サイゾーpremium  > ニュース  > 芸能  > 【ファンキー加藤】、ベッキーの不倫対応の失敗点を徹底的に分析していた!
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 お笑いコンビ『アンタッチャブル』の柴田英嗣の元妻とダブル不倫し、妊娠させたことが発覚した元『ファンキーモンキーベイビーズ』のボーカル・ファンキー加藤。6月7日に都内で会見し、「軽率な行動だった」と事実を認め、頭を下げた。すでに不倫は解消。子供は認知し、養育費などについて話し合いを行っているという。また、13年に結婚した元マネジャーの夫人とも離婚はせず、一からやり直す思いを明かした。

 今年初めに発覚したベッキーとの不倫騒動で、いまだ逃げ回っている『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音と違い、スクープした『週刊女性』の発売から間をあけず迅速な対応をとった加藤。今や芸能界のご意見番となりつつある『オリエンタルラジオ』の中田敦彦も出演した情報番組の中で、ファン、家族、関係者、そして柴田への謝罪の言葉を口にしたことで、「会見は良かった。早かったし全部認めていた。このことに関してはファンキー加藤さんは良かったとハッキリ言っておきたい」と会見を評価した。

 一方、川谷のツイッターには、加藤が会見した7日昼頃から「アナタも逃げずに会見したらどうですか?」などと再び非難コメントが殺到。こうしてみると、不倫への批判はあるものの、加藤がとった報道後の対応としてはベストとも思える。実は、その裏には加藤のしたたかな計算があったという。業界関係者がこう耳打ちする。

「加藤は個人事務所に所属し、これまで社長と二人三脚でやってきた。その社長と一緒に、同じく不倫会見を行ったベッキーが対応に失敗した点を徹底的に研究、分析。それの真逆の方策を取ることに決めたのです。結果、すぐに会見して全てを認めて謝罪することがベストという答えに行きついた。事実、ネットでは『男らしい』『好感度が上がった』『ベッキーも見習うべき』とイメージダウンを最小限に食い止めることができています。逆に、ベッキーは加藤と比較されることでますます復帰がしにくい状況になってしまいましたね」

 ベッキーや川谷を反面教師に使って、自分をよく見せるプラン。ひとまず大成功だったと言えそうだ。

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