『鈴木亮平 FIRST PHOTO BOOK 鼓動』(キネマ旬報社)
俳優・小栗旬が、2020年5月22日に米国で公開を予定されている映画『ゴジラVSコング』(日本国内も同年公開予定)で、ハリウッドデビューを飾ることが先ごろ報じられた。
日本と米国の2大モンスターの激しいバトルが描かれ、その一端を担う重要な役どころを演じるという小栗。ハリウッド版ゴジラシリーズでの日本人主要キャストは、14年の14年の『GODZILLA ゴジラ』と、来年5月31日公開の第3弾『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』に出演する渡辺謙に続いて2人目となる。
「すでに春先から肉体改造に入っており、『銀魂2』では、かなりムキムキの体に。現在、語学を猛特訓中だそうですが、番手としては上位5番手に入る好待遇だそうです」(映画業界関係者)
小栗が同作で存在感をアピールすれば、渡辺同様、今後もハリウッド作品のオファーが舞い込みそうだが、現在、日本の俳優の中で最もハリウッド進出が期待されているのが、あの大河主演俳優だというのだ。
「放送中の『西郷どん』に主演している鈴木亮平です。186センチの長身に加え、役によって体重を増減させる“デ・ニーロ・アプローチ”を実践。高すぎるプロ意識は、ハリウッドスター並み。おまけに、東京外大卒で、英検1級を取得。アメリカへの留学経験もあるので、ハリウッドに渡っても気後れすることはなさそうです」(映画業界関係者)
鈴木がその気になれば、強力なバックアップもありそうだ。
「小栗とは親友で、小栗は『西郷どん』に坂本龍馬役で出演。小栗が“結果”を残して、現地の関係者に鈴木を推薦すれば、すぐにでも鈴木がハリウッドに呼ばれることになりそうです」(同)
体格的に欧米人に見劣りしない鈴木だけに、今後、ビッグチャンスがめぐって来そうだ。