サイゾーpremium  > 連載  > 友清哲のビールの怪人【14】/【都市計画】のスペシャリストがビールで街を盛り上げる!
連載
友清哲のビールの怪人【14】

春には満開の桜の前でビールを!――都市計画のスペシャリストがビールで街を盛り上げる!

+お気に入りに追加

――すべてのビール党に捧ぐ、読むほどに酩酊する個性豊かな紳士録。

1908_IMGP5554_300.jpg
取材の時点で、オープンからちょうど1カ月。今後は「地域のイベントにも協力して盛り上げていきたい」と、荒井祥郎さん(46歳)は張り切っている。

 去る5月末、文京区内の神田川沿いに、またひとつ新たなブルーパブが誕生した。その名も「カンパイ!ブルーイング」。

 1階にビアバー「グランズー」を、そして2階と3階に醸造所を設置し、オープン初日には周辺住民を中心に200人もの人出があったというから、まずは幸先のいいスタートを切ったと言えるだろう。

 ちなみにこの建物は、なんと自社物件。ブルワーの荒井祥郎さんが数年前に、「いつか何かに使えるだろう」と購入した土地に、ブルーパブとしてイチから設計したものだ。

「老後に備えて賃貸住宅を建てたり、駐車場にしてもよかったのでしょうけど、それでは街の風景は何も変わりません。もっと面白いことができないかと考えていたところ、マイクロブルワリーという業態を知ったんです」

 そんな荒井さんの前職は、都市計画の専門家。都市計画とは、その地域の将来を見越して必要な事業や規制をプランニングすることで、荒井さんは自治体のブレーンとして長らく活躍してきた。

 では、そんなエリート臭漂うキャリアの持ち主が、なぜビール造りを志すようになったのか?

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2025年5月号

新・ニッポンの論点

新・ニッポンの論点

NEWS SOURCE

インタビュー

連載

    • 【マルサの女】名取くるみ
    • 【笹 公人×江森康之】念力事報
    • 【ドクター苫米地】僕たちは洗脳されてるんですか?
    • 【丸屋九兵衛】バンギン・ホモ・サピエンス
    • 【井川意高】天上夜想曲
    • 【神保哲生×宮台真司】マル激 TALK ON DEMAND
    • 【萱野稔人】超・人間学
    • 【韮原祐介】匠たちの育成哲学
    • 【辛酸なめ子】佳子様偏愛採取録
    • 【AmamiyaMaako】スタジオはいります
    • 【Lee Seou】八面玲瓏として輝く物言う花
    • 【町山智浩】映画でわかるアメリカがわかる
    • 【雪村花鈴&山田かな】CYZOデジタル写真集シリーズ
    • 【花くまゆうさく】カストリ漫報
サイゾーパブリシティ