――日本の未来を支える異端のプリンセス・佳子様の生態を読み解きます
年に一度、皇室の方々の高貴なお姿を、防弾ガラスごしに拝見できる一般参賀。今年も佳子様がお出ましになるので、ファンとして、去年同様に佳子様うちわを携え、行って参りました。
一般参賀は1日5回、宮殿で行われます。1回目は「天皇陛下万歳」と書かれた旗を持ったプロの方々やいかつい集団が多いので、私は2回目を狙いました。門に向かっていると、警察官が各所に立ち「この先トイレはございません」「先に公衆トイレでお済ませください」と、しつこいくらいトイレの勧告が。この時、宮殿の高貴な方々とは違い、民衆は尿意まみれでもトイレに行くこともできない無力でいやしい存在なのだと、賎民意識がわいてきます。