【般若】俳優業も軌道に乗せる孤高のMCは、念願の武道館公演に向けて、何を思う――
―― ソロMCとして確固たる地位を築き、『フリースタイルダンジョン』(テレビ朝日系)のラスボスとして、瞬く間に広く知れ渡る存在となった般若。稀代の実直な男による熱き思いに耳を傾ける。
―― ソロMCとして確固たる地位を築き、『フリースタイルダンジョン』(テレビ朝日系)のラスボスとして、瞬く間に広く知れ渡る存在となった般若。稀代の実直な男による熱き思いに耳を傾ける。
―― いちばん最初に買ったCDは、リンドバーグだったかな? たぶん小学生くらいのときに。そのあとミスチルとラルクを聴くようになって……桜井さんとhydeさんがカッコよかったから(笑)。バンド系が好きだったん...
―― 写真の教育については、写真学科やそれに類する学科が複数の大学にある一方、専門学校も数多く存在。だが、著名な写真家の中には、そのような学校で教育を受けていない人もいる。写真を学校で学ぶ意味は? 大学と...
―― 佳子様が6月にリーズ大学への留学からお帰り遊ばします。佳子様が日本にいらっしゃらない間、政治や相撲、皇室にも問題が発生、世が乱れていました。佳子様のヴァイブスが、日本にとってどんなに重要だったかわかり...
―― LGBTQBという言い方があるくらいだから、わたくしことQB Maruyaはそのスジであります。そんなせいもあるのか、知的なレズビアン(いや、実際はバイセクシャルだな)のみなさんに対する憧憬が隠せなか...
―― 「日本のバーニングマン」などとも呼ばれる奇祭が2012年から開催されていることをご存じだろうか。舞台は愛知県豊田市。橋の下に広がる広大なスペースを使った奇祭は、その名も「橋の下世界音楽祭」という。
―― 福山雅治や永瀬正敏など、玄人はだしの写真を撮るとして有名な芸能人たち。彼らは本当に写真がうまいのか? サブカルチャー研究者で、早稲田大学助教を務めるトミヤマユキコ氏が、芸能人カメラマンの真価を一刀両断...
―― 所属事務所からの独立騒動から2年近くがたつが、“ミュージシャン”に転身していたことに驚いたファンも多かったようだ。
―― 近年、急上昇しているTOKIOへの支持。「歌って踊る」そんな一般的な”アイドル”のイメージとは一線を画し、それまで決して男性アイドルを支持することのなかった層まで取り込むことに成功した稀有なグループだ...
―― 「女子はだいたいEXILE(系)が好き」と言えばきっと怒られるが、「女子はだいたい星野源が好き」と言ってもあまり怒られない(気がする)。それくらい、日本人女性は猫も杓子も星野源が好きだ。
―― 映像の分野ではNetflixやHulu、音楽の分野ではスポティファイやApple Musicなど、定額のストリーミング配信サービスが席巻する昨今。日本が誇るアダルトビデオの業界でも、ネットでの作品配信...
―― 私は昭和の歌謡曲が大好きなんですけど、そのなかでもいちばん好きなのが、山口百恵さん。「秋桜」なんかも好きなんですけど、一曲挙げるなら、やっぱり「夢先案内人」かな? 〈月夜の海に/二人の乗ったゴンドラが...
―― 最近ではグループからの脱退、事務所からの退所も珍しくなくなった「ジャニーズ事務所」だが、「関ジャニ∞」・渋谷すばる(36)のグループ離脱、事務所退所は異例なものとなった。
―― ここ数年、テレビ局が自社コンテンツをウェブで配信するプラットフォームを作る動きが目立っている。一方、政府の規制改革推進会議では、ネット事業者の放送事業参入へ規制緩和を検討しているという。今後さらに、動...
