サイゾーpremium  > 特集  > アダルト  > 【スポーツ】エロ観戦の功罪

――いよいよ8月5日に開幕が迫ったリオデジャネイロオリンピック。当然、出場選手たちに注目が集まる中、ついつい目が行ってしまうのが、一部女性アスリートたちの、露出度の高い、悩ましいユニフォームだ。そこで、ここでは、そんな彼女たちのユニフォームを通し、エロ観戦者たちの功罪に迫っていきたい。

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『TO RIO GO GIRLS!―2015全日本女子バレーボールチームブラジル遠征写真集』(NBPMOOK) 

 おっぱいの上に燦然と輝く「財宝」の文字。これは、2013年に全日本女子バレーボールのスポンサーとなった健康食品会社「財宝」のロゴだが、彼女たちのユニフォームのちょうど胸の位置に入ったことで話題となった。あれから3年たった今でも、先日リオデジャネイロオリンピック出場を決めた全日本女子バレーのエース、木村沙織の豊満なおっぱいの上に財宝の文字が載った画像が「まさに財宝」と、ネット上では定期的にネタになっている。もはやオリンピック開幕間近云々にかかわらず、こういったネタ画像はもちろんのこと、週刊誌やウェブ媒体で美人アスリート特集が頻繁に組まれたり、エロ目線で女性アスリートを取り上げる媒体を目にする機会は増えるばかりだ。

 しかし、真剣勝負の世界にエロ目線を持ち込むのは、スポーツへの冒涜ではないか……!

 そんな想いから、筆者は今回、エロ目線でスポーツ観戦する不逞の輩を糾弾するべく、現場で取材をするメディア関係者にその内実を聞くことにした。

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