【東京五輪1964-2020特別編】東京パラリンピック開催に尽力した人々の話――パラリンピック1964−2020
―― 2020年、56年ぶりに東京でパラリンピックが開催される。今回は特別編として、日本の障害者を取り巻く環境にも大きな影響を与えた、このパラリンピック事情を追った。
―― 2020年、56年ぶりに東京でパラリンピックが開催される。今回は特別編として、日本の障害者を取り巻く環境にも大きな影響を与えた、このパラリンピック事情を追った。
―― (この記事は2010年2月に公開されたものです) ──映画『誰も知らない』『歩い...
―― 世界的な#MeTooムーブメントにより、これまで無頓着だった日本の写真界にもその波が押し寄せてきている。一部では、水着グラビアも“性の商品化”だとして、議論を持たぬまま自主規制に走るメディアも。このま...
―― 「ブロッキング」と聞いてもなんのことやらという読者も、「漫画村」なら知ってるはず。ここ数カ月にわたり世間を騒がせていたマンガやアニメの海賊版サイトの問題。しびれを切らした出版社の働きかけで政府も対策を...
―― フォロワー数498万人を抱えるインスタで突如、写真家・荒木経惟に噛みついた女優の水原希子。なぜ彼女はこれほどまでに炎上するのか? そしてなぜ炎上してなおファッション誌・広告に引っ張りだこなのか? 本誌...
―― 日本でも浸透するようになったLGBTという言葉。ただ、写真史を振り返れば、古くからゲイの写真家はいたし、ホモセクシュアルの人々が被写体になることもあった。では、現在に至るまでLGBTと写真の関係はどう...
―― エロティックな女性ヌードなどで知られ、世界的な評価も高い写真家・荒木経惟。長年、彼のモデルを務めてきたKaoRiさんによる告発が、「#MeToo」のひとつとして世間をざわつかせた。ただ、この騒動をめぐ...
―― 「違法性があるかどうか」と、「アラーキーという芸術家をどう評価するか」が混同して語られていることが、今回の騒動をややこしくしています。そこは別の問題として分けて語るべき。美術の長い歴史の中には、明らか...
―― ポルノグラフィは、フェミニズムの大きなアジェンダのひとつです。日本では80~90年代に、ポルノグラフィに批判的なキャサリン・マッキノンやアンドレア・ドウォーキンなどラディカル・フェミニズムの議論が広ま...
―― 「ナショナル ジオグラフィック」がこれまでの同誌を顧みて、非常に人種差別的だったと反省の声明を出した。写真は人種差別に対抗する武器である一方、それを助長する危険性もあることを、改めて示唆した今回の声明...
―― 政権党となったナチス・ドイツが、ホロコーストによってユダヤ人の殲滅を図ろうとしたことは広く知られています。有名なポーランド・クラクフ郊外のアウシュヴィッツをはじめ、現在でもドイツとその周辺では、強制収...
―― 「女子はだいたいEXILE(系)が好き」と言えばきっと怒られるが、「女子はだいたい星野源が好き」と言ってもあまり怒られない(気がする)。それくらい、日本人女性は猫も杓子も星野源が好きだ。
―― 世界各地でしばしば露見し、ときに国際紛争の火種ともなる、各国の情報機関によるスパイ活動。2018年3月には、ロシアの元情報部員とその娘が、亡命先のイギリスで神経剤による襲撃を受けて重体となったニュース...
―― “ハロプロ大好きマンガ家”として知られるナカGが切り開く新ジャンル!「アイドルヲタク×めし」なマンガ、ここに見参!!
―― 財務省の福田淳一事務次官のセクハラ問題を受け、テレビ各局で「セクハラ対策」が急加速している。 4月23日に行われた日本テレビの定例社長会見では、大久保好男社長がこの話題に触れ、「どういう行為は許...
