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連載
不定期連載「東京五輪1964-2020」【11】

【東京五輪1964-2020特別編】東京パラリンピック開催に尽力した人々の話――パラリンピック1964−2020

―― 2020年、56年ぶりに東京でパラリンピックが開催される。今回は特別編として、日本の障害者を取り巻く環境にも大きな影響を与えた、このパラリンピック事情を追った。

【東京五輪1964-2020特別編】東京パラリンピック開催に尽力した人々の話――パラリンピック1964−2020
連載
神保哲生×宮台真司 「マル激 TALK ON DEMAND」 第39回

是枝裕和監督と考える“映画と娯楽”を超えた芸術 ドキュメンタリー番組の批評性【前編】

―― (この記事は2010年2月に公開されたものです) ──映画『誰も知らない』『歩い...

是枝裕和監督と考える“映画と娯楽”を超えた芸術 ドキュメンタリー番組の批評性【前編】
第1特集
過激化するグラビアアイドルの功罪

Tバックじゃなければ局部撮影もOK?――着エロより危険な“アート”作品も! 水着グラビアは性の商品化なのか?

―― 世界的な#MeTooムーブメントにより、これまで無頓着だった日本の写真界にもその波が押し寄せてきている。一部では、水着グラビアも“性の商品化”だとして、議論を持たぬまま自主規制に走るメディアも。このま...

Tバックじゃなければ局部撮影もOK?――着エロより危険な“アート”作品も! 水着グラビアは性の商品化なのか?
連載
クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第53回

【クロサカタツヤ×宍戸常寿】漫画村が開けた「ブロッキング」のヤバさを当代一の憲法学者に聞く

―― 「ブロッキング」と聞いてもなんのことやらという読者も、「漫画村」なら知ってるはず。ここ数カ月にわたり世間を騒がせていたマンガやアニメの海賊版サイトの問題。しびれを切らした出版社の働きかけで政府も対策を...

【クロサカタツヤ×宍戸常寿】漫画村が開けた「ブロッキング」のヤバさを当代一の憲法学者に聞く
第1特集
水原希子は2010年代最高の被写体だ

希子の炎上から見えてくる日本のジェンダーギャップ――あえてアラーキーに噛みついた!? インスタ炎上姫・水原希子の研究

―― フォロワー数498万人を抱えるインスタで突如、写真家・荒木経惟に噛みついた女優の水原希子。なぜ彼女はこれほどまでに炎上するのか? そしてなぜ炎上してなおファッション誌・広告に引っ張りだこなのか? 本誌...

希子の炎上から見えてくる日本のジェンダーギャップ――あえてアラーキーに噛みついた!? インスタ炎上姫・水原希子の研究
第1特集
写真家が表現するLGBT

中国やイスラム圏の同性愛者も被写体に……差別に抗うより自然体がクール! 進化する“LGBT写真”の美意識

―― 日本でも浸透するようになったLGBTという言葉。ただ、写真史を振り返れば、古くからゲイの写真家はいたし、ホモセクシュアルの人々が被写体になることもあった。では、現在に至るまでLGBTと写真の関係はどう...

中国やイスラム圏の同性愛者も被写体に……差別に抗うより自然体がクール! 進化する“LGBT写真”の美意識
第1特集
荒木経惟#MeToo騒動の論点【1】

アラーキーの裏の顔をモデルが告発!――世界的ヌード写真は悪なのか? 荒木経惟「#MeToo」騒動の論点

―― エロティックな女性ヌードなどで知られ、世界的な評価も高い写真家・荒木経惟。長年、彼のモデルを務めてきたKaoRiさんによる告発が、「#MeToo」のひとつとして世間をざわつかせた。ただ、この騒動をめぐ...

アラーキーの裏の顔をモデルが告発!――世界的ヌード写真は悪なのか? 荒木経惟「#MeToo」騒動の論点
第1特集
荒木経惟#MeToo騒動の論点【4】

【黒瀬陽平】法に触れた芸術家の沈黙は表現の萎縮につながる【論点3/アート】

―― 「違法性があるかどうか」と、「アラーキーという芸術家をどう評価するか」が混同して語られていることが、今回の騒動をややこしくしています。そこは別の問題として分けて語るべき。美術の長い歴史の中には、明らか...

