――日本の未来を支える異端のプリンセス・佳子様の生態を読み解きます
「春の皇居乾通り一般公開」が、畏れ多くも今年も開催されました。50万人以上もの平民を受け入れてくれた雄大な皇居。一般参賀の長和殿よりさらに奥の秘所に入れる貴重な機会です。
最終日の午後、皇居坂下門に赴くと長い列ができていましたが、皇宮警察のプロフェッショナルな誘導によって人員整理されていきます。ところどころで、DJポリス的な人が「走らないでください」「荷物チェックを受ける方は右のレーンへ」などとアナウンス。その荷物チェックでは、ひとりの老紳士が小型のアーミーナイフを持っていて、警察官が脇に連行するというハプニングがありました。おじいさんが善良な市民オーラを醸し出していたので、ナイフをガムテープで包むという平和な手段で解決です。