松竹芸能株式会社公式HPより。
レギュラー出演していた『5時に夢中!』(TOKYO MX)を体調不良で突発降板したばかりの元日本テレビアナウンサーで現在フリーの上田まりえが、4月1日スタートの文化放送『なな→きゅう』のパーソナリティーを務めることになり、3月19日に同局で会見した。
「上田は自らの病名について自律神経障害と説明。なんでも『5時夢』のスタジオに入ったときだけ、右手が震える症状が出るとのこと。それもかなり激しい動きだといい、『テレビ画面を通して見ていただける状態ではありませんでしたので、やむなく』と明かしていました。通常の生活には支障はないようで、『番組の下ネタがイヤになったとか、そういうわけではないです』と精神面が原因ではないと強調していますが、特定の番組にだけ発症するとは前代未聞ではないでしょうか」(テレビ誌ライター)
番組MCを担当していたふかわりょうも同日のTwitterで、2016年4月からアシスタントを務めた上田の降板に「スタジオで3年間お疲れ様でしたと笑顔で伝えたかった」と降板を残念がった。
「上田本人はストレスでの降板を否定していますが、出演者はマツコ・デラックス、北斗晶、美保純、岩井志麻子、中瀬ゆかりと強者ぞろい。とりわけ、上田は日本テレビ時代にマツコ・デラックスから『女子アナらしからぬ女子アナ』とベタ褒めされたことがフリー転身のきっかけになったとも言われており、マツコを前に期待に応えなければならないプレッシャーがあったのではないでしょうか。また、同番組は下ネタが多く、日テレ時代には考えられない扱いとフリーという立場での心のバランスが崩れてしまった可能性はありえそうです」(前出・テレビ誌ライター)
そんな上田は番組で、とんでもないハプニングをさらしたことがあったという。
「『あなたはどんな方法でストレス解消していますか?』と視聴者に回答を募集しようとした彼女は、『セックス、ファックス、メールで……』と口走ってしまった。ふかわも『セックス?』と驚き、彼女は恥ずかしそうに反省していました」(女子アナウォッチャー)
このときすでに「下ネタ責め」されていた影響が出ていたのだろうか。