――アイドルでトップを獲った彼女が、女優に転身したそのワケは?
(写真/増永彩子)
7人の女囚が織り成す“プリズンサバイバル”ドラマ『女囚セブン』(テレビ朝日系)で物語の鍵を握る芸妓・小春を演じているのが、元モーニング娘。の久住小春だ。
「着物で日本髪を結って白塗りをしている芸妓さんの姿は、お気に入りです。見た目のインパクトも強いので、オイシイかも(笑)」
2005年、つんく♂に「ミラクル」と絶賛され、モーニング娘。7期メンバーとして12歳でデビューした彼女。06年にはアニメ『きらりん☆レボリューション』(テレビ東京系)の主人公・月島きらり役の声優に抜擢、ソロデビューもした。
「現場で、いまの若いアイドルの子たちに『月島きらりちゃん、大好きでした!』って言われることも多くて、自分でもビックリです(笑)」