――各党の議員プロフを見渡すと、才色兼備を思わせる議員が散見できる。ここでは、編集部が独断と偏見で選び、(意外に政治に詳しい)アイドル研究家・北川昌弘氏にランキングを依頼、各識者のコメントとともに“美人議員レビュー”を試みた。無論、美人議員は彼女たちだけではないことも付け加えておきたい。
■公明党のプリンセス
1位 佐々木さやか(36歳/公明党/神奈川)
1981年1月18日生まれ。「美人度でいえばこの人が1位では。卵形の輪郭で見栄えがするし、まゆ毛もバシッと型にはまっている」(北川氏)。選挙区の前任だった松あきら公明副代表は「若くて見た目の麗しい女性を後継にしたい」という意向で彼女を選んだという話も。「かなり目元にアイラインを入れているから、すっぴんでどのくらいきれいなのかは見てみたい。白い服で清潔感を表すテクニックもわざとらしい」(カメラマン)
■民進党のフレッシュ女子
2位 伊藤孝恵(41歳/民進党/愛知)
1975年6月30日生まれ。「背景を飛ばす、つまり白くすることで被写体の人物を浮き上がらせ、スーツはピンクにすることで清潔感を出す、よくあるテクニック。耳を片方だけ出しているのは、両方出すとえらが張っているのが目立ってしまうから。左の肩を下げて体を斜めにすることで、圧迫感を軽減している。もし真正面から撮ったら、顔がべったりし、つまらない写真になってしまうでしょう。よく研究している」(カメラマン)
■キス写真も撮られた!
3位 吉良よし子(34歳/共産党/東京都)
1982年9月14日生まれ。父も夫も共産党議員という共産党一家。「おでこが出過ぎ。これを隠して片方の耳を出せばもう少し良くなりそうなのに、あえてそうしないのは多少垢抜けないほうが共産党らしいと思っているのかも」(カメラマン)。「共産党議員は基本的に党の兵隊のようなものだから、面白みに欠ける人が多いんだけど、時々はこういう“キャラ立ち”した人も擁立しないといけないということなんでしょうね」(政治記者)