サイゾーpremium  > インタビュー  > 【海老野心】リアリティ番組からスプラッター映画へ

――前作の奇跡の大ヒットを受け、製作費倍増、血肉も大増量されたスプラッター映画で、文字通り「怪優」と化したハタチの進む道。

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(写真/河西遼)

【拡大画像はグラビアギャラリーでご覧いただけます。】

2019年放送の恋愛リアリティ・ショー『恋する♥週末ホームステイ』(ABEMA)への出演をきっかけに、芸能界デビューした海老野心。当時は普通の高校生で「彼氏をつくりたい一心でした」という彼女が今、バラエティから演技まで幅広くこなす、マルチタレントへの道を着実に歩んでいる。

「目標は『海老野心って、なんでもできるんだね』と思ってもらうこと。みなさんに新しい自分をどんどん見てもらいたいです」

今年2月公開の『真・事故物件本当に怖い住民たち』でも、映画初挑戦にして主演に抜擢。体当たりな演技で、俳優としての頭角も現した。

「ゾンビものは大好きなのに、心霊系は苦手。オファーをいただいてから、がんばってたくさん見ました。血糊は湯船に浸かっても落ちないし、本物の血だと捉えて演じるから精神的にも疲れて……。でも、大変なほど燃えるタイプなので、楽しかったです」

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