――後世に残すべきアダルトグッズが展示されたエロティックで格式高い博物館がここに開館!
(写真/斎藤大嗣)
アダルトグッズ博物館の入り口を抜ければ、そこはもう不思議な幻想世界。本日は探検家の植野氏が、研究者のおたけ氏、アントニー氏と一緒にガーデンテラスで珍しい蝶を採集しているのですが、なぜか虫取り網の存在感が、ハンパない気が……。今回は、幻の蝶よりもフェチ心を直撃するグッズをご紹介します。
――今月の展示品は、フェチズムをとことん追求できるアイテムの「オナストッキング」です。
植野 これって普通のストッキングやないんですか?
おたけ いや、これは男性のオナニーグッズだぞ。
アントニー 広げてみると、股間の部分に筒状の生地があるじゃん。ここにチンコを通すんじゃない?
植野 ホンマや。バンビーノさんが穿いてるやつかな?
アントニー 違うでしょ。あの狩猟ネタは全身タイツだからね。
おたけ それよりも、使用法がかなり独特だから教えるぞ。ストッキングを穿いてチンコを筒に通したら、ローションを「マジで!?」というくらいたっぷりと垂らす。あとは、思いのままにシコシコとこすりまくればOKだ。
アントニー えっ、穿くんですか?
おたけ パンストの感触が好きな人もいれば、穿いてこするのに興奮する人だっている。自分の好きなように楽しんじゃっていいんだよ。
植野 というか、チンコを通す円筒部分の生地が、ほかと少しだけ感触が違いません?