―― テロップなし、ナレーションなし、音楽なし、事前のリサーチ一切なし。ドキュメンタリーの極北「観察映画」の監督による新作は、漁師のいる消えゆく情景をモノクロ映像に封じ込めた『港町』。
―― 「悪い子はいねがー!」と民家に押し入り、子どもたちを恐怖のどん底へと突き落とす「なまはげ」。秋田県西部・男鹿半島の冬の風物詩として長年親しまれてきた伝統行事だが、今、このなまはげに時代の変化の大波が押...
―― 「88rising」というYouTubeチャンネルを知っているだろうか? 今、そこから配信されるラッパーをはじめとしたアジア人アーティストのMVが世界的にバズり、彼らはアメリカの音楽市場で続々と成功を...
―― あらゆる音楽ジャンルの中でも、ひときわ動画メディアとの親和性が高いといわれるヒップホップ。リリックや言葉だけでは伝わらない真意、そして、そこに隠れるヤバさ……。本稿ではR-指定とDJ松永のヒップホップ...
―― 年齢を感じさせず、自らの手で日々動画をアップするアクティビティあふれる成羽さん。本業は女優でありながら副業的にYouTuberとして活動する奈良岡にこちゃん。年齢が約50も離れた両者が力を注ぎ込む動画...
―― 視聴者は、どちらに視点を合わせていいか戸惑ったようだ。 4月7日放送の『CDTV祝25周年SP』(TBS系)に、浜崎あゆみが久々に登場。真っ白のウエディングドレスに身を包み、ヒット曲「SEASO...
―― 毎年のように飛び交う日本テレビの水卜麻美アナの独立話だが、あの大物新人の登場で、ついに日テレが容認する方向に向かったようだ。
―― 岡崎京子作品の中では少々神格化されすぎの感もある『リバーズ・エッジ』の実写映画化が、アラフォーサブカルクラスタの間で小規模な話題となっている。鑑賞者の評価としては、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』...
―― 1999年、彗星のごとく現れたプロデューサーの☆Taku Takahashi、ラッパーのVERBAL、そしてボーカルのLISA。国内のポップミュージック・シーンでは、色物扱いされていたクラブミュージッ...
―― ラッパ我リヤのMCとしても活躍の場を広げるMr.Qが“本気”を見せたソロアルバム。昨今のヒップホップ・ムーブメントを、さらなる高みへと押し上げる作品の完成だ。
―― 母親が音楽好きなフィリピン人っていうのもあって、幼少期から常に音楽は身近で鳴っていました。ただ、なぜか家では邦楽禁止だったんですよ。何か聴くんだったら世界のエンターテインメントに触れたほうがいいってい...
―― 人気を博しているアメリカのラップ・ミュージックを聴くと、コカインやウィード(大麻)のような語句が登場する一方、ザナックスやリーン、パーコセットといった薬物も歌われる。そして、そうしたクスリの過剰摂取で...
―― ヘアカラー経験ゼロの私に、艶やかな驚きと目の保養を提供し続けてきたのがBIGBANGだ。
―― 「ネット上に落ちている画像を機械で収集して保存しているウェブ型クローンサイト」という名目で、無料で数多くのタイトルが閲覧できる「漫画村」。著作権上の問題を指摘する報道が増える一方で、有料サービスのリリ...
―― 自然の中に埋もれている音を探り出し、音楽へと昇華させていく。世界的なアーティストとして知られる彼が挑戦しようとしているプロジェクト「東京の音」とは、一体なんなのだろうか?
―― 盆踊りシーズン到来まで半年を切り、今年も新たなプロジェクトが少しずつ見え始めた。先陣を切って発表されたのが、インパクト十分なミュージックビデオが話題を集めつつある、はるな愛の新曲「BONダンス」である...
―― 今さら説明するのもなんだが、この連載は、炎上やバッシングを受けている女性有名人を擁護して、あわよくば心の隙間に入り込んでやろうと妄想する企画である。
―― 芸能界とマスメディア――特にテレビ局では、芸能事務所との調整で毎年のドラマ出演者などが決まっている。こうした商習慣は「芸能行政」とよばれ、一部の制作陣や芸能マスコミからは揶揄の対象となっている。これま...
