『かならず選挙に行く 』(テイチクエンタテインメント)
日本テレビが早くも来年の『24時間テレビ』に向けて始動。チャリティーマラソンランナー選びで、ANZEN漫才・みやぞんに白羽の矢が立ったという。
今夏に放送された同番組は、ランナーを当日発表にしたことで注目が集まり、選ばれたブルゾンちえみの激走もあって番組史上歴代2位タイとなる平均視聴率18.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。
「その一方で、チャリティー番組なのに視聴率稼ぎの発表引き伸ばし策を講じたことに批判の声が殺到、一時は来年以降の番組の存続まで危ぶまれました。その反省からか、来年の放送では、かなり早い段階でランナーを決定し、準備を早めることになった。そこで好感度の高いみやぞんの名前があがり、ほぼ内定していると言われています」(日本テレビ関係者)
実際、みやぞんはバラエティ番組で、何度も驚異の身体能力を見せている。制作スタッフが言う。
「高校野球ではピッチャーで4番を務めていたみやぞんは、スポーツ万能を超えて天才です。番組で投槍術を学ぶと、すぐに100メートル先の的を射抜くことに成功。さらに、ヌンチャクも完璧にマスターしたり、音楽教育は一切受けていないのに、一度聴いた曲を楽譜も見ずにピアノ演奏できてしまう。はたまた視認せずに後ろ歩きで8の字を完成させたかと思えば、体感速度200キロといわれる卓球のスマッシュを10球中9球避けてみせたことも。医学的にも、一流アスリートの能力が備わっていると太鼓判を押されています」
とはいえ、チャリティーマラソンは90~100kmの距離を素人が命がけで走る姿が視聴者に感動と勇気を与え、募金につなげるというのが名目のはず。みやぞんなら、なんなくクリアしてしまうのではないか?
「普通にやったら、あっさりクリアしてしまうのは間違いありません。そこで、みやぞんに限っては水泳、自転車、マラソンのトライアスロン形式で挑んでもらう。これならいかにみやぞんでも限界ギリギリでしょうし、初の試みとして話題性も十分です」(前出・日本テレビ関係者)
ブルゾンブームの次はみやぞんブームが確定!?