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第1特集
中華製三国志ゲーム群雄割拠【2】

どのゲームも似たり寄ったりのビジュアル!? 三国志系ソーシャルゲームの代表例

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――「中華製の三国志ゲームが多い」とはいえ、実際にはどれだけの数があるのだろうか……? そこで、実際にApp Storeで「三国志」と検索し、中華系の作品を片っ端からインストール! それぞれのゲームのチュートリアルをプレイしてみた(スペースの関係で、今回すべては紹介できていません)。

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【1】『三國志 真戦』
(2021年/Qookka Games/中国)
コーエーテクモゲームスの『三國志13』のIPを使用し、コーエー監修の下でアリババ傘下の会社が開発した戦略シミュレーションゲーム。19年に中国本土で『三國志・戦略版』としてリリースされた。CMには長谷川博己を起用。


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【2】『今三国志』
(2021年/Archosaur Games/香港)
領地を確保して、食料や木材など資源を増やし、城や城内施設を強化するという、オーソドックスな戦略シミュレーションゲーム。戦闘前に布陣をプレイヤー自身で選べることが特徴的。開発には2年もかかったとか。


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【3】『三国志群雄』
(2021年/YOOZOO Games/中国)
4×4で陣形を組み、必殺技を出すタイミングも自分で決められる。ほかのこの手の三国志系のストラテジーゲームと比べると、若干アニメ的な要素が強い。運営会社は、昨年末にCEOが毒殺されたYOOZOO Games。


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【4】『覇王の業』
(2021年/RASTAR GAMES/中国)
オーソドックスな陣取りゲーム。『三国武神伝』と同じ運営会社。普通の三国志ゲームなのに、SNSのプロモーションに「数字の低い敵から順に倒していく塔のゲーム」っぽい、いわゆる嘘広告を出していた。


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【5】『正伝三国志』
(2020年/ERAGAME/中国)
松重豊が諸葛亮孔明っぽい格好で出演していたCMでもおなじみの、王道・三国志系ストラテジーゲーム。木材、食料、兵士、石材、鉄鉱を増やしながらクエストをこなしていくというのが主なプレイ内容。


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【6】『三国志ブラスト 少年ヒーローズ』
(2020年/YOOZOO Games/中国)
戦闘はほぼオートだが、合体技を繰り出すたびにアニメの演出があり、そのアニメもヌルヌル動くぐらいクオリティは高い。運営しているのは美女が夜伽に誘うような下世話すぎる広告で知られる『成り上がり』と同じ会社。


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【7】『三国戦神記』
(2020年/KunYue Game/香港)
キャッチコピーは「三国志×ファンタジーな世界観のリアルタイムバトルRPG」。セミオートプレイなので、プレイヤーが指でタップすればゲーム内のキャラクターもタップした方向に移動する。ただ、自動翻訳なのかセリフの誤字が多い。


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【8】『三国 -IKUSA-』
(2018年/Babeltime Co., Ltd/香港)
三国志の歴史を追体験しながら、武将たちを集めて強化し、自部隊を編成して自動で進行していく、セミオートのオンラインカードバトルRPG。主人公に限らず、登場するキャラクターたちは人を煽るセリフしか言わない。


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