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『林賢一の「ライク・ア・トーキングストーン」』【6】

自己啓発感の中に眠るトークの本質……「全国・講師オーディション」で考える"ライブ"とはなんぞや

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――元放送作家で、現在は脚本家として心機一転活動する林賢一が、生のトーク現場に裸一貫突入! 事務所の大看板・古舘伊知郎を始めとした先達たちが繰り広げるトークライブをレポートする。

今月のトークライブ

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第6回 全国・講師オーディション~100年後に残したい話~

人物:全国から集まった講師の方々 日時場所:2015年9月19日 @ヤクルトホール
今年で6回目を迎えた、全国各地から講演者を発掘する大会。各地予選会やYouTube審査を経て、12人のファイナリストが持ち時間10分でそれぞれの熱い思いを伝える。


 こんな大会があるなんて、知らなかった。その名も「全国・講師オーディション」。プロ・アマ問わず「100年後に残したい話、100年後に伝えたい講師」をテーマに全国で予選が開催され、講師のグランプリを目指す大会だ。今年で第6回目を迎えるのだという。ファイナリスト12人の持ち時間は各10分で、会場の投票によってグランプリが決まる仕組みだ。フォーマット自体はTEDに似ている。協力にフジサンケイビジネスアイ、後援にはTSUTAYAビジネスカレッジが入っているので怪しい大会ではないだろうと、本選会場へと足を運んだ。

 だが、イベント冒頭でかなりの違和が。開会あいさつにて、司会者の方が「こんにちはー」と元気よく会場にマイクを向けると、会場からも「こんにちはー」と大歓声で返ってきたのだ。なんなんだ、このテンションは……。どこかで体感したことがあるぞ。

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