『小保方晴子日記 (単行本) 』(中央公論新社)
STAP細胞騒動から早4年。久々にメディアに登場した小保方晴子氏のビジュアルが話題を呼んでいる。
3月22日に『小保方晴子日記』(中央公論新社)を出版したことを受け、小保方氏が「婦人公論」(同)4月10日号のインタビューに登場。研究室で白衣代わりに着ていた“白のかっぽう着”から180度方向転換したような派手な衣装や大人びたメイクに、世間からは驚きの声が上がったのだ。
「『婦人公論』のグラビアで着用していたワンピースは、約21万円するグッチの新作。2016年の雑誌対談で着ていた約11万円のレッドヴァレンティノのドレスを超えて“過去最高額”です。容姿も整形とまでは言いませんが、騒動時に比べると洗練された印象で、ネット上でも『キレイになった』と絶賛されています」(女性誌記者)
小保方氏は16年1月に手記『あの日』(講談社)を出版。絶望の日々を語っていたが、今回はどこか「私を見て」という強い自己主張が感じ取れる。
「『あの日』は発売1カ月で26万部を超えるベストセラーとなり、彼女は3,600万円以上の印税を手にしたといいます。それが底をついてきたため、今回、再び出版することにしたのではないでしょうか? 彼女にはお金へのこだわりが見え隠れし、生活レベルを下げられないタイプのように映る。『婦人公論』のグラビアでは、大御所の篠山紀信氏が起用されているあたり、次は写真集の出版も見越しているようにも思えます。それを足掛かりに、ゆくゆくはタレントとして活動する可能性が高そうです」(出版関係者)
現在34歳の小保方氏。かつては「リケジョの星」とも呼ばれたが、現在は研究より売名にご執心といったところか。