『広瀬すずフォトブック「ぜんぜん、はじめてです。」 (TOKYO NEWS MOOK)』(東京ニュース通信社)
人気凋落で、あの広瀬すずが一大決心!?
6月で20歳を迎える広瀬だが、10代最後の主演連ドラとなった1月期の『anone』(日本テレビ系)は平均視聴率6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の大爆死で幕を閉じ、事実上の“日テレ出禁”とも言われている。また、ヒロインを務めた昨年10月公開の映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』も大コケと、主演する来年前期のNHK朝ドラ『夏空』に暗雲が漂っている状況だ。
女優としての評価を下げている広瀬だが、20歳を機に、重大な方向転換に踏み切るようだ。映画関係者が明かす。
「吉高由里子のような大胆な“艶技”もできる女優を目指していくようです。吉高はデビュー作となった映画『蛇にピアス』で、初主演で初ヌードも披露していますが、広瀬も乳首までは見せないまでも、衣服を脱いだ濡れ場など“エロ解禁”で演技力をアピールしていきたいようです」
もともと清純派と言われながらも、演技とあれば過激なシーンもいとわないのが広瀬だった。16年公開の映画『怒り』では、レイプシーンにも挑戦。このときは悲鳴ではなく、横顔の表情で辛い場面を表現していたが、いよいよボディを見せるカットにも踏み切るというなら、ファンならずとも大歓迎だが……。
「朝ドラの放送前なら特に縛りもないため、現在、映画のシナリオを選定しているところだといいます。候補に挙がっているのが、園子温監督で『二重人格』の女性をテーマにした作品。昼は貞淑で夜になるとハプニングバーに通うという内容なんだとか」(同)
広瀬が一皮むけた艶技で、「CMタレント」から「女優」に化けるのか注目だ。