【黒瀬陽平】法に触れた芸術家の沈黙は表現の萎縮につながる【論点3/アート】
第1特集
荒木経惟#MeToo騒動の論点【5】

【田中東子】女性を搾取した制作方法を内在的に批判する新しい写真【論点4/フェミニズム】

―― ポルノグラフィは、フェミニズムの大きなアジェンダのひとつです。日本では80~90年代に、ポルノグラフィに批判的なキャサリン・マッキノンやアンドレア・ドウォーキンなどラディカル・フェミニズムの議論が広ま...

【田中東子】女性を搾取した制作方法を内在的に批判する新しい写真【論点4/フェミニズム】
第1特集
写真によって行われてきた人種差別

未開人、オリエンタリズム、人間動物園……「ナショジオ」の植民地表象? アメリカ写真雑誌と人種差別

―― 「ナショナル ジオグラフィック」がこれまでの同誌を顧みて、非常に人種差別的だったと反省の声明を出した。写真は人種差別に対抗する武器である一方、それを助長する危険性もあることを、改めて示唆した今回の声明...

未開人、オリエンタリズム、人間動物園……「ナショジオ」の植民地表象? アメリカ写真雑誌と人種差別
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精神異学~忘れられた治療法~【11】

【精神科医・岩波明】もうひとつの“アウシュヴィッツ”ナチスの優生学が投げかけるもの

―― 政権党となったナチス・ドイツが、ホロコーストによってユダヤ人の殲滅を図ろうとしたことは広く知られています。有名なポーランド・クラクフ郊外のアウシュヴィッツをはじめ、現在でもドイツとその周辺では、強制収...

【精神科医・岩波明】もうひとつの“アウシュヴィッツ”ナチスの優生学が投げかけるもの
連載
オトメゴコロ乱読修行【38】

猫も杓子も源ちゃんが好き!――映画『ドラえもん』と相互する許容の人・星野源の考察【前編】

―― 「女子はだいたいEXILE(系)が好き」と言えばきっと怒られるが、「女子はだいたい星野源が好き」と言ってもあまり怒られない(気がする)。それくらい、日本人女性は猫も杓子も星野源が好きだ。

猫も杓子も源ちゃんが好き!――映画『ドラえもん』と相互する許容の人・星野源の考察【前編】
連載
河合幹雄の法痴国家ニッポン【67】

【元スパイ襲撃さる】スパイによる本当の諜報活動と日本社会による“包摂的”防諜効果

―― 世界各地でしばしば露見し、ときに国際紛争の火種ともなる、各国の情報機関によるスパイ活動。2018年3月には、ロシアの元情報部員とその娘が、亡命先のイギリスで神経剤による襲撃を受けて重体となったニュース...

【元スパイ襲撃さる】スパイによる本当の諜報活動と日本社会による“包摂的”防諜効果
第2特集
[特別企画]マンガで覗く(裏)社会学!【1】

マンガで覗く(裏)社会学!――実録!! ヤクザの下半身事情!

―― イマドキヤクザはSNSで出会う!?

マンガで覗く(裏)社会学!――実録!! ヤクザの下半身事情!
第2特集
[特別企画]マンガで覗く(裏)社会学!【2】

マンガで覗く(裏)社会学!――ヲタめし/Dinner of all IDOL fans!!

―― “ハロプロ大好きマンガ家”として知られるナカGが切り開く新ジャンル!「アイドルヲタク×めし」なマンガ、ここに見参!!

マンガで覗く(裏)社会学!――ヲタめし/Dinner of all IDOL fans!!
ニュース
【サイゾー芸能ニュース】

日テレが“セクハラ加害疑惑”の社員を強制個人研修中!「セクハラBOX」復活で……

――  財務省の福田淳一事務次官のセクハラ問題を受け、テレビ各局で「セクハラ対策」が急加速している。  4月23日に行われた日本テレビの定例社長会見では、大久保好男社長がこの話題に触れ、「どういう行為は許...

日テレが“セクハラ加害疑惑”の社員を強制個人研修中!「セクハラBOX」復活で……
インタビュー
既成概念にとらわれない、骨太豪快ギャル登場!

【桜井莉菜】「森林だって手入れしないと枯れる! 人間も一緒!」35歳、現役ギャルモデルの提言

―― 「さくりな」の愛称でギャルモデルとして絶大な支持を集めるキュートな彼女、実はこう見えて、4月で35歳になるという。固定観念にとらわれない、ギャル道の神髄を聞いた。

【桜井莉菜】「森林だって手入れしないと枯れる! 人間も一緒!」35歳、現役ギャルモデルの提言
第1特集
民泊事業に参入する利点と欠点

エアビーは低所得者用物件を拡大!?!?――リクルートと楽天の思惑とは? 民泊利権を狙う宿泊&住宅サイト

―― 今年6月、いわゆる民泊新法が施行される。これを前に、リクルート系の不動産情報サイト「SUUMO」と外資民泊仲介サイト「Airbnb」が業務提携するなど、民泊事業をめぐる大きな動きが見られる。では、民泊...

