『ベッキーの心のとびら』(幻冬舎)
タレントのベッキーが12月1日、BSスカパー!の音楽特番『スカパー!音楽祭2018』の会見に出席。久々に公の場での登場となった。
今年は7月に映画出演、11月には14年ぶりの舞台にも挑戦。そして間髪入れず次の映画出演も決まっているようで、本人もインスタグラムで「年末までオフが1日もない」と明かすなど、復調基調にあるようだ。
しかし、ゲスの極み乙女。・川谷絵音との不倫発覚以前に主戦場となっていた地上波のバラエティには、いまだ本格復帰とはいかず、女優業へのシフトを余儀なくされているようにも映る。
「事務所の扱いも、かつてとは変わってきているようです。これまでは日本一忙しいタレントだったため、飛行機が止まろうが大雪が降ろうがどこにでも行けるよう四駆の専用車が用意されていました。しかし、騒動以降は仕事がまばらになったことで、電車移動になっているといいます」(芸能関係者)
そんなベッキーにヌード写真集の出版情報が飛び交っている。出版関係者が明かす。
「版元は、かつてベッキーが書籍を発売したこともある大手出版社だといわれています。ベッキーといえば、昨年に日本経済新聞朝刊に掲載された『宝島社』の30段カラー見開き広告で、髪をショートにした上半身マッパの大胆な背中ヌードを披露して話題を呼びました。現在、版元サイドとどこまで露出するか話し合いが持たれているといい、手ブラや髪で乳首を隠したり、お尻の割れ目までは見せるところまでは折り合いがついているという話も聞こえてきます。しかし、話題にはなるでしょうが、セミヌード程度の露出でお金を払って買う男性ファンがどれだけいるのか、採算が取れるかは正直ビミョーでしょうね」
ともあれ、かつてならヌード写真集の話など歯牙にもかけなかったはず。こうした話に前向きになっているのも、今後は「女優」として生きていく彼女なりの覚悟の表れかもしれない。