今年で創刊から24年を迎えるサイゾーから、オリジナルのアパレルグッズが発売されることになりました! 今回はサイゾーが根ざしてきた渋谷という欲望渦巻く街に佇むモデルのビジュアル、グッズを紹介していきます。
渋谷の街は常に変わり続けている。2012年に渋谷ヒカリエがオープンしたのを皮切りに、渋谷ストリーム、渋谷スクランブルスクエア、そして2020年にはMiyashita Parkが開業。大規模な工事は未だ終わることなく、ハチ公広場を含む西口広場は2027年に改装を終えるらしい。
常に変化を続ける街だが、人の欲望は変わらない。ラブホテルやクラブ、風俗店が集まる円山町はそれを象徴するかのように、どこか古い建物や看板も立ち並び、平成の雰囲気を漂わせている。
円山町を抜けた道玄坂に本社を構える雑誌「サイゾー」も、実はロゴを創刊以来変えたことがない。
■スタンダード半袖Tシャツ
¥3,102円(税込)
今回、サイゾーグッズを身に纏ってくれたのは19歳のモデル・KAiTO。彼は言う。
「現代のフォントって角ばったりとか線が細いのが特徴的なので、サイゾーのロゴは珍しいですよね。でも、ちょっと太くて短いデザインが、レトロで、逆に新しいかもしれません」
■スタンダード半袖Tシャツ
¥3,102円(税込)
■スタンダード半袖Tシャツ(バックプリントあり)
¥3,762円(税込)
今回発売されるサイゾーのロゴ入りTシャツは「バックプリントあり」と「バックプリントなし」の2パターンだ。
正直、30歳をすぎた筆者からするとバックプリントは気恥ずかしいが、KAiTOは逆にこのアレンジが気に入ったらしい。
「このサササササという、サの字が散りばめられている感じが可愛いじゃないですか! あまりシンプルすぎると、私服としてシンプルすぎて弱いかなと思ってしまうので、これくらい遊び心があるほうが、着たくなりますね」
■スタンダードパーカー(バックプリントなし)
¥5,247円(税込)
パーカーは厚手の生地に、少しオーバーサイズなシルエットだ。こちらも「バックプリントあり」と「バックプリントなし」の2パターンがある。
■スタンダードパーカー(バックプリントなし)
¥5,247円(税込)
■スタンダードパーカー(バックプリントなし)
¥5,247円(税込)
■スタンダードパーカー(バックプリントあり)
¥5,247円(税込)
「普段はあまりダボダボした服は着ないのですが、このパーカーは逆にゆるくてリラックスできますね。今日、僕が履いている薄い色のジーンズとも合っていますし、ロゴの赤色が目立つので、淡い色彩で全身コーディネートを楽しめそうです」
KAiTOには「渋谷で働く雑誌記者」を模してもらったが、円山町を歩いてみると思わぬ発見があったらしい。
「渋谷は大学から近いので、よく遊びに来る街なのですが、ちゃんと歩いてみると、こんなにおしゃれなスポットが多いんですね! 少し古い質感の壁や看板が映えますね」
■スタンダードパーカー(バックプリントあり)
¥5,247円(税込)
■トートバック
¥3,190円(税込)
雑誌記者・KAiTOの仕事用バックとして充てがったのはトートバックだ。
「トートバックはリュックよりおしゃれだと思うので、講義のコマ数が少ない日の学校には、ちょうどいいサイズ感だと思います。テキスト1冊と筆箱だけ入れて講義を受けて、そのまま街にも繰り出せる軽さですよね」
■トートバック
¥3,190円(税込)
■スタンダード半袖Tシャツ(バックプリントあり)
¥3,762円(税込)
■サコッシュ
¥2,838円(税込)
■スタンダード半袖Tシャツ(バックプリントあり)
¥3,762円(税込)
彼が持っているサコッシュは、財布やスマホを入れるのにぴったりな容量だ。
「休日に出かけるときにサコッシュを持っていきたいですね。友達と謎解きカフェによく出かけるので、必要最低限の小物を持ち運べるバッグは重宝しそうです」
■サコッシュ
¥2,838円(税込)
初めてのアパレルモデルとして渋谷を歩いたKAiTOに感想を聞いてみた。
「普段は渋谷で遊ぶ時はカラオケくらいしか行かないですし、まだお酒も飲めないので、今日は歩くだけでも楽しかったです。至るところにスッテカーがベタベタ貼ってある街も珍しいですよね(笑)。僕はこのステッカーを貼るなら筆箱にぜひ貼りたいです」
■ステッカー
¥622円(税込)
「サイゾーSHOP」
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