エアビーは低所得者用物件を拡大!?!?――リクルートと楽天の思惑とは? 民泊利権を狙う宿泊&住宅サイト
連載
哲学者・萱野稔人の「"超"哲学入門」第51回

【哲学入門】空間を条理化することは、その空間における覇権を握るために不可欠な要素である。

―― もともと地球上にはいかなる境界線もありませんでした。国と国を分ける国境線も、所有地を区分する境界線も、すべて人間が引いたものです。逆にいえば、国家を設立したり所有権を確定したりすることは、空間に境界線...

【哲学入門】空間を条理化することは、その空間における覇権を握るために不可欠な要素である。
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【136】

【神保哲生×宮台真司】実話を元に描かれた「映画でわかる“社会の病巣”」

―― 今号は特別編として、神保氏、宮台氏による映画批評企画をお届けしたい。紹介する作品は『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』『ザ・シークレットマン』『15時17分、パリ行き』の3本。いずれも実話を元にし...

【神保哲生×宮台真司】実話を元に描かれた「映画でわかる“社会の病巣”」
第1特集
動画共有サイトにはびこるマフィア動画

日本で“100万PVを稼ぐ動画”の正当性――現実を映すことは正義か非道か、マフィアと過激動画の真実

―― 本誌2016年10月号でリポートした『なぜ、人はグロ動画に惹きつけられるのか? 死刑から事故、死体動画まで網羅“世界一過激な動画”サイトの世界』では、一部の好事家から支持されるグロ動画をメディア論の文...

日本で“100万PVを稼ぐ動画”の正当性――現実を映すことは正義か非道か、マフィアと過激動画の真実
第1特集
中国のウェブと政治の絶妙な関係【1】

サイバー監視国家、言論統制、されど楽しい中国のネット文化――「プーさん」が検索禁止でも……エロは隆盛! 中国ウェブの今

―― 中国のITは相当進んでいるらしい――という噂は聞くが、実際はどうなのか? ネット事情を含めて、中国の社会事情に精通するノンフィクション作家・安田峰俊が、現地から中国ウェブ事情の“今”を完全リポートする...

サイバー監視国家、言論統制、されど楽しい中国のネット文化――「プーさん」が検索禁止でも……エロは隆盛! 中国ウェブの今
第1特集
中国のウェブと政治の絶妙な関係【2】

ところ変われど下心は変わらず……ライブチャットが盛況! 中国エロテクノロジー

―― どんなに言論統制や検閲が敷かれようと、エロに関する知的好奇心を抑えることはできまい。日本同様、エロライブチャットが中国でも人気を博しているという。果たして、その実態はいかに。

ところ変われど下心は変わらず……ライブチャットが盛況! 中国エロテクノロジー
インタビュー
ドキュメンタリーの極致を撮る監督

【想田和弘】「この映画は遠い未来に託したタイムカプセルかもしれない……」

―― テロップなし、ナレーションなし、音楽なし、事前のリサーチ一切なし。ドキュメンタリーの極北「観察映画」の監督による新作は、漁師のいる消えゆく情景をモノクロ映像に封じ込めた『港町』。

【想田和弘】「この映画は遠い未来に託したタイムカプセルかもしれない……」
第1特集
日本だけが取り残されている?

日本だけが取り残されている?――アジアン・ラッパーを世界に輩出! 動画チャンネル「88rising」の正体

―― 「88rising」というYouTubeチャンネルを知っているだろうか? 今、そこから配信されるラッパーをはじめとしたアジア人アーティストのMVが世界的にバズり、彼らはアメリカの音楽市場で続々と成功を...

日本だけが取り残されている?――アジアン・ラッパーを世界に輩出! 動画チャンネル「88rising」の正体
連載
クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第52回

【クロサカタツヤ×横田明美】AIやモリカケ問題を通して行政法研究者が語る日本の行方はどっちだ!?

―― 森友学園への土地売却をめぐり、財務省が決算書類を改ざんしていたことが発覚。上から下まで大騒ぎになっている。だが、役所が公文書を改ざんすることの本質的な問題とは、一体なんだろうか。さらには、遅々としてデ...

