――DJ DARUMAとJOMMYによる大型新連載がスタート。2人の主戦場であるクラブミュージック・カルチャーを軸に、エンターテインメントやファッション、アートのフィールドまで、温故知新的ヴァイブスで縦横無尽に斬り込みます!!!!!!
本来であれば、もうちょっと早くスタートする予定だったこの新連載も、新型コロナウイルスの影響で少々後ろ倒しに。その間、数回のリモート打ち合わせを経て、一発目の収録となりました。
「DJ DARUMAとJOMMY!」となれば、もちろん音楽的に攻める内容の連載に――と、いきたいところですが、まずは「DJ DARUMAとJOMMYって何者!?」と感じられる読者諸氏も多いことでしょうから、初回は彼らがどんな人間で、かつどんな連載にしていきたいかを吸い上げていきたいと思います。
――DARUMAさんはEXILEが所属する芸能事務所「LDH」に籍を置き、JOMMYさんは良き相棒、かつ仕事仲間でもありますが、まずは読者諸氏のためにも自己紹介からお願いできますか?
DJ DARUMA(以下、DARUMA) どうも、DJ DARUMAです。〈PKCZ(R)〉というグループで音楽やプロデュースの活動をしつつ、クラブでは〈DJ DARUMA & JOMMY〉としてハウスやテクノといったダンスミュージックにフォーカスしたDJプレイをしていますが、流れるスピリッツはヒップホップ。そういった意味で、サイゾーの読者のみなさんともつながれるポイントが多いんじゃないかと思っています。
JOMMY はじめまして、JOMMYです。DARUMAくんとは20代前半からストリートダンスを通じて知り合い、今もダンスとは違うDJやファッション、アートの分野で活動しています。
――どのような出会いだったんですか?