──年齢不詳、職業不明、痛風持ち……老獪タカスが、自らの五臓六腑をすする気合で過激に告白&提言
「熟女クイーンコンテスト」で優勝した卯水咲流は、元オスカー。「脱ぎ仕事」に誇りを持っている。そろそろオスカーもAV部門を設け、モデルからAV女優へという道を社内に作るべきだ。
オスカープロモーションは古賀誠一社長がすべてである。
米倉涼子や上戸彩、武井咲、藤田ニコルなどの売れっ子を多数抱える芸能プロ・オスカー。この春、「週刊文春」(文藝春秋)で、古賀さんとその娘婿である役員のパワハラによって、昨年から今年にかけて40人以上の社員が退社したという事実が報じられた。さらにその後も退職者は増え続けており、古賀ファミリー体制への批判が高まっているという。だが、齢76の古賀さんなくしてオスカーはあり得ない。そもそも一代限りの芸能プロなのだ。
1970年創業のオスカーは、音事協という業界団体にも入らず、独立独歩で来た。反社会組織におもねることなく、すべてを古賀イズムで通してきた。2000年代の初めまでは。
しかし、ここ10年ほどで奇妙に変わってきた。宣伝担当役員がSに代わり、会社全体としてマスコミへの接待攻勢が増した。それは、「芸能界のドン」といわれるバーニングプロダクションのそれを凌ぐほどのものだった。
それ以前は、あくまでタレントの実力主義だった。そして、マイナーな媒体も含めてリリースを送るなど、各メディアに対して丹念にタレントを売り込んできた。
古賀さんは「全日本国民的美少女コンテスト」を立ち上げ、独自にタレントを発掘。その眼力は素晴らしい。ゴクミ(後藤久美子)が日本を去り苦戦していたときに、小学6年生の上戸を見だした。