本誌2度目の登場で、1年ぶりに巻頭グラビアを飾っていただいたのは、3月30日にAMATSU名義で念願の歌手デビューを果たした、“2.5次元モデル”のあまつまりなさん。最近は数多くのグラビア誌やマンガ誌でも活躍しており、もはや“3次元”での活動も板についてきた印象を受けますが、今回の撮影はいかがでしたか?
(写真/本多 晃[BE NATURAL])
「サイゾーさんの現場はグラビアという感じではなく、クールな印象のファッション誌みたいで新鮮でした。普段のフェティッシュなシチュエーションでの活動だと衣装やスタイリング、撮影まで自分でやっちゃうんですけど、こうしてグラビア撮影のプロの方々と一緒にお仕事すると、学べるテクニックもたくさんあるな、と勉強になります」
例えば、どんなものが?
「昨年もお話ししましたが、私両手を挙げるポーズが苦手だったんですけど、サイゾーさんで挑戦してみたら『意外といけるかも』と新たな発見があって、今では得意技のひとつになりました」
ちなみに、今日撮ったカットの中で、お気に入りは?
(写真/本多 晃[BE NATURAL])
「実は私、これまで髪の毛が顔の周りにないスタイリング、後れ毛を出さずに髪の毛を全部上げるような髪型をやったことがなくて……。メイクさんに後ろ髪を縛ってもらっているとき、『顔面すぎるけど、大丈夫かな?』と心配していたのですが、実際に撮っていただいた写真を見たら、すっごいカッコよくて感動しました」