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【玉田志織】ダンスも歌もお手のもの 見る者を魅了する新進気鋭の若手俳優

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――引っ込み思案なんだけど目立ちたがり屋

【拡大画像はグラビアギャラリーでご覧いただけます。】

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(写真/八重代晃矢)

宮城県出身の俳優・玉田志織。幼い頃からテレビの世界に憧れた少女は、テレビの後ろに回り「ねえ、映ってる?」と家族に問いかけていた。小学1年生になると、憧れのタレントが所属しているダンススクールを自ら探し当て、誰に相談することなく電話をかける。「お母さんが帰ってきたら、また電話してね」と言われ、保護者不在のため一度電話を切るも、実際にそのダンススクールに通うことになった。

「とにかくテレビに出たかったんでしょうね(笑)。ダンスは初心者だったので、初めは手も足も出ませんでした。必死に先輩たちに食らいついていったんですけど、周りのみんなが進級していくなか、私だけダントツヘタクソで。ある時に先生から『グループの活動じゃなくソロでやってみたら?』とアドバイスされて、そこからダンスだけではなく歌にも興味を持ち始めました」

以降、ダンスは自宅で練習しながら、毎日母親とカラオケに通うように。

「母がスパルタで、同じ曲を5時間くらい練習させられました。課題曲をクリアするまでは何日(カラオケに)通っても同じ曲の練習で、画面に映る予約曲は全部同じタイトルでした(笑)」

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