―― 「さくりな」の愛称でギャルモデルとして絶大な支持を集めるキュートな彼女、実はこう見えて、4月で35歳になるという。固定観念にとらわれない、ギャル道の神髄を聞いた。
―― 今年6月、いわゆる民泊新法が施行される。これを前に、リクルート系の不動産情報サイト「SUUMO」と外資民泊仲介サイト「Airbnb」が業務提携するなど、民泊事業をめぐる大きな動きが見られる。では、民泊...
―― もともと地球上にはいかなる境界線もありませんでした。国と国を分ける国境線も、所有地を区分する境界線も、すべて人間が引いたものです。逆にいえば、国家を設立したり所有権を確定したりすることは、空間に境界線...
―― 今号は特別編として、神保氏、宮台氏による映画批評企画をお届けしたい。紹介する作品は『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』『ザ・シークレットマン』『15時17分、パリ行き』の3本。いずれも実話を元にし...
―― 本誌2016年10月号でリポートした『なぜ、人はグロ動画に惹きつけられるのか? 死刑から事故、死体動画まで網羅“世界一過激な動画”サイトの世界』では、一部の好事家から支持されるグロ動画をメディア論の文...
―― 中国のITは相当進んでいるらしい――という噂は聞くが、実際はどうなのか? ネット事情を含めて、中国の社会事情に精通するノンフィクション作家・安田峰俊が、現地から中国ウェブ事情の“今”を完全リポートする...
―― どんなに言論統制や検閲が敷かれようと、エロに関する知的好奇心を抑えることはできまい。日本同様、エロライブチャットが中国でも人気を博しているという。果たして、その実態はいかに。
―― テロップなし、ナレーションなし、音楽なし、事前のリサーチ一切なし。ドキュメンタリーの極北「観察映画」の監督による新作は、漁師のいる消えゆく情景をモノクロ映像に封じ込めた『港町』。
―― 「88rising」というYouTubeチャンネルを知っているだろうか? 今、そこから配信されるラッパーをはじめとしたアジア人アーティストのMVが世界的にバズり、彼らはアメリカの音楽市場で続々と成功を...
―― 森友学園への土地売却をめぐり、財務省が決算書類を改ざんしていたことが発覚。上から下まで大騒ぎになっている。だが、役所が公文書を改ざんすることの本質的な問題とは、一体なんだろうか。さらには、遅々としてデ...
―― 1964年に製作され、アカデミー賞5部門を獲得したディズニー映画の名作『メリー・ポピンズ』。空から飛んできた乳母のメリー・ポピンズがロンドンの銀行家ジョージ・バンクスの一家に現れ、娘ジェーンと息子マ...
―― もともとウェブ事業に進出したかったというSMAP元マネージャーの飯島三智氏の手腕もあり、見事なウェブ戦略で話題を呼んでいる「新しい地図」。そうした状況に業を煮やしたのか、ジャニーズ事務所でもこれまでご...
―― 前財務省理財局長にして国税庁長官であった佐川宣寿氏の辞任、証人喚問問題にまで発展した、森友学園の決裁文書改ざん問題。しかし報じる側の大手メディアの中も一枚岩ではないという。財務省を担当する、大手メディ...
―― ドイツ人デザイナーのヨーガン レールは、1990年代後半から石垣島に別邸を構え、農業をしながら自給自足に近い生活を送っていた。2014年に交通事故で帰らぬ人となるまで、日本や近隣のアジア諸国から石垣島...
―― “V6”の岡田准一(37)が女優の宮崎あおい(32)と結婚したのに続き、今年3月に同じ“V6”のメンバー・森田剛(39)も女優の宮沢りえ(44)と結婚を発表した。これでグループは6人中、4人が既婚者...
―― グウィネス・パルトロウやアンジェリーナ・ジョリーら複数のハリウッド女優が、米大物映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインによる性的被害をメディアで告白したことに端を発する、ツイッター上の「#Me...
―― 岡崎京子作品の中では少々神格化されすぎの感もある『リバーズ・エッジ』の実写映画化が、アラフォーサブカルクラスタの間で小規模な話題となっている。鑑賞者の評価としては、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』...
―― 1999年、彗星のごとく現れたプロデューサーの☆Taku Takahashi、ラッパーのVERBAL、そしてボーカルのLISA。国内のポップミュージック・シーンでは、色物扱いされていたクラブミュージッ...
