サイゾーpremium  > インタビュー  > 【Shogo】ミスターゲイジャパンの国語教師
インタビュー
批判にさらされながらも、信念を胸に表舞台に立つ

【Shogo】「発信することで救われる人がいるなら」――ミスター・ゲイ・ジャパン、かく語りき

+お気に入りに追加

――日本初開催となった「MR GAY JAPAN 2018」の日本代表は、教壇に立つ現役の教師。LGBTの認知と理解の向上を掲げ、教科書には載らない意義を提唱する。

1807_DSC1170_4c_520.jpg
(写真/若原瑞昌・D-CORD)

「僕にとって、普段接する人のセクシャリティは、その人の靴のサイズくらい気にならないことなんです。だって、それを知らなくても会話はできますからね」

 精悍な顔つきをしたShogo氏は、明るく笑いながら言う。彼は今年日本で初めて開催された、LGBTQ+の認知と理解の向上を目的としたゲイのコンテスト「MR GAY JAPAN 2018」で勝ち残り、去る5月下旬、その世界大会となる「MR GAY WORLD」の日本代表を務めた。

 そんな彼は、もともと日本で生まれ育ち、16歳で単身オーストラリアに渡り、現地の高校に教職員として就職。今年一時帰国し、現在は日本の高校でも教壇に立つ。

「オーストラリアは多民族国家なので、宗教や人種、肌の色、出身国などみんなバラバラ。セクシャル・マイノリティもたくさんある違いのうちのひとつとしてとらえられています。僕は大きな街に住んでいたので、同性カップルが普通に手をつないだり子育てをしていて、セクシャリティが違うからといって、別の世界の人間と見られることはありませんでした」

 17年12月、オーストラリアでは従来より整備されていたパートナーシップ制度に加え、同性婚が正式に合法化。LGBTといった性的マイノリティの権利向上を謳う世界的な機運は高まっており、その波は日本にも確実に訪れている。しかし、法制度に限らず、日本ではまだ性的マイノリティに対する偏見が根強いことも否めない。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2025年5月号

新・ニッポンの論点

新・ニッポンの論点

NEWS SOURCE

インタビュー

連載

    • 【マルサの女】名取くるみ
    • 【笹 公人×江森康之】念力事報
    • 【ドクター苫米地】僕たちは洗脳されてるんですか?
    • 【丸屋九兵衛】バンギン・ホモ・サピエンス
    • 【井川意高】天上夜想曲
    • 【神保哲生×宮台真司】マル激 TALK ON DEMAND
    • 【萱野稔人】超・人間学
    • 【韮原祐介】匠たちの育成哲学
    • 【辛酸なめ子】佳子様偏愛採取録
    • 【AmamiyaMaako】スタジオはいります
    • 【Lee Seou】八面玲瓏として輝く物言う花
    • 【町山智浩】映画でわかるアメリカがわかる
    • 【雪村花鈴&山田かな】CYZOデジタル写真集シリーズ
    • 【花くまゆうさく】カストリ漫報
サイゾーパブリシティ