――『ハロー張りネズミ』で瑛太&深キョンと共演したあずきくんの人気のヒミツ☆
(写真/新井裕加)
トゲトゲの背中に、もふもふのおなか。警戒心が強く、ケージのふたが開くだけで怖いとハリをツンツン。それでも飼い主にだけは、笑顔を見せたり、甘えてみせたり。そんなツンデレな小動物、ハリネズミがブームになりつつある。今年2月に、ハリネズミカフェ「HARRY」2号店が原宿にオープン。4月には『スッキリ!!』(日本テレビ系)などテレビ番組でも特集が組まれた。
そんななか、売れっ子ハリネズミとして名を馳せるのが、このあずきくん。インスタグラムでのフォロワーは15万人を超え、「CanCam」(小学館)のインスタグラマー特集で紹介されたりドラマ『ハロー張りネズミ』(TBS系)の番組ポスターに出演したりと、いまや引っ張りだこ。この9月には、写真集『トゲもふ!はりねずみのあずき』(KADOKAWA)も出版予定なのである。
飼い主は、本誌でもおなじみのプロカメラマンの角田修一さん。あずきくんの“公式インスタ”では、iPhoneを使用して自宅で撮られた大量の写真がアップされている。それにしても、つぶらな瞳に笑顔がなんともキュート!
「チーク(色づいた毛)が目の周りから目じりにかけて入っているので、目が大きくたれ目に見える。ハリネズミには珍しく白目があってお人形みたいだし、口角が上がっていて笑顔がニッコリして見えて……カワイイでしょ?」
そもそも角田さんがあずきくんを飼い始めたのは、奥様のある一言がきっかけだったそう。