『クジパン(フジテレビ)』オフィシャルサイトより
このところ出演する女優やタレントの商品価値をことごとく暴落させているフジテレビだが、ついに自局の女子アナまで潰してしまうのか。
“大型新人”と期待されたフジテレビの久慈暁子アナが入社わずか3カ月でMCを務めた『クジパン』が、9月をもって終了。わずか3カ月足らずという最速打ち切りとなった。
久慈アナは青山学院大時代にスカウトされ、芸能界入り。「non-no」(集英社)の専属モデルを務め、2014年には旭化成のキャンギャルとして活躍している。いかにもフジテレビらしい、はっきりとした美形で“ポスト・カトパン”との声も聞かれていた。
「スター候補と言われていたわりに、正直、オーラが感じられませんでしたね。そもそも人気者になる人材なら、モデル時代にとっくにカリスマ化しているはず。番組を見ていると、敬語が使えずゲストを立てられていなかった。ゲストからのおいしい振りも全部スルーして、求められた答えも返せない。相手の言ったことにすべて同意するところも、薄っぺらく感じました。彼女の魅力を引き出せなかったスタッフにも問題があると思いますが、打ち切りになったことで世間や局員からの評価は急落してしまった。話題作りのために慌てて冠番組を持たせるよりも、みっちり研修して経験を積ませてから出演させるべきでしたね」(テレビ関係者)
そんな久慈アナに対しては、ネット上では女性を中心に早くも「嫌い」の大合唱が沸き起こっているという。いったいなぜか。
「彼女のインスタグラムを見た人たちから嫌悪感を持たれているようです。確かに、アップされた画像は常に自分が中心で自己顕示欲が強そうに見える。コメントも『ご指導してくれてるスタッフ』と言葉遣いが微妙で、アナウンサーらしく見えない。女性が集まるネット掲示板には『タレント気取り』『モデル気分が抜けていない』『かわいい私を見て感がすごい』と批判コメントが連打されています。この勢いなら“最速”で『嫌いな女子アナランキング』入りしそうです」(芸能ライター)
早くもしクジってしまった久慈アナが、この先どうやって挽回していくのか見守りたい。