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マルサの女

【斎藤恭代】漢字が苦手なんです。

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(写真/Namiko Kitaura)

恵まれすぎた9頭身の身躯で、絶巓から見下ろしているかのような表紙に登場したのは、グラビアをメインにタレント活動も積極的に行う斎藤恭代さん。トップモデル顔負けのスタイルでありながら、なんと今回のようなモードをイメージした撮影は初めてだったようで。

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(写真/Namiko Kitaura)

「ポージングも衣装もヘアもメイクも……ずっと私がやりたかったことで、とっても新鮮な気持ちで撮影に臨むことができました! 原色のピンヒールも履きたかったし、ジャケットも羽織りたかったし、しかもサイゾーさんに撮影してもらうことを目標にしていたので、願いが一気に叶って本当にうれしいです」

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(写真/Namiko Kitaura)

今月はサイゾーの代名詞でもある「タブー」をメインとした特集なので、“警告”を促すカラーの黄色をスタイリング(ヒールとネイル)に織り交ぜてみたんですが、喜んでいただけてなによりです。ちなみにうれしさとは相反する大変だった撮影の経験はありますか?

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(写真/Namiko Kitaura)

「『鎧美女』という鎧を着て脱いでいく撮影があったんですけど、とにかく重くて暑くて。私が着た鎧は『数百万円もする前田利家の鎧だよ』と言われたので、大切に扱わなくちゃいけなかったんです。ただ、体の節々を紐で縛り、ほぼ血が止まったような状態、しかも真夏の撮影だったので汗だくで呼吸困難、酸欠になってツラかった……んですけど、面白い撮影でした(笑)」

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