(写真/本多 晃[BE NATURAL])
「私、普段前髪があるんですよ。今回の撮影はほぼおでこ全開だったので、最初は不安だったんですけど、撮ったデータを見せてもらったら、カッコよかったので安心しました。これを見てくれたファンや関係者に、『雪平さん、こんなことできるんだ』と思ってもらいたいですね」
そう語るのは、2020年よりグラビア活動を行っている雪平莉左さん。6月に行われたプロボクシング世界バンタム級の井上尚弥対ノニト・ドネア戦でバズったラウンドガールと、ご紹介したほうが手っ取り早いかもしれません。
(写真/本多 晃[BE NATURAL])
「あのときはすごかったです。注目してくれた方が多くて、おかげさまでSNSのフォロワーが11万人も増えました」
なるほど。お仕事も増えたんじゃないでしょうか? 経歴を拝見すると、やたら競馬番組が多いようですね。
「競馬はもともと趣味で、ツイッターで予想をつぶやいてたら、お仕事で呼ばれるようになった感じですね。ハマったきっかけは、よくあるビギナーズラックで、最初のうちは一獲千金を狙ってたんですけど、今は『儲けたい』というよりも、的中率を高めるべく、自分なりに分析しています」
(写真/本多 晃[BE NATURAL])
雪平式メソッドを確立すると。お馬さん自体も好きなんですか?
「はい。最近はタイトルホルダーという競走馬が好きになったように、馬にもだんだん愛着が湧いてきて、実は今も乗馬を習いに行ってます。千葉で」