サイゾーpremium  > 連載  > 西国分寺哀の「大丈夫?マイ・フレンド」  > 『西国分寺哀の「大丈夫?マイ・フレンド」』【58】/【彩芽】の恋の物語
連載
『西国分寺哀の「大丈夫?マイ・フレンド」』【58】

いずれ夫人になっていく?――『彩芽』の恋の物語

+お気に入りに追加

『剛力彩芽』

2006_gouriki_img_200.jpg

「週刊文春」4月30日号にて剛力彩芽と前澤友作氏の復縁が報じられた。前澤氏は今年2月、新会社スタートトゥディや関連会社の社員を前に、剛力との復縁を宣言したとのこと。こういうとき、社員はどういう顔して聞いていればいいんだろうね。

 この連載の暗黙のルールとして、「同じ人は2度、取り上げない」というのがある。そうしないと、よくトラブルを起こす人は何度も取り上げることになってしまうからだ。2~3度ならまだしも、4度、5度となってくると、それはもうトラブルというか、虎舞竜なわけで、『ロード~第五章』みたいなことになってしまう。いつまで続くんだと。一度、第十三章で終わったはずなのに、2017年に第十四章が追加されているのである。そんな終わりなき道程に付き合う暇はないのだ。

 とはいえ、なんせこのコロナ禍である。目新しい情報がなかなか入ってこない。そこで今回はそんな縛りなど無視して「過去に取り上げた人も選択肢に入れてきましょうや」ということなのだが、そのタイミングで流れてきたのが「週刊文春」(文藝春秋)4月30日号の「剛力彩芽、前澤友作氏と復縁」報道だ。「週刊新潮」(新潮社)4月16日号の「杏、母親と裁判で骨肉の争い」も捨てがたいが、杏は前々回取り上げているわけで、しかも前回は唐田えりかだったのである。ここでもう一度杏を取り上げると、唐田が杏に挟まれる格好となり、オセロの理屈でいくと“唐田が杏になってしまうかもしれない”という不安に駆られる。そんな「杏が唐田で唐田が杏で」みたいなことを回避するためにも、ここは剛力の復縁話で皆さまのご機嫌をうかがおうと思うのだ。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2025年5月号

新・ニッポンの論点

新・ニッポンの論点

NEWS SOURCE

インタビュー

連載

    • 【マルサの女】名取くるみ
    • 【笹 公人×江森康之】念力事報
    • 【ドクター苫米地】僕たちは洗脳されてるんですか?
    • 【丸屋九兵衛】バンギン・ホモ・サピエンス
    • 【井川意高】天上夜想曲
    • 【神保哲生×宮台真司】マル激 TALK ON DEMAND
    • 【萱野稔人】超・人間学
    • 【韮原祐介】匠たちの育成哲学
    • 【辛酸なめ子】佳子様偏愛採取録
    • 【AmamiyaMaako】スタジオはいります
    • 【Lee Seou】八面玲瓏として輝く物言う花
    • 【町山智浩】映画でわかるアメリカがわかる
    • 【雪村花鈴&山田かな】CYZOデジタル写真集シリーズ
    • 【花くまゆうさく】カストリ漫報
サイゾーパブリシティ