(写真/Yosuke Demu)
グラビア界隈でその名を轟かせている名取くるみさん。今回は〝ニューロマンティック〟を下地にした「なとりの新味」グラビアに挑戦してもらいました。
「サイゾーさんの撮影、ずっと楽しみにしていました。リファレンスの資料を見て、『どうか私にハマりますように……!』とイメージしながら。斎藤恭代ちゃんの表紙(2024年2月号)とかめっちゃスタイリッシュでかっこよかったので、プレッシャーと戦いながら」
(写真/Yosuke Demu)
今回の撮影コンセプトは「ニューロマンティック」ベースに組んだのですが、1996年生まれの名取さんにとって1980年前後ってどんな印象がありますか?
「現在のファッションが洗練されているのは、その時代があったからこそ、みたいなイメージが思い浮かぶ年代ですね。私自身、小さい頃からファッションやメイクにはすごく興味があったので、雑誌を購入してめっちゃ研究してました」
(写真/Yosuke Demu)
パンクロックへの「共感と反発」がきっかけで誕生したのがニューロマンティックというジャンルなのですが、昨今における日本のSNSもそんな気がしたりします。今回の特集である「ニッポンの論点」という観点から、名取さんが思う日本の長所と短所ってなんだと思いますか?
(写真/Yosuke Demu)