『うらやましい人生』(新潮社)
あからさまな「クビ」に、視聴者は騒然となったようだ。
バラエティ番組『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)が4月8日放送回からリニューアルされた。
「同番組は“大人のノスタルジーを刺激する”ことをモットーに、とんねるずの石橋貴明とミッツ・マングローブが毎週ゲストを交えながら懐古談を展開するという内容でした。しかし、今回の放送から突如ミッツの姿が消え、同局の永尾亜子アナが進行を担当。ゲストのおぎやはぎ・矢作兼を交えて崎陽軒シウマイ弁当に関する話題などで盛り上がりました」(テレビ誌ライター)
スタジオのセットも変更され、トークのテーマも“昭和縛り”をなくすなど、いくつかの変更点も見られた。それでも、何の予告もなしにレギュラー出演者のミッツがいなくなり、それについての説明もなかったことに、ネット上では「なんでミッツいないの?」「ミッツは降板?」「矢作と共演NGなのか!?」「もしかして薬物?」と驚きの声が上がりました。
「当初、番組サイドはミッツに引き出しが多くて物知りなマツコのような盛り上げ役を期待していたはず。しかし、ミッツは4月10日で44歳と、石橋より14歳も若く、1980年にはまだ5歳とあって、テーマによっては知識不足が否めず、“地蔵”と化すことも多かった。石橋も唯一のレギュラー番組を死守するために、ミッツを“不要”“無駄な経費”と判断したのかもしれません。永尾アナはコストがかかりませんし、24歳の彼女でも十分穴埋めできるというレベルの評価しかされていなかったのでしょう」(同)
とはいえ、「卒業」という形で送り出さなかったということは、裏ではかなり揉めたのかもしれない!?