サイゾーpremium  > 特集  > タブー  > 【延暦寺・仁和寺】の"ブラック寺"化
第1特集
新宗教史に見る京都の信仰とは?【2】

カルト化するのは新宗教だけじゃない──世界遺産の伝統宗教・延暦寺、仁和寺のヤバさ

+お気に入りに追加
1608P4_column_230.jpg
比叡山延暦寺の国宝・根本中堂。こちらもまた、比叡山一帯がその修行の場となる天台宗の総本山だ。

――ここまで、京都の新宗教について見てきたが、日本一の宗教タウンに“カルト”は存在しないのだろうか? 「やや日刊カルト新聞」の総裁・藤倉氏に話を聞いた。

「京都の新宗教というと、新しいところでは『念佛宗三寶山無量壽寺』も気になるところです。現在は本山を兵庫県に移していますが、もともとは京都・嵐山で誕生した宗教なんですよ」(「やや日刊カルト新聞」総裁・藤倉善郎氏)

 念佛宗とは、1979年に宗教法人に認証され(92年に改称)、ダライ・ラマ14世の招請や、総工費約500億円ともいわれる巨大な本山の建設などで注目を集めてきた仏教系の新宗教だ。

「京都に本山を置いていた頃には、元農林水産省次官の故・武田誠三氏や、日本コロムビア元社長の故・望月和夫氏、さらにはユニー元名誉会長である故・西川俊男氏らが理事長を歴任し、その信者もまた、主に富裕層や会社経営者が多かったようです。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...
この記事を購入※この記事だけを読みたい場合、noteから購入できます。

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2025年5月号

新・ニッポンの論点

新・ニッポンの論点

NEWS SOURCE

インタビュー

連載

    • 【マルサの女】名取くるみ
    • 【笹 公人×江森康之】念力事報
    • 【ドクター苫米地】僕たちは洗脳されてるんですか?
    • 【丸屋九兵衛】バンギン・ホモ・サピエンス
    • 【井川意高】天上夜想曲
    • 【神保哲生×宮台真司】マル激 TALK ON DEMAND
    • 【萱野稔人】超・人間学
    • 【韮原祐介】匠たちの育成哲学
    • 【辛酸なめ子】佳子様偏愛採取録
    • 【AmamiyaMaako】スタジオはいります
    • 【Lee Seou】八面玲瓏として輝く物言う花
    • 【町山智浩】映画でわかるアメリカがわかる
    • 【雪村花鈴&山田かな】CYZOデジタル写真集シリーズ
    • 【花くまゆうさく】カストリ漫報
サイゾーパブリシティ