――後世に残すべきアダルトグッズが展示されたエロティックで格式高い博物館がここに開館!
(写真/斎藤大嗣)
アダルトグッズ博物館の入り口を抜ければ、そこはもう不思議な幻想世界。本日は新進気鋭のアーティスト集団が、手形をテーマにしたカラフルなグラフィティアートをお披露目中です。おたけ氏、植野氏、アントニー氏がかっこよくポーズを決めていますが、なぜか右手の漆黒のグローブばかりに目が引き寄せられて……。それでは、アダルトグッズ業界を激震させる、衝撃的なグッズを掘り下げていきましょう。
――今月の展示は、アナルオナニーを満喫できること間違いなしのグローブ「アナルアサシン」です。
アントニー これはもう、ルックスが凶悪すぎますよ。
植野 黒のグローブというだけでもインパクトがあるのに、指先のイボイボもかなりエグいやんか。
おたけ 名前からして「アサシン(殺し屋)」だから、そりゃハンパないだろうな。
――メーカーさんがSNSに商品をアップしたところ、軽くバズったみたいです。
アントニー そりゃ気になるでしょ。今までアダルトグッズをたくさん見てきたけど、これは最高レベルに衝撃を受けましたよ。
植野 使ったときにどんな感じなのか、まったく想像がつかない。
アントニー アナル好きのおたけさんとしては、アナルアサシンはどうなんすか?
おたけ さすがにこれ系のアイテムは使ったことがないけど、指くらいの太さであれば、すんなり挿れられると思う。ちょっと、ひとりのときに使ってみたいな。
植野 マジですか。というか、これはひとりで使えるの?