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西森路代の「男子の生き様~イケメンから見る現代社会」【21】

【俳優・宮城紘大】格好悪い役も全力で!『テニミュ』で同じ役をやった小林豊さんみたく個性をたくさん持つ俳優になりたい

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(写真/市村岬)

[今月のイケメン]
宮城紘大

 芸能界のイケメンに、自分のルックスとの付き合い方を尋ねる本連載。今回はまだ3年目の若手ながら、舞台を中心に人気急上昇中の宮城紘大さんです。

宮城 この連載に呼ばれたってことは、イケメン枠に入るんですかね。僕、電車でひそひそ話してる人がいたら、「自分の悪口かな?」って思うくらいなんですよ。

――イケメンの自覚は全然ないんですね。そんな宮城さんがこの世界に入ったのはなぜなんでしょう。

宮城 母の勧めが大きかったです。2年でどうにもならなかったら帰る、と決めて上京しました。そうしたら1年目に『ミュージカル テニスの王子様』が決まって。

――『テニミュ』は、いろんな先輩は輩出してますよね。

宮城 原作は読んでいましたが、『テニミュ』の影響力を最初は知らなくて、とにかく楽しもうという気持ちでオーディションを受けました。実は最初、出演したのとは別の役を受けてたんです。ハチマキを巻くキャラなんですけど、ハチマキがあまりにも似合わなくて。スタッフさんに「大丈夫ですか?」って言われました(笑)。

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