院選挙。しかし当初は、小池百合子代表率いる希望の党が政権をかっさらうかといったまでの前評判もあった。しかし、前原誠司代表(当時)率いる民進党との合併騒動で、あっ...

「選挙はこれで勝つ」官邸今井秘書官の衆院選メディア戦略
第1特集
スパイダーマン映画の裏面史【1】

マーベルが知らぬところで勝手にリメイク?――世界中に溢れるマーベル無許可のスパイダーマンその中身

―― 世界にはマーベルの許可を得ずに作ったであろう、スパイダーマン映画がたくさん存在する……それも、かなり現地の文化を相当反映した形で。こうした映画は一見すると、荒唐無稽なようにも思えるが、実はその国の文化...

マーベルが知らぬところで勝手にリメイク?――世界中に溢れるマーベル無許可のスパイダーマンその中身
連載
精神異学~忘れられた治療法~【5】

【精神科医・岩波明】「治療共同体」で精神病院を“開放”せよ!?

―― 「治療共同体」という言葉は、どこか理想主義的な響きを持っています。かつて多くの精神科医や治療スタッフは治療共同体の考え方の信奉者となり、その実践のためにかなりの時間と労力を費やしてきました。

【精神科医・岩波明】「治療共同体」で精神病院を“開放”せよ!?
第1特集
スポーツアパレルブームがファッション界に【1】

スポーツアパレルブームから読み解く世界の気分――ナイキのリストラは好調の証明!? スポーツブランドがパリコレ占領中

―― このところ、パリコレに出るようなハイファッションのブランドと、ナイキやアディダスなどのスポーツブランドのコラボが続いている。好調なのかと思いきや、ナイキの世界的なリストラが報じられるなど、不安な要素も...

スポーツアパレルブームから読み解く世界の気分――ナイキのリストラは好調の証明!? スポーツブランドがパリコレ占領中
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オトメゴコロ乱読修行【32】

子どもが欲しくない男と、欲しい女。夫婦の溝を埋める最良のテキスト【『最高の離婚』】

―― 上がり続ける日本の離婚率を食い止めるには、全国の市役所・区役所の戸籍窓口にテレビドラマ『最高の離婚』(フジテレビ系)のDVD全巻無料貸出コーナーを設置すべきである(わりと本気だ)。東京・中目黒に住む2...

子どもが欲しくない男と、欲しい女。夫婦の溝を埋める最良のテキスト【『最高の離婚』】
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河合幹雄の法痴国家ニッポン【61】

【電通過労死、社長が謝罪】電通過労自殺事件から考える「労働災害」適用範囲拡大の歴史

―― 2015年12月に広告最大手・電通の新入社員が過労自殺した事件で、17年9月、労働基準法違反罪に問われた法人としての同社の初公判が開かれ、出廷した山本敏博社長が「責任を痛感している」と謝罪しました。自...

【電通過労死、社長が謝罪】電通過労自殺事件から考える「労働災害」適用範囲拡大の歴史
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彼女の耳の穴【50】

【佐藤江梨子】〈小さな島にデカい軍事基地〉〈ナンクルないさと笑うだけ〉ってさらっと歌っていて。ホントのアーティストだなって思います。

―― 子どもが生まれてからはホント、Eテレの子ども番組でやっている童謡ばかり聴いてます。そこで改めて、音楽のパワーを感じているというか。いまメインで観ているのは『いないいないばあっ!』と『おかあさんといっし...

【佐藤江梨子】〈小さな島にデカい軍事基地〉〈ナンクルないさと笑うだけ〉ってさらっと歌っていて。ホントのアーティストだなって思います。
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哲学者・萱野稔人の「"超"哲学入門」第45回

【哲学入門】公共的な空間をつくるための「活動」は、もっとも人間らしい人間活動である。

―― 前回から引き続き、今回もハンナ・アーレントの『人間の条件』を取り上げましょう。アーレントはその著作で、人間が存在するためには三つの活動の次元が必要だと論じました。その三つの活動の次元とは「労働」「仕事...

【哲学入門】公共的な空間をつくるための「活動」は、もっとも人間らしい人間活動である。
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第119回

『バリー・シール』――トム・クルーズが演じる麻薬売人を殺害したのは誰だ?

―― トム・クルーズはいつも白い歯を見せて微笑んでいる。愛想を振りまいているのか。加齢で口角が下がるのに逆らっているのか。状況と無関係にさわやかに笑っている彼がヤバイ薬でもやってるように見えてくる実録映画が...

『バリー・シール』――トム・クルーズが演じる麻薬売人を殺害したのは誰だ?
サイゾープレミアム

2024年8月号

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サイゾーパブリシティ