――カメラマン・デザイナー、そして親日家としても知られるアッシュ・ハドソン。そんな彼が自らが体験した日本の“アングラ文化”を詳細にレポート。
Candy 大阪 十三 M専科「Club Domina」〈http://clubdomina.net〉
今月は驚きのドミナント(支配者)、Candy(キャンディ)を紹介したい。
彼女と会ったのは2年ほど前、大阪のヒップホップのクラブだ。そのとき、彼女がどんな仕事をしているかは、共通の友達も含め、あまり知られていなかった。とても魅力的な女性だったから、「写真を撮影させてくれないか?」と誘って、1週間後にナイトクラブを貸し切って撮影することにした。ムチを手にしたセクシーショットなんかをふんだんに撮れて、満足した俺はお礼にディナーをごちそうすることにした。そして、俺が滞在するホテルに誘ったら、「オッケー♪」って笑顔で応じてくれた。ラッキーだぜ。
ホテルに到着したら、彼女に気に入ってもらえるように撮影写真の加工を始め、太ももを触ったりスキンシップを楽しみながら、期待に胸も股間も膨らませていた。そうしたら彼女がいきなり自分のiPhoneを取り出し、写真フォルダに収められた画像を見せてきたんだ。そこに写っていたのは、男性の肛門に彼女の腕、ヒジくらいまでがスッポリと突っ込まれているものだった。突然のことすぎて驚くしかなかった。