―― 1970年代のニューヨーク歓楽街を舞台に、ポルノビジネスで新たな人生を切り開こうとする娼婦らの群像を描いたドラマが、米国で大ヒット中だという。そこで、海外ドラマ好きのタレント、今野杏南ちゃんにその作品...
―― エミール・デュルケームによる社会学の名著『自殺論』が発表されてから120年以上が経ったが、いまだに自殺はなくならない。当時と比べて世界的に豊かになったはずなのに、なぜ自殺は絶えないのだろうか? 心理学...
―― 前記事「男女共同参画で若い女性の自殺率が増加!?――なぜ毎年一定数の人が死ぬのか? 自殺大国・21世紀日本の自殺論」では「自殺の4類型」をもとに、現在の自殺について考えてきたが、登場したのは3つだけ。...
―― 前回はニーチェの哲学をとりあげました。ニーチェがいかにキリスト教的世界観に対抗し、それとは異なる世界観を構築しようとしたのかを考察しました。
―― 人気を博しているアメリカのラップ・ミュージックを聴くと、コカインやウィード(大麻)のような語句が登場する一方、ザナックスやリーン、パーコセットといった薬物も歌われる。そして、そうしたクスリの過剰摂取で...
―― 14年に仮想通貨取引所のマウントゴックスで約470億円のビットコインが消失し、今年に入ってもコインチェックから約580億円の仮想通貨「NEM(ネム)」が流出した。これにより、「やっぱり仮想通貨は危ない...
―― 社会学とは、誰もが知っている日常を研究対象として、そこに生きる人の目線で、我々が見ているのとは違う事実が隠れていることを探る学問。それでは、そんな社会学者が裏の社会を自らの足を使って研究したら、何が見...
―― 前記事「西成から歌舞伎町、ホームレスまで――ヤバい現場に入り込んで調査! 社会学でわかる日本の裏の顔」では主に博士論文が書籍化されたものを見てきたが、そもそも、学術書はどうやって作られるのだろうか? ...
―― 今月の特集は定番の「裏」だが、マンガ編集者だった筆者にとって最近の「裏」といえば、市販のマンガ単行本を無料でバラ撒く違法ダウンロード海賊版サイトの「漫画村」だ。毎月10億以上もアクセス数を稼ぎ、出版社...
―― ヘアカラー経験ゼロの私に、艶やかな驚きと目の保養を提供し続けてきたのがBIGBANGだ。
―― 『闇金ウシジマくん』『ギャングース』『善悪の屑』――ヤクザや半グレ、復讐屋など「裏社会」の人々を過激に描いたマンガが続々と実写化され、人気を博している。マンガはなぜここまで残虐に進化していったのか……...
―― ここでは「ウシジマくん」以降のマンガから選りすぐりの残虐シーンをピックアップ。凄惨な拷問を受けたキャラクターたちを、サイゾー救命救急チームが診療!
―― 皇室が揺れている――。言うまでもなく、眞子内親王の婚約者・小室圭氏の母親が抱える金銭トラブルだ。現状、宮内庁はこれに対して沈黙を守り続けている中、各週刊誌の報道は過熱する一方ではあるが……。一連の記事...
―― 「父のDVがヒドくて」「中学卒業まで体育教師に性の調教をされてて」「17歳のときにヤクザの組員の人と付き合っていて」――本誌15年11月号にて壮絶な人生を語り尽くした、レゲエダンサーのランジェリーヤク...
―― 朝日新聞が放ったスクープにより、国税庁長官の辞任にまで追い詰められた安倍政権。しかし追い詰められているのは、報じる側のマスコミ業界も同じではなかろうか。日本経済新聞のネット重視戦略とそれに振り回される...
―― 16年アメリカ合衆国大統領選挙で、でっち上げられたニュースが飛び交ったことで一気に注目が集まったフェイクニュース。偽の情報で人心を惑わす姑息な手段として話題となったが、実はそれはデータ社会が抱える問題...