『できそこないの知』(青志社)
「ゆっくりと、しっかりと、歩んでいきます」
巨人の片岡治大2軍内野守備走塁コーチと真剣交際していることが発覚したベッキーが、6月26日のTwitterで胸中をつづった。
「2人は知人の紹介で出会い、5月から交際をスタート。しかし、わずか1カ月で『スポーツ報知』にスッパ抜かれた。それも芸能記者ではなく、巨人の番記者が情報をキャッチして記事にしたといいます」(芸能記者)
2016年に「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との不倫騒動により、好感度タレントの座から転落したベッキーだが、今回、世間の不安は片岡の“女癖”に向けられていた。
「片岡は過去、元フジテレビの加藤綾子アナやテレビ朝日の竹内由恵アナとの熱愛報道があった。特に竹内アナとは、片岡のたび重なる浮気が原因で破局。竹内アナは『もう2度とスポーツ選手とは付き合いたくない!』とまで話していたといいます」(同)
しかしベッキーは、すでに片岡を母親に紹介済みとのこと。世間も片岡の過去の女遍歴はひとまず棚上げして、応援ムードとなっていた。
ところが、そこに余計なコメントをしてしまったのが、片岡とは10年来の友人というタレントのウエンツ瑛士だった。7月1日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、あるワードを盛んに力説したことで、視聴者はまたしても不安を覚えることになったようだ。
「MCの東野幸治から片岡が男前だと振られたウエンツは、彼について『めちゃくちゃモテる!』と力をこめて、同じフレーズを3回も連呼。続けて、『顔も良くて優しい』『モテるのがわかる』とベタ褒めしました。ウエンツとすれば、友人の片岡をヨイショしたつもりだったのでしょうが、あそこまで大げさに連呼したのは、やりすぎでしたね。しかも、10年前からベッキーのファンで『紹介してくれ』と頼まれていたことまで暴露。これも人によっては軽薄な人柄だと受け取られかねません。さすがに視聴者からも、『こんなに“モテる”を連呼されたらベッキーも不安になるだろう』『浮気されなければいいが』と、またぞろ心配になったようです」(テレビ誌ライター)
とにもかくにも、ベッキーの新たな恋がハッピーな結末を迎えることを祈るばかりだ。