――本誌2月号と5月号でも紹介した元世界王者の戸高秀樹氏が会長を務める戸高秀樹ボクシングジム主催の「ザ・グレイテストボクシング」で、リングに華を添えている11人のラウンドガールたち。4月に行われた大会では、新たなニューフェイスも加入したが、白熱するボクシングの試合の裏側で、実は彼女たちも熱戦を繰り広げていた!?
[写真右から]篠原まきほ〈@snhrm25〉、玉樹るい〈@kotora_mokacora〉、ごつはちゃん〈@go6262〉、yulika〈@yulikaxxx〉、とももともも〈@KSH_07_dero〉、丹羽明日香〈@niwaniwa28chan〉、ジェナ〈@jenna_bbkim〉、浪瀬まゆみ〈@namisemayumi〉、滝沢愛里沙〈ameblo.jp/gogo-asachan0408/〉、沖舘唯〈@okidate1209〉、イヴ<@___________eve〉。
(写真/尾藤能暢)
“日本一セクシーなボクシング興行”として注目を集める「ザ・グレイテストボクシング」。ボクサーたちの熱戦はもちろん、ラウンドガールも見どころとなっている。
4月12日に後楽園ホールで開催された第33回大会には、業界最多となるメンバー16人のうち11人が参加。次々とセクシーウォークを繰り出し、その抜群のスタイルを惜しげもなく見せつけた。
「新メンバーも加わり、控え室はにぎやかで活気があります。『ラウンドガールになってボクシングを初めて見ました』というメンバーも少なくないですが、みんな少しずつルールも覚え始めて、選手や試合の話題が増えました」
そう語るのは、ラウンドガールたちのリーダー役を務める絹川麗クン。彼女によると、実はラウンドガールたちも裏では熱い戦いを繰り広げているという。
「メンバーの中にはラウンドガールやモデルのお仕事が初めてという子も多く、それぞれ自分の目標に向かって活動をしています。私自身、役者のお仕事もしていて、そういう意味で私たちは“異種格闘技”みたいな感じ。これからボクシングをどんどん盛り上げていきたいので、みなさんに試合に足を運んでもらって、同時に私たちのことも知ってもらえたらうれしいですね」
白熱した戦いを繰り広げるボクサーたちのように、ひとつのリングで互いの魅力をぶつけ合い、切磋琢磨し合うラウンドガールの熱戦に、観客の視線はますます釘付けになりそうだ。
(文/編集部)
戸高秀樹ボクシングジム主催「ザ・グレイテストボクシング」の大会情報は、同ジムHP(http://boxing-gym.jp)にて。