【クロサカタツヤ×横田明美】AIやモリカケ問題を通して行政法研究者が語る日本の行方はどっちだ!?
ニュース
パンフレットの原稿がボツになった理由とはーー

ディズニーを忖度した東宝が言論統制!? ミュージカル『メリー・ポピンズ』の感動できない舞台裏

――  1964年に製作され、アカデミー賞5部門を獲得したディズニー映画の名作『メリー・ポピンズ』。空から飛んできた乳母のメリー・ポピンズがロンドンの銀行家ジョージ・バンクスの一家に現れ、娘ジェーンと息子マ...

ディズニーを忖度した東宝が言論統制!? ミュージカル『メリー・ポピンズ』の感動できない舞台裏
第1特集
ジャニーズvs新しい地図ウェブ戦略

ジャニーズvs新しい地図のウェブ戦略――ネット展開は崩壊の予兆!? Jr.チャンネル成否を検証

―― もともとウェブ事業に進出したかったというSMAP元マネージャーの飯島三智氏の手腕もあり、見事なウェブ戦略で話題を呼んでいる「新しい地図」。そうした状況に業を煮やしたのか、ジャニーズ事務所でもこれまでご...

ジャニーズvs新しい地図のウェブ戦略――ネット展開は崩壊の予兆!? Jr.チャンネル成否を検証
ニュース
財務省忖度でメディア内紛争勃発か!?

「財務省叩き止めて」が経済部記者のホンネ!? 森友改竄問題の真相

―― 前財務省理財局長にして国税庁長官であった佐川宣寿氏の辞任、証人喚問問題にまで発展した、森友学園の決裁文書改ざん問題。しかし報じる側の大手メディアの中も一枚岩ではないという。財務省を担当する、大手メディ...

「財務省叩き止めて」が経済部記者のホンネ!? 森友改竄問題の真相
連載
写真時評~モンタージュ 現在×過去~

ヨーガン レールの渚

―― ドイツ人デザイナーのヨーガン レールは、1990年代後半から石垣島に別邸を構え、農業をしながら自給自足に近い生活を送っていた。2014年に交通事故で帰らぬ人となるまで、日本や近隣のアジア諸国から石垣島...

ヨーガン レールの渚
ニュース
【premium限定連載】芸能ジャーナリスト・二田一比古の「週刊誌の世界」

森田剛の結婚と岡田准一の結婚の違い――ジャニーズの結婚に新たな地図

――  “V6”の岡田准一(37)が女優の宮崎あおい(32)と結婚したのに続き、今年3月に同じ“V6”のメンバー・森田剛(39)も女優の宮沢りえ(44)と結婚を発表した。これでグループは6人中、4人が既婚者...

森田剛の結婚と岡田准一の結婚の違い――ジャニーズの結婚に新たな地図
連載
河合幹雄の法痴国家ニッポン【66】

【『#MeToo』世界に拡散】“男女平等先進国”アメリカの幻影と「#MeToo」問題に見る「権力構造」

―― グウィネス・パルトロウやアンジェリーナ・ジョリーら複数のハリウッド女優が、米大物映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインによる性的被害をメディアで告白したことに端を発する、ツイッター上の「#Me...

【『#MeToo』世界に拡散】“男女平等先進国”アメリカの幻影と「#MeToo」問題に見る「権力構造」
連載
オトメゴコロ乱読修行【37】

元オリーブ少女たちが崇拝する「小沢健二」という偶像――ネット時代に逆行する”不可侵性”の正体

―― 岡崎京子作品の中では少々神格化されすぎの感もある『リバーズ・エッジ』の実写映画化が、アラフォーサブカルクラスタの間で小規模な話題となっている。鑑賞者の評価としては、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』...

元オリーブ少女たちが崇拝する「小沢健二」という偶像――ネット時代に逆行する”不可侵性”の正体
インタビュー
特別インタビュー

【m-floインタビュー】最強トライポッド再始動――音楽業界の構造を変えた3人が赤裸々に語った真実と未来

―― 1999年、彗星のごとく現れたプロデューサーの☆Taku Takahashi、ラッパーのVERBAL、そしてボーカルのLISA。国内のポップミュージック・シーンでは、色物扱いされていたクラブミュージッ...

