サイゾーpremium  > 特集  > エンタメ  > 体育や部活動の間違った筋トレ【2】/【基礎トレーニング】に潜むキケン
第1特集
体育や部活動の間違った筋トレ【2】

では、正しい筋トレのやり方とは? 間違ったやり方は故障の原因に! 基礎トレーニングに潜むキケン

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――学校教育で行われる基礎的な筋トレといえば、これらだろう。その正しい方法と間違った方法を、こちらの記事にも登場いただいた、パーソナルトレーナーの澤木一貴氏に解説してもらった。

では、正しい筋トレのやり方とは?間違ったやり方は故障の原因に!基礎トレーニングに潜むキケンの画像1

■体の軸を一直線にすべし!
腕立て伏せ
腕立て伏せは、頭、肩、尻の3点が一直線になっている状態でやらなければ効果は得られません。疲れてくると体を波打たせるようなフォームになりがちですが、肩を痛める危険性があります。また、腕力のない女子は膝をついて行う場合がありますが、通常の腕立て伏せよりも楽な反面、腰が反りやすくなり故障の原因にも。それよりは、壁立て伏せや斜め腕立て伏せから始めて、正しい姿勢を維持するやり方を体に覚えさせるほうが大事です。



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