―― 「ついにジャニーズ事務所の反撃が始まりました。2017年末頃に各テレビ局にジャニーズ事務所からスタッフが派遣され、編成など局の上層部との話し合いの場が設けられたようです。今まで静観を決め込んでいたジャ...
―― プライベートではマンガや小説を読みふけっているという新人女優が、「復讐する女」を演じきる!
―― スクープがウリの週刊誌だが、ここに来て、スキャンダルや疑惑が取りざたされる著名人への直撃動画が話題になっている。中でも世間の注目度が高いものは、多くの番組で放送され、多額の収益を生むそうだが、そこに“...
―― 原発事故が起きた地であるチェルノブイリと福島を観光の対象とし、ポジティブな“ダーク・ツーリズム”を提唱してきた哲学者の東浩紀。一方、工業都市・川崎のラップからヤクザ、ドラッグ、売春、貧困、差別までドキ...
―― 今月は数年来の友人で、俺もいちファンとして尊敬するフォトグラファー、YONE(米原康正)を紹介する。彼は「チェキ」(90年代後期に発売された富士フイルムのインスタントカメラ)を使って、エロティックな女...
―― 小学校の頃から、ずっと嵐が好きでした。音楽好きというか、小さい頃からテレビっ子だったんです。NHKでやっていた『天才てれびくん』が大好きでずっと観ていたり、『ミュージックステーション』も毎週観ていたし...
―― 今、“バブル時代”のファッションや音楽がちょっとしたブームになっている。サイゾー読者にはあまりなじみがないだろうが、バブル期の80年代後半から90年代初頭には、大学生やサラリーマンはこぞってデートマニ...
―― 雑誌特集なら不景気話が定番だろうと思ったら「前回もやったのでもういいです」と言われたので、今回は景気のいい文春砲の話である。とはいえ、小室哲哉を引退へ追い込んだことで一気に潮目が変わったのだが、その原...
―― 最近の私がシェイクスピアに凝っているのは、もちろん、2パックのせいである。昨年12月に発売された我が著書『丸屋九兵衛が選ぶ、2パックの決めゼリフ』(スペースシャワーネットワーク)で、シェイクスピア演劇...
―― 企業広報誌と聞いて、自社商品がこれ見よがしに載った“つまらない紙束”を想起するかもしれない。だが、インパクト大な写真を用いて大胆にデザインされた誌面に、社会問題に切り込んだ記事が掲載されることもある。...
―― リサイクルショップでゲットしたアイテムでキメ込み、軽自動車や羊についてラップする――。そんなMVと楽曲が話題となっている3人組のSUSHIBOYS。地元である埼玉は越生で、彼らを直撃!
―― 2014年9月から12月にかけて、全国6都市でEXILEのドームツアー『EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014』が開催された。その際、一部の祭り関係者がザワついたことをご存じの方は...
―― 五輪は「平和の祭典」。オリンピック憲章の根本原則にも、こう書かれている。
―― 引退ではなく卒業。 1月21日のライブをもって、ももいろクローバーZおよび芸能界から“卒業”した有安杏果。本人いわく、今後何かしらの表現活動をする機会があった場合、「引退」としてしまうと足かせになると...
―― 2015年2月20日、神奈川県川崎市の多摩川河川敷で、中学1年生の少年の全裸遺体が発見された。カッターによる裂傷は43カ所に及ぶ。事件から1週間後、3人の少年が殺人の疑いで逮捕されたーー。
―― 日本の音楽雑誌が売れなくなって久しいが、「NME」「Rolling Stone」といった英米の雑誌は今どうなっているのか――。日本と同じく発行部数が年々減少し、ジリ貧状態にあるだけなのかと思えば、決し...
―― 2017年から引き続き、今年も芸能界では不倫騒動が花盛りだ。看護師女性との不倫疑惑を「週刊文春」(文藝春秋)に報じられた小室哲哉は、男女関係を否定しつつも引退を発表、世間から同情の声が噴出した。一方で...