退所の原因はコンサートのせい?
ジャニタレの事務所退所やグループ脱退が相次ぐ昨今。引き続き、Kis-My-Ft2やTOKIOの長瀬智也などの離脱話が噂に上がっている。ある程度キャリアを積み上げると、グループとしての活動が重荷になってくることに原因がありそうだ。
バシッと決めたスーツ姿が話題のタッキー社長。その姿のイメージはこんな感じかしら。
2016年にSMAPの解散が報じられて以降、元TOKIOの山口達也が不祥事により契約解除、嵐が2020年をもってグループ活動を休止する意向を発表した。さらに今井翼や関ジャニ∞の渋谷すばるをはじめジャニーズJr.の人気グループまでもが続々とジャニーズ事務所を退所していった。
記者や芸能プロ関係者の間ではもっぱら、「次は誰が辞めるのか」という話が飛び交っている。
そんな中で頻繁に名前が挙がるのが、山下智久だ。コンスタントにドラマや映画の仕事を続けているほか、18年には音楽活動を再始動させるなど、精力的に活動しているようにも見えるが……。
「確かに本人の仕事に対するモチベーションが著しく下がっていた時期もあり、いつやめてもおかしくなかった。今もさほどやる気があるとはいえずムラっけがあるようですが、とにかく俳優としては人気の部類に入るので、事務所の人間がしっかりと対応しています。今の状態をみていると、しばらくはジャニーズを辞めることはなさそうです」(同)
Jr.時代からトップアイドルとして絶大な人気を得てデビューを果たした山下は、11年に所属していたNEWSを脱退し俳優業に専念することとなった。しかし、それをきっかけにマネジメントが藤島ジュリー氏から飯島三智氏に移ったものの、当の飯島氏がジャニーズを退社。そのため飯島氏を追って、山下も事務所を抜けるのでは? と、長らく囁かれてきた。それでなくとも、素行が悪いといわれ仕事を干されるなど、大人の事情に翻弄されてきた過去がある。本人も移籍について思うところがあるのかもしれない。