サイゾーpremium  > インタビュー  > 【玉田志織】新進気鋭の若手俳優
インタビュー
P様の匣

【玉田志織】ダンスも歌もお手のもの 見る者を魅了する新進気鋭の若手俳優

+お気に入りに追加

――引っ込み思案なんだけど目立ちたがり屋

【拡大画像はグラビアギャラリーでご覧いただけます。】

2405_tamadashiorinouhin_2_520.jpg
(写真/八重代晃矢)

宮城県出身の俳優・玉田志織。幼い頃からテレビの世界に憧れた少女は、テレビの後ろに回り「ねえ、映ってる?」と家族に問いかけていた。小学1年生になると、憧れのタレントが所属しているダンススクールを自ら探し当て、誰に相談することなく電話をかける。「お母さんが帰ってきたら、また電話してね」と言われ、保護者不在のため一度電話を切るも、実際にそのダンススクールに通うことになった。

「とにかくテレビに出たかったんでしょうね(笑)。ダンスは初心者だったので、初めは手も足も出ませんでした。必死に先輩たちに食らいついていったんですけど、周りのみんなが進級していくなか、私だけダントツヘタクソで。ある時に先生から『グループの活動じゃなくソロでやってみたら?』とアドバイスされて、そこからダンスだけではなく歌にも興味を持ち始めました」

以降、ダンスは自宅で練習しながら、毎日母親とカラオケに通うように。

「母がスパルタで、同じ曲を5時間くらい練習させられました。課題曲をクリアするまでは何日(カラオケに)通っても同じ曲の練習で、画面に映る予約曲は全部同じタイトルでした(笑)」

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2025年5月号

新・ニッポンの論点

新・ニッポンの論点
    • “分断の時代”に考える20年代の【共産主義と資本・自由主義】
    • 全国紙も報じた終末論【2025年7月人類滅亡説】のトリセツ
    • 世代を超えたカリスマ「SEEDA」の【アップデート&処世術】
    • 『GQuuuuuuX』で変わる!? ガンダムの【IPビジネス新戦略】
    • 教えて! 大﨑洋さん!! 逆風での船出「大阪万博」の愉しみ方
    • パレスチナのジェノサイドと【日本の難民問題】の深層にあるもの
    • さらば?芸能界のドン、【バーニング周防郁雄社長という聖域】
    • [週刊誌記者匿名座談会]憶測と中傷び交う中居・フジ問題の論点

NEWS SOURCE

インタビュー

連載

    • 【マルサの女】名取くるみ
    • 【笹 公人×江森康之】念力事報
    • 【ドクター苫米地】僕たちは洗脳されてるんですか?
    • 【丸屋九兵衛】バンギン・ホモ・サピエンス
    • 【井川意高】天上夜想曲
    • 【神保哲生×宮台真司】マル激 TALK ON DEMAND
    • 【萱野稔人】超・人間学
    • 【韮原祐介】匠たちの育成哲学
    • 【辛酸なめ子】佳子様偏愛採取録
    • 【AmamiyaMaako】スタジオはいります
    • 【Lee Seou】八面玲瓏として輝く物言う花
    • 【町山智浩】映画でわかるアメリカがわかる
    • 【雪村花鈴&山田かな】CYZOデジタル写真集シリーズ
    • 【花くまゆうさく】カストリ漫報
サイゾーパブリシティ