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辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」【60】

資金調達にご執心? 小室さんが論文で見せた有能さとお金への執着

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――日本の未来を支える異端のプリンセス・佳子様の生態を読み解きます

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 世界的なパンデミックの中、世の中が停滞して皇室ご一家のニュースも少なくなっていましたが、ニューヨークの小室さんニュースに動きがありました。逆境に強い小室さんは専門誌に論文を発表したり、流暢な英語でインタビューしたり暗躍していたようです。それを受けてグローバル意識が高まったのか、母・佳代さんが金髪に染めて久しぶりに姿を現し、眞子様と今秋にはついにご結婚を発表する説もささやかれています。進展しないご結婚問題に明るい風を吹き込んだ小室さん。「女性自身」(光文社)によると、小室さんの代理人の弁護士はかつて「(彼の実力は)こんなものじゃないですよ」と語っていたそうですが、どんな偉業を成し遂げたのでしょう。まず、4月下旬にフォーダム大学のサイトにアップされていたインタビュー音源。テーマは資本調達の方法や投資家を惹き付ける方法など。小室さんの得意分野なのではないでしょうか。

 小室さんはインタビュアーとして、もうひとりの学生と金融の専門家Robert B. Nolan Jr.氏にネイティブ級の流暢な英語で質問。ほとんどの時間はRobert氏がしゃべりまくっていますが、「エンタープライズは通常、プライベートエクイティを通じてどのようなアドバイスをしますか?」など、小室さんは素人には意味不明の高度な質問を投げかけていました(プライベートエクイティとは未公開株式のことだそうです)。また、「Money」という単語を発するとき妙に力が入っているような……。そして「Ok. Very interesting.」というけだるげな相づちに、プリンセスの彼氏である無敵感や、「もうNYは自分の庭」的な自信が漂っているようでした。

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