サイゾーpremium  > インタビュー  > 【沖田臥竜】ペンを武器に息巻く元ヤクザの夢
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“ヤクザ・ジャーナリズム”界に突如現れた新星

【沖田臥竜】山口組分裂騒動の最中に現れた、新進気鋭の元ヤクザ作家の夢とは……

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――元山口組二次団体最高幹部は12年間の刑務所生活の中で執筆活動を開始。カタギになるや、山口組分裂騒動が起きて、各メディアから引っ張りだこの書き手になったという。

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(写真/岡本康司)

 日本最大のヤクザ組織で、100年以上の歴史をもつ山口組に前代未聞の出来事が起こった。

 山口組は2005年から、司忍組長が首領を務める六代目体制となっているが、15年夏、同体制に不満を抱く勢力が割って出て、神戸山口組を結成。さらに今年4月には、神戸山口組も分裂し、任侠山口組が誕生した。それぞれが、山菱の代紋を掲げるにふさわしい任侠道を貫いているという矜持のもと、“3つの山口組”が対立する異常事態が続いている。

 そうした状況に対して、「今後どうなるのか?」「抗争などは起こらないのか?」と世間の関心も高まり続けたが、一般社会とは隔絶された世界のこと。ヤクザ社会の動きを扱えるメディアや書き手は多くなく、また、その顔ぶれは長きにわたり変化がなかったのが実情だ。

 だが、そんな“ヤクザ・ジャーナリズム”界に突如現れ、各メディアで山口組情報を書きまくっている男がいる。沖田臥竜だ。

 六代目山口組二次団体で若頭代行まで務めていた元ヤクザ。14年に、敬愛する親分の引退と共に自身もカタギとなった。物を書くのは好きだったが、実績はゼロ。だが、プロとして筆を握る決意をすると間もなく、山口組分裂が勃発。直前まで現役バリバリだった彼に執筆の機会が巡ってきた。

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