【m-floインタビュー】最強トライポッド再始動――音楽業界の構造を変えた3人が赤裸々に語った真実と未来
第2特集
DEUCE×今野杏南

有名女優のポロリがマン載!? 話題のエロティック米ドラマで今野杏南ちゃんも大コーフン!

―― 1970年代のニューヨーク歓楽街を舞台に、ポルノビジネスで新たな人生を切り開こうとする娼婦らの群像を描いたドラマが、米国で大ヒット中だという。そこで、海外ドラマ好きのタレント、今野杏南ちゃんにその作品...

有名女優のポロリがマン載!? 話題のエロティック米ドラマで今野杏南ちゃんも大コーフン!
第1特集
社会学的に自殺を考察【1】

男女共同参画で若い女性の自殺率が増加!?――なぜ毎年一定数の人が死ぬのか? 自殺大国・21世紀日本の自殺論

―― エミール・デュルケームによる社会学の名著『自殺論』が発表されてから120年以上が経ったが、いまだに自殺はなくならない。当時と比べて世界的に豊かになったはずなのに、なぜ自殺は絶えないのだろうか? 心理学...

男女共同参画で若い女性の自殺率が増加!?――なぜ毎年一定数の人が死ぬのか? 自殺大国・21世紀日本の自殺論
第1特集
社会学的に自殺を考察【2】

女性は家族の奴隷?――デュルケームが触れなかった宿命的自殺

―― 前記事「男女共同参画で若い女性の自殺率が増加!?――なぜ毎年一定数の人が死ぬのか? 自殺大国・21世紀日本の自殺論」では「自殺の4類型」をもとに、現在の自殺について考えてきたが、登場したのは3つだけ。...

女性は家族の奴隷?――デュルケームが触れなかった宿命的自殺
連載
哲学者・萱野稔人の「"超"哲学入門」第50回

【哲学入門】世界のなりたちを考えるとき、キリスト教的世界観は退けなければならない。

―― 前回はニーチェの哲学をとりあげました。ニーチェがいかにキリスト教的世界観に対抗し、それとは異なる世界観を構築しようとしたのかを考察しました。

【哲学入門】世界のなりたちを考えるとき、キリスト教的世界観は退けなければならない。
第1特集
USラップとドラッグの新時代【1】

処方薬もロックも飲み込んだ最新形ヒップホップ――抗不安薬蔓延で鬱ラッパー増殖!? 米国ドラッグ文化の狂った現状

―― 人気を博しているアメリカのラップ・ミュージックを聴くと、コカインやウィード(大麻)のような語句が登場する一方、ザナックスやリーン、パーコセットといった薬物も歌われる。そして、そうしたクスリの過剰摂取で...

処方薬もロックも飲み込んだ最新形ヒップホップ――抗不安薬蔓延で鬱ラッパー増殖!? 米国ドラッグ文化の狂った現状
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「マル激 TALK ON DEMAND」【135】

【神保哲生×宮台真司×野口悠紀雄】見誤られる仮想通貨とブロックチェーンの歴史的意義

―― 14年に仮想通貨取引所のマウントゴックスで約470億円のビットコインが消失し、今年に入ってもコインチェックから約580億円の仮想通貨「NEM(ネム)」が流出した。これにより、「やっぱり仮想通貨は危ない...

【神保哲生×宮台真司×野口悠紀雄】見誤られる仮想通貨とブロックチェーンの歴史的意義
第1特集
現代の社会問題がわかる本【1】

西成から歌舞伎町、ホームレスまで――ヤバい現場に入り込んで調査! 社会学でわかる日本の裏の顔

―― 社会学とは、誰もが知っている日常を研究対象として、そこに生きる人の目線で、我々が見ているのとは違う事実が隠れていることを探る学問。それでは、そんな社会学者が裏の社会を自らの足を使って研究したら、何が見...

西成から歌舞伎町、ホームレスまで――ヤバい現場に入り込んで調査! 社会学でわかる日本の裏の顔
第1特集
現代の社会問題がわかる本【2】

学術誌を読み、図書館に行き、学会に参加……編集者も学者並みに勉強する! 学術論文が書籍になるまで

―― 前記事「西成から歌舞伎町、ホームレスまで――ヤバい現場に入り込んで調査! 社会学でわかる日本の裏の顔」では主に博士論文が書籍化されたものを見てきたが、そもそも、学術書はどうやって作られるのだろうか? ...

