サイゾーpremium  > インタビュー  > 【P.O.P】──外野から見て咀嚼するヒップホップの楽しみ方

――現在の日本のヒップホップシーンのど真ん中にはいないものの、ラップを武器にキャリアを積み上げてきているP.O.P。サマソニにも出演し、今年ますます目が離せなくなってきた彼らに注目!

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(写真/オノツトム)

 SUMMER SONIC 2015への出演、1stアルバムがロングセールスを記録中、『シャキーン!』(NHK)でラップ監修。これだけ列挙すると、どんなアーティストかと期待のハードルは上がるが、実際は、36歳のおっさん双子がMCを務めるインディーズヒップホップバンド「P.O.P」の経歴だ。フロントマンは上鈴木タカヒロ(兄)と伯周(弟)。レーベル主宰でもあるタカヒロはこの状況を冷静に分析する。

タカヒロ 周りから「最近キテるね」とか言われるんだけど、内実は全然そんなんじゃない。実際はみんなが盛り上がってくれてるだけで、自分らでやってるレーベル的には大赤字。ただ、貧乏くさいライブはしたくないし、見栄を張りたいから、僕たちは投げ銭ライブを絶対にやらない。逆に、客にビールを配りまくる。

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