――後世に残すべきアダルトグッズが展示されたエロティックで格式高い博物館がここに開館!
(写真/斎藤大嗣)
アダルトグッズ博物館の入り口を抜ければ、そこは不思議な幻想世界。閉館後に巡回中の植野警備員が不審な物音を聞きつけて、おたけ原人とアントニー原人の模型が展示されたコーナーにやって来ました。恐る恐る懐中電灯で照らしてみると、なんと原人たちが動いていた! でも、警備員の懐中電灯のほうがビックリ仰天のアイテムだったんです。
――今回の展示品は、スクリューとピストンで刺激する電動オナホール「ピストントルネード」です。
アントニー コレ、本当にオナホールなんですか?
植野 家庭にある家電みたいやん。
アントニー そうそう。なんかマイナスイオンが出てくる空気清浄機と言われたら信じてしまう。
おたけ デザインもすごいけど、動きもとんでもないぞ。
アントニー うわー、強烈な回転ですね。
植野 ウィンウィン、言ってるやんか。しかも、ホール部分が回転しながら上下にピストン運動までしてる。
おたけ ホール内部にびっしりと突起物が配置されているという、チンコを満遍なく刺激できる構造だな。
アントニー 挿入口はリアルなマ〇コをモチーフにしていたから思わず指を入れてみたけど、動きがかなりヤバイ。
植野 高速でハードな回転とピストンを見ているだけで、もうどうなっちゃうんだろうと。