学術誌を読み、図書館に行き、学会に参加……編集者も学者並みに勉強する! 学術論文が書籍になるまで
連載
更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【35】

文化とは、塀の上を歩く紳士たちが育てるもの――幽霊、紳士と山師がエロを捨てる日。

―― 今月の特集は定番の「裏」だが、マンガ編集者だった筆者にとって最近の「裏」といえば、市販のマンガ単行本を無料でバラ撒く違法ダウンロード海賊版サイトの「漫画村」だ。毎月10億以上もアクセス数を稼ぎ、出版社...

文化とは、塀の上を歩く紳士たちが育てるもの――幽霊、紳士と山師がエロを捨てる日。
連載
「ファンキー・ホモ・サピエンス」【56】

【6ix9ine】SoundCloudRapの果て――6ix9ineら厄介者 Pt.1

―― ヘアカラー経験ゼロの私に、艶やかな驚きと目の保養を提供し続けてきたのがBIGBANGだ。

【6ix9ine】SoundCloudRapの果て――6ix9ineら厄介者 Pt.1
第1特集
実写化不可能なマンガ残虐描写【1】

『闇金ウシジマくん』は現代の病理か? 写し鏡か?―― 実写化不可能なグロシーン! 「裏社会系マンガ」残虐性進化論

―― 『闇金ウシジマくん』『ギャングース』『善悪の屑』――ヤクザや半グレ、復讐屋など「裏社会」の人々を過激に描いたマンガが続々と実写化され、人気を博している。マンガはなぜここまで残虐に進化していったのか……...

『闇金ウシジマくん』は現代の病理か? 写し鏡か?―― 実写化不可能なグロシーン! 「裏社会系マンガ」残虐性進化論
第1特集
実写化不可能なマンガ残虐描写【2】

ウシジマくんの仲間を救え!――サイゾー救命救急チーム出動! 残虐描写の生存率を医者がジャッジ!

―― ここでは「ウシジマくん」以降のマンガから選りすぐりの残虐シーンをピックアップ。凄惨な拷問を受けたキャラクターたちを、サイゾー救命救急チームが診療!

ウシジマくんの仲間を救え!――サイゾー救命救急チーム出動! 残虐描写の生存率を医者がジャッジ!
第1特集
眞子さま結婚延期の真相

週刊誌が先鞭をつけたプリンセス“婚約者”報道――眞子さまの結婚破談は確定か? 過熱する皇室報道とメディア問題

―― 皇室が揺れている――。言うまでもなく、眞子内親王の婚約者・小室圭氏の母親が抱える金銭トラブルだ。現状、宮内庁はこれに対して沈黙を守り続けている中、各週刊誌の報道は過熱する一方ではあるが……。一連の記事...

週刊誌が先鞭をつけたプリンセス“婚約者”報道――眞子さまの結婚破談は確定か? 過熱する皇室報道とメディア問題
第1特集
体育教師に調教されたフルボディ

体育教師に調教されたフルボディ! ランジェリーヤクザが本気のグラビアに初めての挑戦!!

―― 「父のDVがヒドくて」「中学卒業まで体育教師に性の調教をされてて」「17歳のときにヤクザの組員の人と付き合っていて」――本誌15年11月号にて壮絶な人生を語り尽くした、レゲエダンサーのランジェリーヤク...

体育教師に調教されたフルボディ! ランジェリーヤクザが本気のグラビアに初めての挑戦!!
ニュース
ヒラメ上司に即辞職の若手……メディア業界嘆き節

日経新聞ゴリ押しの「イブニングニュース」と企業広報“怒りと困惑”

―― 朝日新聞が放ったスクープにより、国税庁長官の辞任にまで追い詰められた安倍政権。しかし追い詰められているのは、報じる側のマスコミ業界も同じではなかろうか。日本経済新聞のネット重視戦略とそれに振り回される...

日経新聞ゴリ押しの「イブニングニュース」と企業広報“怒りと困惑”
第1特集
嘘記事に興味津々、ネットの落とし穴【1】

すべてのニュース記事は、フェイクニュース!?――フェイクニュースは阻止不可能! 個人情報狙う裏のデータビジネス

―― 16年アメリカ合衆国大統領選挙で、でっち上げられたニュースが飛び交ったことで一気に注目が集まったフェイクニュース。偽の情報で人心を惑わす姑息な手段として話題となったが、実はそれはデータ社会が抱える問題...

すべてのニュース記事は、フェイクニュース!?――フェイクニュースは阻止不可能! 個人情報狙う裏のデータビジネス
サイゾープレミアム

2024年8月号

NEWS SOURCE

サイゾーパブリシティ