TBSテレビ公式HPより。
3月まで、その姿は変わらず見られるようだが……。
2月25日発売の「週刊プレイボーイ」(集英社)で連載中のコラムにて、3月でTBSを退社することが決まっている宇垣美里アナが、『サンデージャポン』での思い出を述懐している。
「宇垣アナはこの番組で『闇キャラ』という新しい“フック”が生まれたことに感謝。以来、番組での発言がネットで取り上げられることが多くなると、番組を視聴した後にネットニュースを検索するのが彼女の日課となっていたそうです」
そんな宇垣アナはコラムのラストで一部報道を否定し、こうつづっている。
〈2月10日を最後に番組から姿を消す……というようなことも書かれていましたが、よっぽどの失態を演じない限りは3月末の退社するその日まで、『サンデージャポン』や『ひるおび!』、特番などでもお世話になる予定です〉
「これは宇垣アナの“勝利宣言”ですね」と言って、週刊誌編集者が続ける。
「2月6日に発売された『週刊新潮』(新潮社)に掲載された『宇垣美里 フリー宣言でTBS重役が激怒 退社まで“飼い殺し”状態に』という記事を指しての話でしょう。その内容は、宇垣アナからフリー転身することを聞かされていなかった編成担当の重役が激怒し、現場に『宇垣を使うな』と指示したというもの。ところが、この重役は『そんなことは言っていない』と編集部に猛抗議。言った、言ってないの水掛け論になることから、転載したWEB版の『デイリー新潮』も記事を削除しています。誌面で本人が『出演します』と断言したということは、おそらく重役から宇垣アナに説明や謝罪があったはずで、そのとき今後の出演が確約されたのでしょう。重役に“借り”を作ったことでで、フリー転身後も宇垣アナは古巣から手厚いバックアップを受けることになりそうです」
コラムの行間から宇垣アナの高笑いが聞こえてきそうだ。